先日お伝えしたステファン・アッピアーの移籍先がついに決定しました。
移籍先は、イタリア1部セリエAのボローニャ。
契約内容などの詳細は発表されていません。
ボローニャは、元日本代表の中田英寿や元イタリア代表GKパリュウカが所属していたことで有名なクラブで、現在は17位と低迷しています。
ロサンゼルス・ギャラクシー所属のイングランド代表MFデイビッド・ベッカムが、来年1月にACミランへ期限付き移籍することがほぼ確定しました。
ベッカムはイングランド代表監督カペッロに「欧州に来なければW杯には連れて行かない」と言われていたため、前々から欧州復帰を希望していました。
一時は、イングランドのトッテナム移籍も噂されていましたが、昨季も期限付きで加入しているミラン移籍で決着がつきました。
理由は成績不振で、今後は一時的な処置として代行監督(コーチなど)を置く予定です。
次期監督には、インテルを率いたロベルト・マンチーニなどの有力監督が候補に上がっており、近いうちにオファーが出される模様です。
元イタリア代表クリスティアン・ヴィエリが、現役引退を表明しました。
ユヴェントス、ラツィオ、インテル、ACミランなどのイタリアの強豪を渡り歩いたヴィエリ。
強力な左足と精度の高いヘディングを武器に得点王に輝いたこともありました。
イタリア代表では、1998、2002FIFAワールドカップで得点を記録(06W杯は怪我で欠場)するなど活躍しました。
最近はフリーの状態で、どこに移籍するのか注目されていましたが、10月22日(木)に現役引退を発表しました。
かつてアルフレッド・ディ・ステファノと共にレアル・マドリードの黄金時代を築き上げ、“マジック・マシャール”の名でおそれられたハンガリー代表で活躍したフェレンツェ・プスカシュ氏(享年79)。【ヒストリー・オブ・フットボールで彼の活躍について知ることができます】
2006年に亡くなった同氏に畏敬の念を表すべく、FIFAのブラッター会長は「プスカシュ賞」を創設したと発表しました。
この「プスカシュ賞」は、年間で最も美しいゴールに与える賞で、インターネットの投票によって選出されます。
受賞ゴールは、12月のFIFA年間表彰式で発表されます。
ジョセフ・ゼップ・ブラッター(FIFA会長)
「プスカシュ氏は卓越した才能で、多くの栄冠を手にした選手だっただけでなく、素晴らしい人間だった。FIFAはこの賞を彼の思い出にささげることで、敬意を表したい」
セルティックやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したスウェーデン代表FWヘンリク・ラーション(37)が今シーズン限りで現役引退することが分かりました。
現在スウェーデンのヘルシンボリIFに所属しているラーション。
クラブでは、様々なチームを渡り歩き、バルセロナ時代は欧州CL制覇も果たしました。
スウェーデン代表では、何度か引退と復帰を繰り返しました。
その中でもユーロ2004で代表復帰したときのダイビングヘッドは語り草となっています。
2010FIFAワールドカップ予選にも出場するなど、結局は最後の最後まで代表でプレイしました(予選敗退と同時に代表引退)。
代表で引退、復帰を繰り返していたラーションなら、いつの日か現役復帰することもあるかもしれませんね・・・(笑)
1998FIFAワールドカップで台頭後、アーセナルで一気にスター選手となったティエリー・アンリ。
あれから11年、アンリも32歳と選手としての寿命もあと僅かとなりました。
そんなアンリが、キャリアの終止符を打つべく動き出しました。
2011年にバルセロナとの契約が切れるアンリですが、今シーズン終了と共に第一線から退く考えのようです。
アンリが移籍先の候補に上げているのは、アメリカの中心都市ニョーヨークに本拠地を構えるニョーヨーク・レッドブルス(レッドブル・ニューヨーク)。
レッドブルス側も著名な選手の移籍を望んでいるということで、この話は一気に現実化する可能性があります。
尚、アンリが移籍を早めた理由としてはバルサがマンチェスター・シティのロビーニョ獲得を検討している為で、若いロビーニョが移籍すればいくらアンリといえどもベンチに行きになるのは必死。
アーセナル、バルサ時代ともにチームのエースであったアンリとしては、ベンチを温めるのは不本意なのでしょう・・・しかしロビーニョ移籍はあくまで可能性があるだけで、早めた要因は他にあるかもしれません(ワールドカップ終了とともに欧州を去りたいなど)。
先日はスペイン代表として活躍したネグレドでしたが、今週行われる欧州CLf欠場することになりました。
また、ネグレドは先日レアルが買い取りオプション(ネグレド移籍時の条件)を行使する可能性があることについて「このままセヴィージャでプレイしたい」と発言し、レアル行きを拒否する姿勢であることが判明しています。
エンブレムの変更は、これで4度目です。
前回までのエンブレムは、1996年から使用されていたもので、1998FIFAワールドカップや02W杯、06W杯で日本代表を見守った日本サッカー史で最も輝いたエンブレムでしたが、今回、その歴史に幕を閉じました。
来年1月にACミランへ期限付き移籍する可能性が高いデイビッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)についてミランのセードルフがコメントしました。
セードルフは、ベッカムを絶不調に沈むミランの救世主と評価し、彼が来るのが待ち通しいと語りました。
ベッカムは過去に、苦戦中のレアル・マドリードを救った実績があります。
クラレンス・セードルフ(オランダ代表、ACミラン)
「ベッカムなら間違いなくミランを救ってくれる。もし彼が戻ってきたら、僕らは幸福だよ。ベッカムは、既にミランに多大なる後見をしてきた選手だ。もし彼がミランに戻ってくれば、再びチームに貢献してくれると確信している」