コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

国内感染者新たに82人…都内は「夜の街」21人含む48人、高水準続く 2020/06/25 21:48読売新聞

2020-06-25 22:04:53 | 日記
国内感染者新たに82人…都内は「夜の街」21人含む48人、高水準続く
2020/06/25 21:48読売新聞

国内感染者新たに82人…都内は「夜の街」21人含む48人、高水準続く


 国内では25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに82人確認され、累計で1万8206人となった。新たな死者は2人で、神奈川県内の50歳代と80歳代の男性だった。

 東京都内では、新たに48人の感染が確認された。1日当たりの感染者は24日(55人)を下回ったが、直近1週間の平均は約39人と、高水準が続いている。

 都によると、接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」に関連する感染者が21人を占め、このうち7人は、新宿区の集団検査に応じた同一店のホストだった。

 また、10歳未満の子供3人を含む一家6人の感染が判明するなど、家庭内での感染が13人確認された。

 埼玉県では、川口市の50歳代の女性看護助手や、草加市の50歳代の男性会社員ら、11人の感染が判明。北海道では小樽市の男女6人の感染が確認された。

日経平均続落、終値274円安の2万2259円 2020/6/25 9:13 (2020/6/25 15:34更新)

2020-06-25 16:03:39 | 日記
日経平均続落、終値274円安の2万2259円
2020/6/25 9:13 (2020/6/25 15:34更新)

25日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比274円53銭(1.22%)安の2万2259円79銭で終えた。米国での新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う経済停滞懸念から、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が急落。欧米株安を受け、東京市場でも売りが優勢だった。日経平均の下げ幅は前引け間際に一時360円を超えたが、その後は下げ渋った。チャート分析上の節目である25日移動平均(約2万2221円)を終値では上回った。

米ニューヨーク州のクオモ知事は新型コロナの感染者数の多い州からの旅行者について、14日間の自主隔離を求める方針を示した。移動制限が米経済の回復に水を差しかねないとして、「短期志向の海外投資家を中心に、株式などリスク資産の持ち高比率を落としていた」(外資系証券トレーダー)という。米株価指数先物が下げ幅を広げた場面では、日経平均の下げ足も速くなった。

一方、国内では今週から来週にかけて、3月期決算企業の期末配当の支払いが集中する。アクティブファンドや個人投資家などは受け取った配当金を再び株式に投資する買いを入れたとみられ、売り一巡後は下値模索の動きは限られた。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比164.97ポイント(1.16%)安の1万4079.06だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、18.65ポイント(1.18%)安の1561.85で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆2608億円。売買高は13億537万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1661と、全体の76.6%を占めた。値上がりは442、変わらずは64銘柄だった。

マツダやSUBARU、トヨタなど自動車株が安い。三井不や住友不、菱地所など不動産株の下げも目立った。ファストリやファミマ、京セラなど値がさ株の一角が下落し、電通グループも売られた。半面、デジタルカメラを中心とする映像事業を投資ファンドに売却すると発表したオリンパスが急伸。楽天やNECが買われた。中外薬やキリンHD、ユニチャームも上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

米国株、反落しダウ710ドル安 コロナ感染の拡大を懸念 ナスダック9日ぶり反落 2020/6/25 5:21

2020-06-25 05:52:16 | 日記
米国株、反落しダウ710ドル安 コロナ感染の拡大を懸念 ナスダック9日ぶり反落
2020/6/25 5:21

【NQNニューヨーク=張間正義】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業ぶりに反落し、前日比710ドル16セント(2.7%)安の2万5445ドル94セントで終えた。世界の新型コロナウイルス感染が拡大しており、投資家心理を冷やした。景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られ、ダウ平均の下げ幅は800ドルを超える場面もあった。

米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると新型コロナの世界の1日当たり感染者は23日に16万5000人と、過去3番目の多さになった。米国では経済活動を早期に再開したテキサス州やフロリダ州で新規感染者が過去最高を更新し続けている。経済規模の大きい州が一つでもロックダウン(都市閉鎖)を再開すれば「株式市場のショックにつながる」(米国野村証券の雨宮愛知氏)との懸念が強まった。

ニューヨーク州のクオモ知事が24日、感染者数の多い州からの旅行者について、14日間の自主隔離を求める方針を示した。24日時点ではフロリダやテキサスなど9州が対象となり、移動制限が米経済の回復に水を差すとの見方が出た。

景気敏感株の下げが目立った。銀行のバンク・オブ・アメリカとシティグループは4%安。米国内の移動制限の再開が警戒され、デルタ航空など空運株は軒並み大幅安となった。旅客需要の低迷が航空機受注に響くとの見方から、航空機のボーイングも6%下げた。

このところ上昇基調にあったハイテク株も利益確定売りに押された。前日に上場来高値を更新したソフトウェアのマイクソフト、スマートフォンのアップル、ネット通販のアマゾン・ドット・コムはいずれも安い。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は9営業日ぶりに反落した。前日比222.20ポイント(2.2%)安の9909.17で終えた。

NYダウ続伸し、131ドル高 ハイテク株に連日の買い 北米 2020/6/24 5:15 (2020/6/24 5:43更新)

2020-06-24 08:53:08 | 日記
NYダウ続伸し、131ドル高 ハイテク株に連日の買い
北米
2020/6/24 5:15 (2020/6/24 5:43更新)

【NQNニューヨーク=岩本貴子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比131ドル14セント(0.5%)高の2万6156ドル10セントで終えた。米中関係への懸念が後退したうえ、スマートフォンのアップルが連日で上場来高値を更新するなどハイテク株中心に買いが優勢だった。ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は8日続伸。前日比74.89ポイント(0.7%)高の1万0131.37で終え、連日で過去最高値を更新した。

ナバロ米大統領補佐官が22日夜、「米中貿易協議は終わった」と発言したが、トランプ米大統領が直後に米中の第1段階の合意は「全く変わっていない」とツイッターに投稿した。米中関係を巡る懸念が後退し、投資家心理を強気に傾かせた。スポーツ用品のナイキや建機のキャタピラーなど中国関連銘柄が上昇し、ダウ平均を支えた。


この日も買いの中心はハイテク株だった。アップルは前日に開いた「世界開発者会議」で発表したスマホ用基本ソフトの更新などが評価され、アナリストによる目標株価の引き上げが相次いだ。米国では新型コロナウイルスの感染第2波が警戒されているが、ハイテク株はコロナまん延が逆風にならない銘柄が多い。その代表格であるソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも上場来高値を更新した。

好調な景気指標の発表も株買いにつながった。IHSマークイットが23日に発表した6月のユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)速報値の総合指数が市場予想以上に上昇し、米国のPMIも上昇した。米商務省が発表した5月の新築住宅販売件数も市場予想を上回った。米債券市場では相対的に低リスク資産とされる米国債が売られて長期金利が上昇し、利ざや改善の思惑からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が買われた。

もっとも、ダウ平均は高く始まった後、日中は2万6200ドル前後を挟んで一進一退の展開だった。主要500社ベースの今後1年間の利益予想に基づくPER(株価収益率)は22倍を超え、19年ぶりの高水準にある。割高感も意識されており、積極的に上値を追う動きは限られた。