前回ブログを書いてから早くも2ヶ月以上、本当に時間はあっという間に過ぎていきます。
さてさて、先週から午前と午後のどちらも練習をする2部練が始まりました。
正直、めちゃめちゃ辛いです😭
今までは、合宿に行けていたので合宿の雰囲気、涼しい気温、そして花火や肝試しといったイベントに励まされながら練習をすることができました。しかし、今年もコロナウイルスの影響で合宿は中止。高3の先輩方といける最後の合宿もなくなってしまいました。結果、一緒に行けたのはたったの1回…本当に残念です😥
毎日毎日、暑い中練習するのはとても大変です。ですが、私の8月の目標はこの2部練を最後までやりきって自分に自信をつけることです。今シーズンはまだベストを出すことができていません。夏休み明けの支部新人でベストを出して都新人に出場するためにも毎日全力で悔いが残らないように頑張って練習を続けていこうと思います。
話は変わりますが、昨日オリンピックが閉会しました。とても素晴らしいオリンピックだったと思います。特に自分がやっているスポーツである陸上はその種目の辛さや記録のすごさがわかるのでとても面白かったです。5年前、陸上のことを何も知らない状態で見たリオオリンピックの何千倍も楽しむことができました。そして、日本人女子として史上初決勝に進出して入賞を果たした田中希実選手には本当に感動しました。海外の選手に負けずに積極的にレースを引っ張って行く姿は本当にかっこよかったです。
最後に、今年は去年の2倍くらい真っ黒になりそうです…😓毎日日焼け止めを全力で塗ることも忘れないようにしようと思います笑
前回書いたのが5月末だったのでそこからの事について書こうと思います。といっても走った大会は6月の学年別だけですが…。学年別では一応ベストでは走れましたが自分の目標からは程遠い結果となってしまいました。そこから前期末試験を挟んだんですが、前期末試験のタイミングで練習量が結構落ちてしまいました。jogをしてはいたのですがポイント練習が出来なかったのが良くなかったです。やっぱり長距離は継続して走らない事には記録が出ないのでその辺りの意識を高く持たなくてはいけないと思いました。夏場に入ってからは距離を踏む練習が増えていますが、まだまだ設定ペースが遅いのでどんどん上のチームに追いついていけるように、怪我なく走っていきたいです。
少しオリンピックの話をしようと思います。どの国のどの選手も一生懸命競技をしていて色々な刺激を受けています。早いことに明日で終わってしまいますが、一生に一度かもしれない地元開催の五輪を最後まで目に焼き付けたいです。明日のマラソンが最後にして最大の楽しみです。是非日本選手に頑張ってほしいと思っています。特にラストランの大迫選手がどんな走りをするのかを期待したいです。今回は残念ながら無観客だったので、また50年後か60年後に東京にオリンピックが来てその時は満員のスタジアムで競技を見たいとつくづく思いました。
ここで終わってもいいんですが、ひとつだけ。先日中日ドラゴンズの選手の非常に残念な訃報がありました。そこで自分が思った事が、もし明日自分が死ぬとして後悔なく死ねるかということです。今現在の自分の答えはNOだと思います。このことは生死だけには限りません。2年後の高校ラストランの時、悔いなく走り切れるか、をはじめとして日常の小さなことでも悔いを残さない事が大事だと思います。現に、試験期間中ポイント練習をすればよかったという後悔が今の自分にはあります。一つ一つの事を後悔がないようにやり切っていきたいと感じました。今やれることを常に精一杯やって生きたいです。
もう一つだけ。侍ジャパン金メダルおめでとうございます。大野雄大投手もチーム最年長選手として準々決勝で勝利を呼び込む素晴らしいピッチングがありました。一ファンとしてとても嬉しいです。おめでとうございます。
それではまた。
こんにちは、ブランコです。
前回のブログは5月末だったので、それから2ヶ月ほど時が流れました。自分はこの2ヶ月でだいぶ練習ができるようになってきたと思います。大会もありました。
6月6日には学年別の3000mがありました。このレースは約7ヶ月ぶりのレースでした。結果は目標とは程遠いものになりました。練習が積めていなかったのが最大の原因でしょう。ポイントも始めたばかりであまり悔しいという感情がありませんでした。
6月末には早大競技会の5000mがありました。ポイントも大分できるようになってきて目標が達成できると思っていました。しかし、これもダメでした。このレースは悔しかったですが、レース中にタイムが出ないと思ってしまうと諦めてしまう悪いところが出たと思います。この程度ではダメだと思いました。
7月末には学内TTの3000mがありました。今度こそはと思っていましたが、全力を出し切ったというよりはただ走ってしまった形になりました。この頃は練習の完遂率が以前よりも上がり諦めない気持ちが付いてきたと思っていましたが、まだまだでした。覚悟が足りなかったのでしょう。
この3つのレースを経てまだまだ未熟だったことがわかりました。自分では本気でやっているつもりでも、それは客観的にみればまだまだだったのでしょう。それをタイムが教えてくれました。
無理は良くないですけど、ある程度思い切って練習から行かないとタイムは出ない。常にベストを尽くすために何ができるのか、全てを懸けて挑めたと終わったあとに言えるように日々を積み重ねなければならない。
P.S. 結果が出ない努力は、まだ努力ではない。
ある報道番組をふと見てみると、
感染症について報道されていました。
そこに映し出されていた、
ここ1年の感染症の新規感染者のグラフを見て、
あっ!絶対値を含む 2次関数だ!
