早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

ありがとうございました

2013年12月14日 22時09分29秒 | Weblog
こんばんは



いっちゃんです。







時がたつのは本当に早いものです。




僕は高校陸上部の練習にまどーな君と2012年の一月の最初の練習から参加しました。








なのでもう少しで2年がたとうとしています。









ブログにあるように11月23日の関東駅伝で5人の先輩方が引退されました。







2年間先輩たちと過ごしましたが、先輩たちが陸上に真摯に取り組む姿勢を間近で見てきました。







中学の頃は怖そうで全く喋れなかった先輩たちも実際に喋ってみると本当に優しい先輩方でした。








この二年間先輩方には陸上のことから日常生活のマナーまで教えて頂きました。







練習とそうでない時のスイッチの切り替えがうまくて勉強になりました。







今思うとこんなに陸上部が楽しくて陸上を楽しめたのは先輩方のおかげです。








今自分は顧問の北爪先生と相談して稲毛の整骨院に行っています。
本当に素晴らしい整骨院です。長かったトンネルの先の光が見えてきました!















陸上部長距離はもう僕たちの代です。




僕はこの二年間は怪我しかしていなくて、ろくに大会も出れなくてなに一つ走りで陸上部で貢献できませんでした。



先輩方には本当に申し訳ないです。










ですが僕は自分の可能性は無限大にあると思っています。




今の高2は都駅伝には誰も出場できず、実力では先輩方と比べると劣っています。




でも自分たちはもっと速くなってまずは走りで後輩たちを引っ張って行きたいです。




















そして、来年は必ず先輩たちの果たせなかった京都にいきます。





















最後になりますが高3の5人の先輩方2年間ありがとうございさました。

先輩方と過ごした思い出は一生の財産です。




必ず都大路に行くんでこれからも応援宜しくお願いします。
















この二年間は本当に楽しくかったです。


ありがとうございました。

























































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Have A Nice Day!

2013年12月12日 21時27分47秒 | Weblog



ブログ投稿おくれてしまい申し訳ございません、なべりんです。





※最後の投稿になります、


皆さま、感動的なブログで涙が止まりませんので、


お手数ですが、お手元にハンカチをご用意ください。








えぇ、冗談はここまでにしてと。




最後の・・・




今日は何の日?







今日12月12日は、漢字の日です。








そうです、毎年、清水寺で発表される今年を表現する漢字を発表するやつですね。







「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)の語呂合わせから、日本漢字能力検定協会が制定したものです。






今年の漢字は「輪」でしたね。






五輪決定や富士山の世界文化遺産登録で「日本中が輪になって歓喜に沸いた」、台風や集中豪雨の被災地への支援で「つながりの輪を感じた」などが理由で応募数が多かったようです。







僕が社会全体としての今年一字を上げるなら・・・










「侯」











ですね。







景気回復の兆候が出始めたことや暴風雨など悪天候で甚大な被害が出たことなどからです。

















では・・・






自分のこの陸上部での3年間を漢字で表すと・・・











「学」











ですかね。











これは、陸上部で多くの事を学んだからですが、決して僕の学ぶ姿勢が素晴らしかったからではありません。








中三後半で入部したときから高2までは先輩たちから優しくも時には厳しく言われ、充実した部活動ができ、また、陸上部長距離に所属していることが少し誇らしくもありました。









高2になってからは、個性豊かな4人の後輩(現高2)に巡り合い、4人どの後輩ともくだらないことから真面目な事まで話すことができ、こちらとしてはとても楽しかったです。








特に、アップの仕方や大会までの体調の整え方はなどはド素人だったため、1から周りに聞いたり見たりして、学びました。


















ところで・・・








陸上部長距離に所属していて、最もよく友人に聞かれた質問があります。







それは・・・









「よくそんな長く走れるな、飽きたり、つまんなくなったりしないの?」















「サッカーや野球はいろんな練習があるけど、長距離ってただ走るだけじゃね?」





です。








これは、月1,2回のレベルで聞かれましたね、本当に(笑)











まあ、確かにそうです、陸上が他のスポーツより面白い自信があり、他のスポーツには全く興味がないかと言われれば、嘘になります。







実際、いろんなところで他のスポーツやりましたし・・・









でも、地味な競技だからこそ、ある目標を達成した時の感動は半端じゃないと思います。長距離ほど自分を追い込める競技はないんじゃないでしょうか?それが長距離の醍醐味だと思います。








