sptakaのブツブツDiary

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大竹しのぶにも笑われる、三浦春馬の鬼母の仕打ち、納骨堂への隠し収納というウソ

2022-07-23 14:06:45 | ブツブツ日記

終活不景気が理由か、少子化か、お墓というものを作らずに、納骨堂という簡易コインロッカーに遺骨を収納して、これを臨終と言い換える不景気風潮がある。地べたにお墓を作る余裕がないし必要がない。そもそも一旦納骨したら、廃棄(合同墓地へ移送)するまでの33年間に一度も墓参りに行きたくない。ましてや、他人が墓参りに来るはずがないという故人用に、多分こういうのが流行っている。
築地本願寺という日本一地の利がいい寺に、これがあるのを、利用したのが三浦春馬の三回忌に合わせてのことで、この夏に顛末が所属事務所から通知があったが、その鬼母といわれる実母にまた、「お前は一体何をやっているのだ」。
鬼母は幼稚園年代に、一人っ子の晴馬を塾代わりに近所の子供劇団(土浦市)に預けた。ところがみるみる晴馬は成長。小学生年代になると、月謝もいらないから。鬼母はその頃離婚して困窮していた。月謝も払えない。水商売始めて、知り合った男と再婚しそうになる。子供のことなどはかまっていられない。
劇団の加藤女史は晴馬に惚れ込んで、家に帰ってもつまらないという彼を、じゃ私の家に泊まりに来ないと、何度も誘う。言い換えれば加藤は晴馬の育ての母になった。
高校に進学するころになると、劇団を卒業して東京のアミューズに所属変更。彼にとっても、都合のいい家出もできた。
それ以降はあっという間にスターダムに登り詰めて知られるとおり。ところが2年前に、コロナ禍で何を勘違いしたのか自害する。スキャンダルはここからスタートした。理由は未だに不明で、ノイローゼか障害か。
取りざたされたのは、鬼母が借金の申し入れを頻繁に息子にして、そこから縁切りしたいために、携帯の番号さえ変えて、母親を遠ざけたという寸前の過去が、間もなく発覚していた。輪をかけて、独身で通した彼にとっては、相続人とは、その嫌な鬼母へ自動的に決まっていたことも、スキャンダルに輪をかけた。
事故後には、棺をほんの数人には焼香させたとはいうが、先の加藤女史ももちろん立ち会ったが、泣きっぱなしで、きれいな顔の彼が棺の中に動かずにいるだけで、錯乱状態になった。まもなく事務的に葬式火葬が行われ、遺骨は相続の鬼母が一人で保管するようになった。 
この2年間、せめてどこかに墓を作って、ファンへの慰めくらいは相続人としてやってくれの嘆願はいくらでもあったのだが、適度に遅れていた。鬼は再婚も破綻して、都合よく一人で息子の全財産を相続した。
むしろ、生前は実父との交流の方が多かったという証言もまた出た。結婚当初は夫婦で飲食をやっていて、大型犬を飼い、晴馬と両親と犬の4ショット写真も出回って、景気のいい時代も過ごしたようだったが、離婚後は大病して、生活保護になった。息子の事故に意気消沈していた。ただ晴馬は明らかに顔立ちも、身長も父親似であった。悲しいのは、その実父と、鬼母の生活格差が不条理だった。父は三回忌を前に、ひっそり亡くなっていた。
その発表されたその納骨堂というのは、あれはいったい墓なのかと懐疑する。周囲を圧倒する大伽藍の地下に、2000個ものコインが並んでいるのかと思うと、ちょっと異様だ。サイズもほんの小さくて、骨壺一体を入れるとそれでいっぱい。そこに墓石はなく、位牌はあるかどうか。焼香も不能で、300万円でこれを購入。後は入れっぱなし。自宅保管と何が違う。そう、子供がいない老夫婦の爺さんが死んだときに、婆さんがこれを利用して、自分も死んだらそこに入れてくれの契約をし(その時には骨壺から出して、二人分を入れる)ようだが、33年後にはそこから合同墓に移して、コインはまた別の客が購入する。
世間にはそういう需要が多くなった。地べたの墓などは、他人に見られるし、プライバシーの介入だと、そういう左巻きの連中からも支持がある。
以降は生き方の問題になるのだが、墓とは、せめて芸能人ならば、その墓前に進み出て、花を飾って焼香し、お祈りして、それが残された人のせめて慰安であり、故人への追悼になる。それに賛同しなかったのが鬼である。納骨堂とは本来後の墓参りは必要としないから、これがない。仮に特定個人(つまりその鬼)が墓参りの気持ちになったのならば、予約して、その個人のみが、ロッカー街に入り込んで、該当物件の前まで歩み出ることは可能だとはいうが、開けてもそこに刻まれた石はないし、味もそっけもない壺が目に入るだけで、それが墓参りと言うが、大いに違和感がある。