そんなことしか思わなかった 学食です。
2次関数って面白いですよね。
値を変えれば、作れる放物線は無限大。
さらに面白いのが、この2次関数は世の中の様々な自然現象に繋がっているということ。
ボールの軌道や制動距離、重力加速度。
これらは全て2次関数です。
こういった自然現象を理論で説明するのが物理学。
なんかワクワクしますよね。
来年の物理学の授業が楽しみです。
さて、前回のブログから今回までのこの2ヶ月半は久しぶりに充実した日々になりました。
前期中間試験・前期末試験・そして前期が終わり、
その間に学年別・国体予選・都1年生大会の3つのレースに出場させて頂きました。
本当にあっという間でしたね。
今回の3つのレースはいずれも考えさせられるものになりました。
学年別は色々あって実に1年7ヶ月ぶりのトラックレースでした。
1年以上トラックレースを経験していないので、トラックレースの雰囲気や感覚・ウォームアップの内容など、忘れていたことがたくさん。
それに感染症禍における新ルールがたくさんあったため、かなり戸惑いました。去年は感染症の影響でトラックレースの応援にも一度も行けていなかったのです。
もちろんこういった事柄も影響したのでしょうが、単純に実力不足でした。
特に 透明マント に1分差つけられたり、
中距離が専門の 避雷針 にかなりの差をつけられたりして悔しかったです。
このレースは何故失敗したのだろう?
そう思い、原因を考え分析し、行動したことで国体予選では自己ベストに近い記録を出すことが出来ました。
2年前に出したPBは馬鹿な自分が何も考えずにがむしゃらに走って流れで出した記録。
先日出したSBはマシな頭になった自分が考えて練習することで掴み取った記録。
表面上はほぼ同じタイムですが、
価値は全然違います。
これからも自分は成長できる。
そう確信した一日でした。
1年生大会は国体予選の時から調子をキープできていたので、自己ベスト&8分台出るか?と思っていましたが、腹痛で後半大失速しました。甘くなかった。
せっかくの大会を無駄にした感が強く、
一日中嘆いていた記憶があります。
今自分に一番必要な力は「安定感」だと思っています。
これは中学生の時に中体連の先生からもいわれたこと。
安定感と実力をつける (磨く) 8月・夏休みにしようと思います。
ちょこっとだけ学校生活のことに触れます。
自分の担任の先生は陸上部の副顧問の先生になりました。生徒に親身になってくれる優しい先生で、授業も面白く、楽しく充実した毎日を過ごしています。
カルフール先輩にそのことを伝えるとニコニコされていました。自分の担任はカルフール先輩の学年を教えていたのです。きっとたくさんの良い思い出があるのでしょう。カルフール先輩や2号先輩といった偉大な先輩方を教えていた先生が担任になるなんて、自分は幸せです。
最後に、現在東京オリンピックが行われていますね!
陸上のみならず、柔道やソフトボールなど複数の種目をテレビで見ています。
金メダル🥇ラッシュ。すごいですね!
陸上においても、男子3000mSCの三浦選手の日本新記録を始めとした、日本人選手が世界と戦う姿・活躍には刺激をもらっています。
個人的に最も楽しみなのは男子マラソンです。
大迫選手・服部勇馬選手・中村選手が出場します。
大迫選手はこの東京オリンピックが引退レースになるようです。自分も先日これを聞いた時に衝撃を受けました。
大迫選手の世界に劣らぬスパート。
服部勇馬選手のタフさ。
中村選手のラストスパート。
見どころがたくさんあります。
当日はテレビ越しにはなりますが、みなさんで3選手にエールを送りましょう!
がんばれ!日本!
それでは、失礼します。
2021.08.01
☆中村匠吾 (上野工業高→駒澤大→富士通)
第89回 2年 3区 区間3位 (1:05:55)
第90回 3年 1区 区間2位 (1:01:36)
第91回 4年 1区 区間賞 (1:02:00)
村山謙太と並ぶ駒澤のエースでありスターター。4年次には中盤先頭集団から遅れるも追いつき魂のラストスパートで区間賞。卒業後は富士通に就職。2019年10月に行われたMGCにおいてもラストスパートで後続を突き放して優勝し東京五輪マラソン代表内定。