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新型コロナ感染拡大で医療現場のひっ迫 全国で深刻化 2020年11月28日 11時40分

2020-11-28 13:30:44 | 日記

新型コロナ感染拡大で医療現場のひっ迫 全国で深刻化
2020年11月28日 11時40分


新型コロナウイルスの感染拡大で、「医療現場のひっ迫」が全国で深刻化しています。「病床の使用率」が25%以上になった都道府県は、前の週から6つ増えて15となりました。

厚生労働省によりますと、11月25日の時点で新型コロナウイルスに感染して入院していた人は全国で合わせて7826人でした。18日からの1週間で1800人余り、率にして32%増えています。

確保しているベッドが、どこまで埋まっているかを示す「病床の使用率」は40の都道府県で増加しました。

最も高かったのが
▽兵庫県の68%、
次いで
▽大阪府が55%、
▽北海道が47%、
▽埼玉県が44%、
▽愛知県が43%などとなっています。

政府の分科会は、感染状況を4つのステージに分類し、このうち医療提供体制に大きな支障が出るおそれがある「ステージ3」の指標について「病床の使用率が25%以上」としていますが、該当する都道府県の数は、前の週の9から15に増加しました。

また、増加率が最も高かったのは
▽三重県で25ポイント増えて37%に、
次いで
▽兵庫県が24ポイント増えて68%、
▽静岡県が18ポイント増えて39%などとなっています。

すぐに使えるベッドに限って計算すると、病床の使用率がさらに上昇する地域もあり、実態はより深刻とみられます。


NYダウ反発、37ドル高 円滑な政権移行に期待 北米 2020/11/28 5:13

2020-11-28 05:21:11 | 日記
NYダウ反発、37ドル高 円滑な政権移行に期待
北米
2020/11/28 5:13

【NQNニューヨーク=古江敦子】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前営業日の25日に比べ37ドル90セント高の2万9910ドル37セント(速報値)で終えた。米政権移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルスのワクチンの実用化への期待から買いが優勢となった。感謝祭の翌日で取引量が少ないなか、利益確定の売りも出て上値は重かった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、111.444ポイント(0.9%)高の1万2205.846、S&P500種株価指数は反発し8.70ポイント(0.2%)高の3638.35で終えた。両指数とも過去最高値を更新した。

トランプ大統領は26日、米大統領選の選挙人投票で敗れればホワイトハウスを去るかとの記者団の質問に対し「きっとそうする」と答えた。政権に居座る可能性を否定したことで、来年1月のバイデン政権への移行が進み、米経済回復に向けた政策の準備が進むとの見方が広がった。

新型コロナのワクチン開発の進展も投資家心理を支えている。市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は27日、不安心理が高まった状態とされる20を2月以来初めて下回る場面があった。バイオ製薬のアムジェンや半導体のインテル、航空機・機械のハネウェル・インターナショナルなどが上昇した。

ダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。足元で上昇が続いた資本財や金融など景気敏感株の一角に利益確定売りが出た。