いや問題は、ファンという熱列な第三者がそこに行きたくても、あの化け物屋敷のような大伽藍の本堂に歩み出て、そこで焼香してくださいというだけじゃ、正月に浅草寺で賽銭投げて手を合わせるのと何が違うのだ。故人はこの中の堂に入っていますといわれても、疑えばその証拠はどこだ。ブツを見ることは出ないわけで。ならば海外にファンがいたとしたら、羽田成田に着いて、そこで焼香してください。「故人はこの国のどこかに納骨されています」で、これが理屈足りえるわけがない。
鬼にとっては、晴馬の事故でさえ、プライバシーなのであるから、それ以降は一切を極秘にしたい。そうしたいなら、「相続した金品全部返せ」と言いがかりしてやりたい。ただの下品なご都合主義という、女鬼がその正体、いや彼の生みの母というだけの特権。
これじゃ、疑惑を上塗りさせただけで、三回忌を過ぎても何の解決にもなっていないと、落胆する。本人が自害したその一瞬で、すべては消えてしまったと解釈する。
ただ問題は、こんな鬼の後始末が正しかったとか、ましてや個人の自由だからと、認知されてしまうことがあったとしたら、それは間違いだ。だからこの項を筆記するわけになったのだ。
大竹しのぶとは、大いなる出しゃばり女優なのは知られているが、これがまたこの数日に、かつて共演したその晴馬とおそろいのドレスを当時作ったとかで、それを娘のいまるが、クローゼットから見つけて、彼女が着て、母の思い出のドレスを「娘も着た」と涙してブログにupするという、こざかしい自己顕示欲をみせた。実に憤りを感じるのだが、この大竹というのは、勘九郎が死んでも、高倉健でも、もちろん晴馬でも、誰の訃報があっても自身がそれに飛び出して、何かいちゃもん付けてブログにupする。なぜか生前にそれと共演が必ずあるわけで、自分の過去暦の二次使用にたけた女に腹が立つ。
ちょっと離れるが、その大竹の初婚とは、「服部しのぶ」とうい名の時代に、二千翔君を出産して、間もなく亭主のTBSの大いなる遊び人の「服部晴治」はガンで亡くなる。服部は生家の次男坊でその墓は、大竹が物故後に川崎市内で用意した。大きな墓を。いやまさか、ただのテレビ局のサラマンの墓なのに、その大振り加減は、後に自分もそこに入っていく覚悟は、多分なかったのだが、女優の見栄だった。まさか中村晃子がそこに駆け付けるはずはなく、今でもそこに燦然とデザイナーズ墓石でオシャレ様相だろうと思う。
その一過性の理由とは、数年後に彼女は杉本姓になった、さんまと再婚した。それも後に破綻して、最後は大竹姓に戻った。ということは今になると、その服部の墓というのは、継承はどうなるのか。二千翔という名は、キラキラネームの走りとは言われるが、彼女の長男で、出生時は「服部二千翔」。大竹姓に戻ったとしても、彼自身の固有のものだと今でも思う。母のしのぶは、もう服部家とは離れたが、二千翔はそれではない。女優の子として慶応大卒とは、大いにインテリの様相したが、今ではデブになって、母のマネジャーとは、予測とは違ってしまったが、しかし独身であり円満なのだ。いや墓の話なのだから、継承はその二千翔になっている。
とは別に、数年前に99歳で大往生したしのぶの母のエステルなど本家は、その墓の建立は、これもしのぶであって、最初の故人は教師だった父親だった。実の両親は貧しく、しのぶも貧しく育ったが、墓を末娘のしのぶが建てたのだから、いくら売れっ子女優で、稼ぎは多かったとしても、その顛末は如才なくしっかり女だった。これじゃ服部も、さんまも、尻に敷かれただろうと、御寮人とも結婚して気づいて「失敗した」のが、破綻の理由数々だっただろうとは、容易に想像がつく。しかし先の鬼に比べれば、大した女だ。
そうなのだ、あの尾崎豊の鬼嫁でさえ、所沢にブランド墓を建てた。高倉健の鬼養女であっても、鎌倉に建立している。ともにモニュメントであっても立派だ。死後に乗っ取られたといわれる青江三奈でさえ、鎌倉の鈴木家の墓の中に明記がある。ああ尾崎紀世彦もその辺りだったか。死後というのは、そういうものだ。継承されるものがあり、ファンが追悼するものがあり。
に比べて、鬼は、金輪際納骨一切もプライバシーですという理由で、墓参りも無視し、参列も拒否し、死人が公開されないというのは、一般に仏教経典に違反するわけで、それをプライバシーを理由に押し通す。そしてゼニだけは全額受け取った。ああ鬼というのは、どこまでも始末が悪かった。
いや理想をいうなら、売れっ子役者が30歳過ぎまで一人モノだったことが、ことを荒立てた。一人前になったら、15歳であっても、さっさと結婚して、子供ができて、いつ討たれ死に、暗殺されても、一人前に供養継承できていますよの、大人の対応が必要で、それが一人前の証となる。それが時代とともに廃れて、鬼程度の分際に法的処理されることに、実は大半が気づいていないことが問題の発端だったか。割り切れなさは付きまとう。
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