僕は中三の時に真夏の太陽に照らされる中、多摩川沿いを府中から羽田空港まで3人で走ったことがありますが、多摩川が東京湾に近づき、羽田空港が
見えた時の感動は、今でも忘れることができません。





(しかし、空港で周りがスーツを着た大人が多い中、ランニング格好の3人の姿は滑稽でしたが・・・)





後輩たちにも日々の練習でこの醍醐味を感じながら、部活動をしてほしいと思います。









あなたの今年1年間を振り返り漢字1字で表すと、何でしょうか、チョッと考えてみてください。




思い浮かばなくても、今年1年のハイライトが想い起こされます。






では、失礼します。








あ、タイトルはBon Joviの曲ですね。





Have a nice day!!!




















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ありがとう、そして、さようなら

2013年12月09日 17時43分37秒 | Weblog


更新遅れました。 申し訳ありません。




  


こんにちは、風神です。






2年前から書き始めたこのブログも、早いもので今回が最後となってしまいました。


中学生の時も感じましたが、3年間というスパンはとても短いものですね。


歳をとるごとに1年間が短く感じるようになると言いますが、


本当にその通りで中学よりも短い3年間だった気がします。








2年前、「高校新記録を出しまくるぞ!!!」と思いながらこの学校に入ってきました。



しかし、入学早々最初のインターハイ予選から、転んで肉離れを起こしてしまいました。



復帰した後も駅伝までに調子を完全に戻すことが出来ず、最初の1年は終わってしまいました。




1年前、「今年こそはインターハイに出て入賞するぞ!!!」と意気込んでいました。



しかし、春先は喘息で調子を崩しインターハイ予選にすら出れず、



夏が終わってからもすぐにシンスプリントになってしまい、



駅伝はメンバーとして走らせていただく事は出来たものの、とても自分とは思えない走りしかできませんでした。




関東駅伝の後は、来年こそは必ずこの悪循環を脱出すると誓いました。



そして今年、自分を変えようと試行錯誤した結果、春先に2年間破れなかった1500mの自己ベストを2秒更新することができました。




その流れで夏が終わるまでに1500m、3000m、5000mの全てで自己ベストを更新できました。




しかし、秋に入ってから少し調子を落とし、また、転んでけがをしてしまい、都駅伝はよくない走りをしてしまいました。




そして最後の関東駅伝、怪我が響いてタイムは良くなく、びしっと決めることはできず、終わってしまいました。












この2年半で自分の自己ベストは1500mが4分04秒90、(中学のころから5秒縮まりましたが3分台にはしておきたかったです)



3000mが8分59秒14(中学のころから1秒縮まり、8分台にはなりましたが最低でも8分30秒台にはしたかったです)


5000mが15分20秒43(高校生として最低14分台と思っていましたがそれも出来ませんでした)。



記録に関しては正直、自分の思っていた最低ラインにも及ぶことはできませんでした。



それは自分がそれにふさわしい行いが出来ていなかったからだと思っています。



それでも1年前の自分からしてみれば、今年は少しは評価できるかなと思います。






また、自分が昨年までの悪い流れから抜け出すことが出来たのは、支えてくれた人たちのおかげです。




両親には生活面で何不自由なくさせて貰っただけでなく、



道具を買ってくれたり、車を出してもらったり、調べたことを教えてくれたりなど、




自分のことを第一優先で考えて何もかもしてくれました。








先輩方やOBの方々、このブログを読んでくださっている方々には、



たくさんの励ましの言葉や差し入れなどを頂きました。






また、自分が変わるための大きなきっかけをくれたのは、中学時代の地元の埼玉の仲間たちでした。



会って話をすると「お前らしくないぞ」とか「頑張れよ」という言葉をかけてくれて、



一緒に遊んだりしてくれました。

























今になって、


今までに自分が伸び悩んで、記録が出ないのに、なんで陸上を嫌いになったり、やめようなんていう選択肢が出なかったのかと思うことが有りました。




自分が得意だから、記録が出てうれしいからとか、今まで自分はそう思っていました。



でもそれだけではないと最近思うようになりました。




(陸上をやることで得た人のつながりや経験、生き方、思い出というものが、かけがえのない大きな財産となって帰ってくる。

だからこそ陸上が出来る今の時間、何より仲間を大事にしなくてはいけない)


















