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レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、レヴァンテの牙城崩せず…首位陥落 #5

2010-09-28 18:47:00 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第5節、レアル・マドリードは9月25日(土)にアウェイでレヴァンテと対戦しました。

レアル・マドリードのスタメン
4-3-3
GK:カシージャス
DF:リカルド・カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、アルベロア、マルセロ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル(後半17分→ベンゼマ)
FW:ディ・マリア(後半17分→ディ・マリア)、クリスティアーノ・ロナウド、イグアイン

CBは前節退場処分となり1試合出場停止中のペペの位置にセルヒオ・ラモスが入り、アルベロアが右右SBとして今季初先発。
ボランチは、前節控えだったケディラが復帰しました。

試合
序盤からマドリーがレヴァンテを圧倒します。
特に左右からのサイドが目立ちました。右はアルベロア&ディ・マリアが何度も仕掛けていました。
アルベロアは、久々の先発ということもあってか、常に高い位置でプレーしていた印象を受けます。

左サイドではC・ロナウドとマルセロが仕掛けていましたが、結局はゴールには到らず。
C・ロナウドのドリブルはレヴァンテ守備陣に完全に押さえられていました。
イグアインとエジルはあまり自由にプレーさせてもらえず、それでもエジルは何度か相手守備陣を驚かせるプレーをしていました。
イグアインは、決定的チャンスを外すなど、不調期に入ってしまった模様です。

後半に入ってもレヴァンテ守備陣を崩せないマドリーは、ペドロ・レオンとベンゼマを投入。
攻撃に厚みを持たせますが、レヴァンテの牙城は崩せません。
一方のレヴァンテも決定的チャンスを得たものの、オフサイド判定(リプレイを見ると、どう考えてもオフサイドじゃない)に泣かされました。

マドリーは後半終了間際にイグアインが千載一遇のチャンスを得たものの、決めきれずに万事休す。
結局、今季2度目のスコアレスドローで勝ち点1しか獲得できずに終わりました。

感想
マドリーは攻撃はチグハグな印象を受けました。
センタリングを上げても相手DFが対処可能なものばかりで、得点のにおいはまったくありませんでした。

決定的と思われるものも何度かありましたが、いずれも決定力を欠くシュートとなってしまいました。
C・ロナウドとイグアインは、開幕から元気がなく、確実にスランプに陥っています。
2人にはかつてマドリーで活躍したファン・ニステルローイの助言「ゴールはケチャップ」を忘れず、必ずこの状況を打開してもらいたいですね。

守備陣は問題ない様子。
でも、オフサイドがなかったら負けてたかも…。

レヴァンテ0-0レアル・マドリード

順位
1位 ヴァレンシア(勝点13)
2位 ヴィジャレアル(12)
3位 バルセロナ(12)
4位 R・マドリード(11)
5位 アトレティコ・マドリード(10)

日程
UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第2節 9月28日(火) スタッド・ドゥ・アベー・デシャン(オセール)
オセールvsレアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ第6節 10月3日(日) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsデポルティーボ・ラ・コルーニャ



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