もう半年以上前の話ですが、北欧の男性を名乗る人からメールがあって、高級なシャツを通販で扱いたいと思っているが「何かアドバイスをもらえないか」といくつか尋ねられました。
聞けばその人が高級だと思って普段着てるシャツは普通程度のブランド物がほとんどで、シャツとしての作りで定評のある専業メーカーの製品はほとんど知らないようです。
「ロゴを付けるのをどう思うか」とか答えるまでもないものは飛ばして、なるべく役に立てばという答えと共に「ご成功を祈ります」と返信しました。
メールの始めに「あなたの仕事の邪魔をするつもりはありませんが...」という書き出しだったので、それで終わると思っていたら数日して更に長文のメールが来て、「差別化をはかる為に箱の材料にもこだわりたい」など第一信より更にどうでもいいような内容で「からかわれているのかな?」とも思いました。
一応強めに返してもう来ないだろうと思っていたら、今度は「今、生地を選んでいるんだけど..」と予想を超える展開。
好きで始めたなら、一番こだわりが詰まってそうなところを顔も知らない他人に意見を求めるとは「何てことだ!」と言いたいのを堪えて、もう返しませんでした。
意外にそういう拘りのないタイプが上手くいったりするのは偶に聞きます。
相手がもう少し勉強熱心なタイプだったら、少し前ノメリになったかも知れませんが、本気でもイタズラでも何れにせよ何万光年も彼方の出来事と同じくらい埒外と言っていいような話でした。
聞けばその人が高級だと思って普段着てるシャツは普通程度のブランド物がほとんどで、シャツとしての作りで定評のある専業メーカーの製品はほとんど知らないようです。
「ロゴを付けるのをどう思うか」とか答えるまでもないものは飛ばして、なるべく役に立てばという答えと共に「ご成功を祈ります」と返信しました。
メールの始めに「あなたの仕事の邪魔をするつもりはありませんが...」という書き出しだったので、それで終わると思っていたら数日して更に長文のメールが来て、「差別化をはかる為に箱の材料にもこだわりたい」など第一信より更にどうでもいいような内容で「からかわれているのかな?」とも思いました。
一応強めに返してもう来ないだろうと思っていたら、今度は「今、生地を選んでいるんだけど..」と予想を超える展開。
好きで始めたなら、一番こだわりが詰まってそうなところを顔も知らない他人に意見を求めるとは「何てことだ!」と言いたいのを堪えて、もう返しませんでした。
意外にそういう拘りのないタイプが上手くいったりするのは偶に聞きます。
相手がもう少し勉強熱心なタイプだったら、少し前ノメリになったかも知れませんが、本気でもイタズラでも何れにせよ何万光年も彼方の出来事と同じくらい埒外と言っていいような話でした。