自分を含め同期の4人はとても個性的で、我が強いです。




それでも、自分はこの4人と何かしら共通点が有りました。




なべりんとは笑いの好みが似ていて、なべりんが見せてくれる動画はいつも面白かったです。




なで肩は同じ埼玉の中学時代からの仲間で、誰よりも自分のことを理解し、自分が悩んでいる時は彼が優しく言葉をかけてくれました。



tmkは自分と物事の受け止め方感じ方が似ていました。



彼は頭もよく少しの言葉で自分の意図を察してくれ、またわからない言葉や常識も沢山教わりました。



よっちゃんとは競技に対する考え方が似ていて、メニューのとらえ方について共感できる仲間として彼がいるといつも安心できました。













また、後輩からも学ぶことは多かったです。



自分は上の人との付き合いがとても苦手で、自分の言いたいことを言うことが下手です。



ですが後輩は上とうまく付き合いながらも、自分の考えを持ち、否定するところは否定していました。



メニューも、ペースを上げたり数人ひきつれてやったりと工夫して、結果につなげていました。










こんな仲間にも支えられて自分は今までやってくることが出来ました。



本当に良かったと思います。





この早稲田実業で出会った仲間は自分にとってとても大切な仲間です。














最後になりますが、



自分は大学でも陸上を続けます。



自分は高校3年間で、自分が思っていた目標を全く達成できませんでした。



しかし、この3年間で得た経験は必ず生きると思っています。



地元埼玉には自分の活躍を期待してくれている人たちがいます。



他の大学には勝ちたいライバルがいます。





何より、自分は自分のことをこんなところで終わる人間だとは思っていません。



自分は、もっと頑張れる自分を知っています。「お前には長距離の素質が有る」という言葉を信じています。



結局、全ては自分にどれだけ期待できて、それに向かって努力できるか、これに限ると思っています。





大学に向けて、この冬新たな自分の人生の開幕です。



早実長距離を支えてくださった皆さん、



今まで本当にありがとうございました。



そして、これからも応援よろしくお願いします。












さようなら!
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空には希望がつまってる

2013年12月07日 20時25分07秒 | Weblog
よっちゃんです





自宅学習日を楽しんでおります。







朝はゆっくり起きて、練習にも時間をかけることができ、家のおいしいご飯を昼も食べることができ、お昼寝もできる。









そして何より、1時間の武蔵野線からの解放が何よりもうれしいです。











これは僕の高校時代が幕を閉じようとしている証です。











161cmに学ランに坊主。









地元の友達に会うと








「おまえ全く変わってないな!」










それもそのはずです。









僕の高校での成果は
身長が1cmのびたことと
革靴になったことくらいです。











中学生時代と外見はいっさい変わらず僕の高校時代は幕を閉じると思うと虚しいです笑






















この3年間、身長ともに僕の成長、タイムも止まりました。














挫折を味わった1年目













試合に弱い2年目














無難な走りしかできなかった3年目















いいとこなしです。















競技に関してはうれしいことは何もありませんでした。ケガも多く、痛みを抱えずに走れる日はない。調子がよくても、ベストをだしても、自分はこの程度の選手だと思わされる毎日。














苦しかったです。













その間、たくさんの方々に支えていただきました。




保護者の方々、OBの方々、クラスメイト、顧問の先生方、治療院の先生。












たくさんの支えをいただき今日まで走り続けることができています。ありがとうございました。













このブログもその中の一つです。
コメントから力を、勇気をいただくこともできました。











そして、めげずに頑張れたのは、陸上部の仲間のおかげです。











先輩方にたくさんのことをおしえていただき、苦しいときも温かく包んでくださり、今の自分があります。











後輩はとにかくかわいかったです。後輩がいるのがうれしかったです。
後輩に何かしらを残せればと頑張れました。










そして何より同期のみんなに感謝しています。1年のころみんなで決めた都大路という目標にはとどきませんでしたが、それを目指して5人で頑張ってこれたのはかけがえのないものです。









