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コロナが加速させる「若者の東京離れ」 もはや流行の最先端ではない 2020/06/26 07:00マネーポストWEB

2020-06-27 11:28:31 | 日記
コロナが加速させる「若者の東京離れ」 もはや流行の最先端ではない
2020/06/26 07:00マネーポストWEB



東京に憧れを持つ若者は減りつつあるという

(マネーポストWEB)

 日本で新型コロナウイルスの感染者がもっとも多く、経済的にも大きなダメージを受けているのが東京だ。芸術や演劇などのショービジネス、そして夜の街も含め、これらは東京が“3密”を内包した大都市たり得たからこそ成り立っていた。彼らはいま、コロナ禍で仕事を失い、人生を考え直すことを余儀なくされている。

“東京ドリーム”ともいうべき華やかで高収入な仕事ができなくなれば、夢破れた若者たちは、今後次々と東京を去るだろう。だが、この流れはいまに始まったことではない。世代・トレンド評論家の牛窪恵さんが語る。

「実は、コロナ以前からすでに若者の“東京離れ”の流れはありました。バブル崩壊後は地方に大型の商業施設が増え、都会に出なくてもおしゃれなものが買えるようになった。また、ネットショッピングの普及の影響も大きい」

 若者たちはJR新宿駅から徒歩7分の伊勢丹に行くことすら「遠い」と敬遠する。

「ルミネなどの駅ナカや、車で行ける郊外のショッピングモールに慣れ、その方がラクだと感じるようです。今後は感染リスクから“混んでいるところはイヤ”となることも充分考えられます」(牛窪さん・以下同)

 6月8日、家具量販店のIKEAが日本初の都心型店舗としてオープンさせた「IKEA原宿」は、原宿駅の目の前に位置する。

「実店舗で見たものを後からネット通販で買う『ショールーミング』、ネットで見つけた商品の風合いなどを試すために実店舗に行く『ウェブルーミング』の双方を取り入れた新店舗です。いまはもう、実店舗だけでなく、ネットとの連動も取り入れないと、客を呼びにくいのです。

 近年の流行の最先端は東京の街ではなく、インスタグラムの中の海外セレブやK-POPスター、あるいは“ご当地”から生まれる。“東京で暮らしたい”“東京がかっこいい”という気持ちは希薄と言わざるを得ません。それをコロナ禍が強く後押ししたのです」

 一方、地方で資産を持つ上の世代は事情が違う。

「“東京ブランド”に魅力を感じるのは50、60代以上です。百貨店での買い物や歌舞伎鑑賞などを好み、東京志向が強い人が一定数いる」

※女性セブン2020年7月2日号

シカゴ日本株先物概況・26日 国際 2020/6/27 6:18

2020-06-27 09:16:26 | 日記
シカゴ日本株先物概況・26日
国際
2020/6/27 6:18

【シカゴ支局】26日の日経平均先物は反落した。9月物は前日比205円安の2万2245円で引け、26日の大取終値を175円下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け米株安が進み、日経平均先物にも売りが波及した。米国で25日に新規感染者数が過去最高となった。感染者数が急増しているテキサス州政府は26日にバーの営業停止を命じ、フロリダ州も飲食店への規制を強化した。感染第2波による景気回復の遅れが警戒された。

この日の9月物高値は2万2525円。安値は2万2200円、

推定売買高は2万5934枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

日経平均2万円での「売る権利」取引急増 第2波警戒 2020/6/25 20:30 (2020/6/26 5:29更新)日本経済新聞 電子版

2020-06-26 09:29:28 | 日記
日経平均2万円での「売る権利」取引急増 第2波警戒
2020/6/25 20:30 (2020/6/26 5:29更新)日本経済新聞 電子版

投資家が株価の急落に備える動きが広がっている。25日の日経平均オプション市場で、株安局面で持っていれば利益が出る「売る権利(プット)」の売買が活況となり、権利行使価格が2万円のプットの需要が急増した。世界で新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が高まっており、投資家の下値警戒感が強まっている。

米国株、ダウ反発し299ドル高、規制緩和受け金融株に業績期待の買い 2020/6/26 5:29

2020-06-26 06:19:11 | 日記
米国株、ダウ反発し299ドル高、規制緩和受け金融株に業績期待の買い
2020/6/26 5:29

【NQNニューヨーク=川内資子】25日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比299ドル66セント(1.2%)高の2万5745ドル60セントで終えた。前日の大幅下落を受け自律反発狙いの買いが入った。米金融当局が2008年の金融危機後に導入した金融規制の一部緩和を発表し、収益拡大期待が高まったゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が軒並み上昇した。

米連邦預金保険公社(FDIC)と米連邦準備理事会(FRB)は25日、金融機関に高リスクの自己勘定取引を禁じた「ボルカー・ルール」などの一部緩和を発表した。これにより金融機関は手元資金を増やし、一部ファンドとの取引を拡大できるようになる。収益拡大の機会が増えるとの見方から、金融株が取引終了にかけ上げ幅を広げ、指数を押し上げた。ゴールドマン・サックスは4%超、JPモルガン・チェースも3%超と大幅に上昇した。

ダウ平均は朝方に下げ幅を200ドル超に広げる場面があった。新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済の正常化が遅れるとの懸念から売りが先行した。米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国での新型コロナの1日あたりの新規感染者数が足元で過去最多に近づいている。早期の経済活動の再開を実施した南部テキサス州は25日、最近の感染者数や入院患者数の増加を受け、経済再開プロセスを休止すると発表した。

原油先物相場の上昇を受けシェブロンとエクソンモービルが買われた。アナリストが目標株価を引き上げた化学のダウも上げた。一方、7月に予定していたカリフォルニア州のテーマパークの再開の延期を決めた映画・娯楽のウォルト・ディズニーは下落。航空機需要の停滞への懸念からボーイングは3日続落した。

ナスダック総合株価指数は同107.84ポイント(1.1%)高の1万0017.00で終えた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど大型ハイテク株が買われた。画像処理半導体のエヌビディアも高い。