sptakaのブツブツDiary

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12月13日(火)1時間で1センチ沈む新雪

2005-12-13 10:08:42 | スキー・登山・自然
 すさまじい豪雪で、今日辺り只見の丸山では積雪310センチとなっている。ところで、この数日のヤフーアメダスなどを見ていると、新雪というのは、そのままマイナス気温で放置されていると、1時間で1センチくらいが自然に沈下、圧雪されて、10時間くらいで10センチが沈んでいることが分かる。湯沢の平地でも、この三日間で100センチくらいの積雪になっているが、降雪がなかった深夜など、やはりこのペースで沈下して、それはつまり、下の藪とか、草とか、熊が冬眠している穴とか、そういうところがドンドン潰されて、根雪になっているってことじゃないかと思うわけだ。融けたと理解するのは間違っている。
 週末にドカ雪があったのだが、だがしかしふわふわしすぎて思うように滑れずに、それも先週までで、次週こそからは、コンディションが良くなるんじゃないかと期待される。山仕事の見習い丁稚じゃないんだけど、雪を理解するのは難しい。
 それにしても政府は、地球温暖化キャンペーンをしていて、この冬は暖冬になれば思惑通りと思っていたのだろうが、現実はそんなに単純構造でもなくて、昨年以上の降雪に今年も恵まれそうだ。温暖化などというのは、戯言で、平均気温が3度低下する氷河期がきて、積雪が倍になってくれる日を願う。
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