また、3年間マネジメントをしてくれた同期の子、めんどくさい男子に最後まで付き合ってくれた長距離女子の2人のお人形さんにも感謝したいと思います。

















毎日毎日にいろいろな思い出がありますが、やはり今年の都駅伝が一番の思い出です。










今年は、自分が都大路で走りたいというよりは、ブロック長としてみんなを連れて行ってあげたいという気持ちでした。










しかし、連れて行くことはできませんでした。











あの日。











僕はみんなに
「あきらめたらそこで試合終了だよ」を伝えました。








アンカーがゴールするまであきらめてはだめだと。











こんなに人を信じたのは初めてだと思います。仲間を信じ続けました。











スラムダンクを無理やり読ませてくれたtmkには本当に感謝です。













結局負け、自分も無難な走りしかできませんでした。












ただひとつ。












区間賞がふってきました。








タイムも遅く、自分より速い選手の調子がよくなかったので、空からふってきたようです。














恥ずかしかったです、このタイムで区間賞をとったことが。







だからもっと速くなって堂々と区間賞をとりたいと思いました。











そしてもうひとつ。













希望を捨ててはいけないということです。












潰れたなりに頑張っていれば、空から何かふってくるかもしれません。












「希望をもってがんばれ」











前顧問の先生のお言葉です。












僕は先生からこの言葉を2回いただきました。












心にしみて、頑張ろうと思いました。










僕にとってスラムダンクの安西先生のような存在です。








先生のお言葉を胸に、










これからも希望を捨てずに、いつか頑張っていれば、神様がきっとご褒美をくれると信じて、潰れたなりに努力し、復活してみせます。









3年間ありがとうございました。
これからも早実陸上部の応援をよろしくお願いいたします。
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進歩と新歩

2013年12月06日 23時02分50秒 | Weblog
こんにちは


なで肩です。


これが最後の投稿になるようです。



最後だから何か、今までとは違った何かいいことを言わなければならない、、


そう思いますが、


これといって話題はありません笑


何故なら三送会での話題がなくなってしまうから、、笑



というのも情けないので、一つ言わせてください。



自分はこの学校のこの部活に入ってよかった。



ということです。



その根拠はたくさんありますが、大きく2つにわけると、



1つ目は、部活を通して自分自身成長できたことです。



社会性であったり、身体的な部分であったり、また、精神的な面であったり、など自分自身に対して何らかの進歩があったと思います。



例えば、
高校一年生の頃、私は何度も遅刻をしてしまい、何度も先輩方からご指摘をしていただいてました。

しかし、高校三年になって、ほとんど遅刻はしなくなりました。



本当に当たり前のことを当たり前のようにできなかった自分が情けないです。


社会に出て遅刻など、絶対に許されません。


また、精神的な面も身体的な面も仲間やライバルと高めあうことができたと思います。



2つ目は自分にとって何者にも変えられない宝物、
それは仲間です。


仲間と過ごした時間こそが自分を作ったと思います。


今までたくさんのことを教えて可愛がってくださった先輩方や先生方。


こんな自分についてきてくれた後輩たち



そしてなにより
この三年間一緒にやって来た現三年の4人



最高の時間をすごせました。




関東駅伝が終わって一人の後輩が自分にメッセージを送ってきてくれました。




彼は、僕に勇気と希望をくれました。


必ず彼は早実を都大路につれて行ってくれると思います。



自分は成し遂げられなかった恋も(*^^*)笑



インターハイ、都大路には行けなかったけれど、駅伝ではトラックの自己ベストと同じタイムで走れたので後悔はありません。



今まで応援してくださりありがとうございました。


自分はまた、新しい目標に向かって頑張って行きたいと思います。


これからも応援よろしくお願いします。



最後の投稿です。



ありがとうございました。
並びに
さようなら
















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最後のメッセージ

2013年12月05日 21時04分39秒 | Weblog

どうも!
tmkです





ついに卒業試験が終わり


高校での行事が全て終わりました














最後のブログです
















都駅伝のこと
関東駅伝のこと










じっくり話したら最後なのに暗くなっちゃうので簡単に話しますと











自分のせいで負けてしまいました
自分が2区でうまく流れに乗れずに、惜しくも負けてしまいました






悔しくて悔しくて





悔しすぎて泣き崩れました









悔しさをそのまま引きずってしまい
関東駅伝でもボロボロで自分の高校での陸上は幕を閉じました。









今になってものすごく後悔することばかりです





どうしてもっと頑張ってこなかったんだろうか
どうしてもっと本気でやってこなかったのか







不完全な形で終わってしまいました










大学に行って陸上を続けるかはまだ考えておりませんが、
今のまま終わりたくないというのは確かです。
自分なりにまだ納得のいく力は出し切れてないような気がして仕方ありません











倍返しだ!















