早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

ぶれない心

2016年12月11日 09時50分47秒 | Weblog
こんにちは海猿です!


更新遅れてすみません…


テストも終わり、いよいよ冬の走り込みの季節がやってきました!


テストの結果はと言いますと… テスト前日だけで追い込んで勉強した教科は見事に撃沈していました…😅


何事においても積み重ねって大事ですね


自分は走り込みの積み重ねが他校の選手や同じ早実の他の部員に比べても全然足りていないと思うのでこの冬のシーズンを通してしっかり走り込んでしっかり結果につなげていきたいです


さて、早実では関東駅伝を境に代替わりをして新体制がスタートしたわけですが、先週みんなで本屋に行って自分たちの走りに足りないものは何か、それを改善するにはどんな補強や動きづくりが必要なのかを調べてきました!


ハンマー先輩が図書館で借りてきた本によると、自分のようなつま先接地の人とかかと接地の人とでは必要な補強が異なるそうです。


周りに頼るだけではなく自分に合った補強や動きづくりを自分で考えて調べてやらなきゃダメだなと改めて思いました。




自分は今思うと周りの人と自分を比較したり、周りの人の動きに流されてしまっていたのかなと思います。


あの人があのメニュー、動きづくりをして伸びているから自分もそれをやろうという考え方も周りから良い点を吸収して取り入れることができて良いと思いますが、それだけに頼りすぎても自分を見失うと言いますか、自分が何を目的にやっているのかがぶれてきてしまうのかなと思います。



自分の母が好きな槇原敬之さんの皆さんもご存知かと思いますが「どんなときも」という曲に「どんなときも どんなときも 僕ば僕らしくあるために 好きなものは好きと 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから」という歌詞っていうかサビがあります


この歌詞は今の自分に向けて言ってるような気がして、とても心に響きました。


この歌詞を心に留めて冬のシーズンを通して自分のフォーム、目的に合ったものを取り入れ、試行錯誤することで結果につなげていきたいです



年末も近くなりいよいよニューイヤー駅伝と箱根駅伝が迫ってきました。


自分は今年の正月、受験を控えていたわけですが紅白やガキ使は見なくても箱根駅伝だけはどうしても見たいあまり現地観戦に行ってしまいました。


テレビで見るのもとても興奮しますが実際に沿道に立つことで箱根駅伝の盛り上がり、声援の多さを目の当たりにし、ここで走りたいという思いがより一層強くなったことをよく覚えています


今年もできれば現地で観戦して、「ここで走りたい」という気持ちをモチベーションに変えていきたいです。


以上海猿でした

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする