…まあ要するにそんくらいブログサボってた、このブログを新体制化するに追い込んだA級戦犯です
ってことで名前はもうAさんでいいや
んでまあ最初のツッコミが、お前違うじゃん!!足短いし!!って話なんですけど、まあこれには海よりも深いっぽい訳があって…
つまり俺は全然悪くなくて歩行者対車くらいのノリで足長い人(以下長いでいいや)の責任なんすよ!!
その理由ってのが、まず俺ら高3に後輩達が「先輩達もブログ書いて下さい♪」って表面可愛く内面半ギレで頼んできて、まあ俺らも今まではちょっと学定とかで勉強忙しくてブログ書きたくて仕方ない所をやむをえず休んでいたりしたんですけど、これで最後だしせっかくだから書こうかな~と高3の中で久々に意見がまとまりそうな所に
俺ぜってぇヤダ!!!!!!
長い、逆ギレ~
みんな沈黙~
玉っ子得意のフォロー!!
仏子苦笑!!
俺は内心大爆笑!!!!
そんな感じで又しても我らが高3により新体制となったブログは早くも脆くも崩れさったのでしたーめでたし②♪
ってな訳にもいかないのでここにきてようやく真打ち登場??みんなも自分も忘れてたAさんです!!
…みんな誰だか分かるよね…??これで今度の部活の時アレ結局誰だったの的な話をされると、僕はちょっぴり悲しいぞ♪
んでね、ここまでくるとみんなMr.長いにマジギレだと思うんだけど、まあ仕方ないからフォロー(という名の冷やかし)しとくと実は彼にもそれなりに理由があったの!!
イメージ的にはドラマとかでよく悪役が後から何かそれっぽい理由つけて実はちょいイイヤツみたいな感じで!!
そう、彼はクリスマス○○○症候群と誕生日○○○症候群の合併症(○○○は自主規制っす)でこの病気は18才でピークがくるから要するに彼の命日は明日なの!!
今度実際にあった話的なノリで映画化するのもう既に決まってるからみんなヨロシク~
※注
よい子の皆さんは何でAさん平気なの~??とか聞いちゃダメだぞ
ってか今日こんなブログ書けてる時点で実際かなり痛いよね~と言うかもタブーだから!!!!!!!!!!!!
…………てか今までブログって何してたんだっけ??
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ああっ、駅伝してたんだ!!
……ってか今あれ何位なの??
上記の内容を俺はアップの時考えていた
もうすぐ俺の走る時間だ
この駅伝は俺の高校の陸上の集大成である
白とエンジのユニフォームで身を包む、胸には大きくWの文字
幾度となく着たそれは俺の体をほぐしてくれる
ただ、本来軽い筈の陸上のユニフォームは今日に限って酷く重く感じた
緊張と微かな高揚を胸に玉っ子を待つ
ドクン、ドクン、心臓の音が聞こえる
神経を研ぎ澄ませ無駄な感覚を省いていく
これより先俺の体はただただ走るための1つの機関と成す
手段と目的は統一され全細胞を支配する
うちの学校が呼ばれた
俺の体はスタートラインに立つ
玉っ子の走ってくる姿が見えてきた、かなりツラそうだ
俺は自分でも何を言ったか分からない言葉で玉っ子を励ます
さあ、楽しい陸上の時間だ
俺は襷をもらった
ああ汗でびっしょりだ、そんなことを考えながら勢いよく飛び出す
そして………
走る
走る
走る
走る
走る
襷を渡した
疲れた
こんな感じで俺の高校最後の駅伝は終わった
我ながら中々いい走りだったと思う
後は残りのメンバーに任せるだけだ
俺はまだまだ寒さの残る12月の空気を肺いっぱいに吸い込み白い息を吐いた
そこには今までのツライ練習の日々が蜃気楼のように見えた
…一応襷繋いだことになってるから誰か繋いでね??
さて、ここまで読んでる人はハッキリ言ってかなりの暇人だと思うのですが、まあ最後ってことでそれなりに調子乗って書いたんで読んで下さるのは素直に嬉しいです。
まあホントに最後にするつもりなんでちょっと真面目なことも書きます。
自分は今年部長と長距離ブロック長をさせて頂きました。
その中でただただ感じたのは自分の実力の無さでした。競技においても今一歩目標としている場所に届かず、後輩を精神的に引っ張るということも満足にこなせない中、正直部長という事を重荷に感じたこともありました。
しかし自分なんかよりも他の高3の方が遥に悩んでいることを知り、自分も及ばずながらもやれるだけのことをやらなくてはと思いました。自分は行動する前にあれこれ考え結局何も出来ずに終わるといったことが多かったのでまず行動しようと心がけました。その結果今まで以上に戸惑ったり大変な事も増えましたがそれなりに得る
ものも多かったと思います。
今年の高3は去年のような素晴らしい実績などを残すことは出来ませんでしたが、代わりに自分達の道を必死にもがいて探している姿を見せられたと思います。後輩達がその姿を見て、もっとこうしたらいいとか、自分達はこうはなりたくないといったことでもいいのでそれを来年のチームへと繋いでいってくれれば嬉しいです。
頼りない部長で皆さんに迷惑をかけることが本当に多々ありましたが、自分自身としては大きく成長出来た1年だと思います。
自分は大学に行っても陸上を続けるつもりで。勉強との両立は大変だとは思いますが、学業と競技成績は比例するとの言葉を胸に頑張っていきたいと思います。
最後に6年間自分の人格形成に付き合ってくれた陸上部、ありがとうございました。