なんちゃって

































この3年間はホントにあっという間でした。




本当にアインシュタインの特殊相対性理論が崩れるんじゃないかってくらい早く過ぎ去って行きました。








高1の入学式のときに
入学式が終わってすぐ練習に向かい
練習後に高1みんなでお昼ご飯食べたり





合宿で先輩方にこっぴどくシメられたり







都駅伝が終わればいつも紺碧の空を大合唱して




疲れてるはずなのに合宿や遠征のバスでははしゃぎにはしゃいで






今の高3全員でジョグをしたのは意外と1度しかありませんでした










高3全員で遊んだのも1度だけ







いろんなことが僕には何にも変えられない大切な財産になりました






ものすごくあっという間だったのに
あまりにも密の濃い時間をこの早実長距離で過ごしました











そして面白い仲間たちに出会いました







ホントに僕たち高3がよく言われることは




「とにかく個性が強い」





ということでした








1人1人が強烈な個性を持ち合わせていて、5人の共通点なんか一つも見当たりやしませんでした




でもだからこそこんなにも仲良くやって行けたんだと思います。







キツくてタレそうになった自分を励ましてくれたのはいつもなで肩君でした




こいつ熱いなー
って思いながらたくさん元気をもらってきました






みんなの輪の中に笑顔が絶えないと思ったらそこにはいつもなべりん君がいました



うちのチームのムードメーカーは笑いのセンス抜群でした




みんなを正しい道に導いてくれたのはいつも風神君でした





補強やろうよ!マッサージしようよ!体調管理には気をつけよう!そういっていつも僕たちを引っ張ってくれました







そしてこのチームがこんなにも力強いのは大黒柱のよっちゃんのおかげです




僕は彼の努力を誰よりも知っていると思っています
いつもは何考えてるかよくわからないけど
朝早く起きて地元で朝練をして
毎日事細かに練習日誌を書いて
痛いところがあれば一日に何度も病院に行き
チームのみんなの調子はどうなのか大会があるたびにしっかりチェックして、「あいつは最近調子悪いけど大丈夫かなー?」と親身に悩んでいる姿を僕は見てきました。
全てを僕たちに注いでくれていました。








ホントにいい仲間に出会えました







僕はこんなに素晴らしい環境で、仲間にも恵まれて陸上をできたことはとても幸せなことだと思っています




ほとんど辛いことしかなかったけれど、僕にとってこの陸上人生は間違えなく揺るぎない誇りになりました

























最後のブログとは




なんとも書きづらいものなんですね






まだまだ書きたいことはたくさんあるけれど、もう最後なんですね





寂しい気持ちでいっぱいです





















まったく、ダメな選手でした!!










努力は苦手分野、食べれば太りやすい体質、どう考えても僕は長距離に向いてるはずのない人間でした





この学校に推薦で入って、
3年間Bチーム


大した成績も残せずに
最後の都駅伝で力もだしきれず




ずっとお荷物だって感じてました







でもこの最後の2ヶ月で自分は本当の意味で変われた気がします




陸上を愛することを知り、
誰かのために走ることを知り、
何より人が変われるということを身を以って証明することができました







人は変われます
キッカケがあれば成長できます





これがお荷物である自分なりにこの学校に入って見出したことです















3年間、僕の拙い文章をお読みになっていつも励ましてくださったり、指摘してくださったりと応援していただいてありがとうございました





これからは僕もOBとしてこのブログを閲覧する側になるのがちょっと不思議な感じですが、後輩たちの書くブログにはこれからも期待を寄せて応援して行きたいと思います











そして最後に後輩たちに言いたいことがあります





僕のように後悔して欲しくないから最後に先輩面して言わせてもらいます
































どうか
陸上を、仲間を愛して下さい
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