九月も終わりですね 月日の流れの速さを感じています
今日聴いたジャズ・・・
” ANTONIO CARLOS JOBIM AND FRIENDS ”
本作は、1993年、ジョビンの偉業を讃えて錚々たるミュージシャンたちがサン・パウロに集まってコンサートを行った
ライブ・アルバム。
メンバーの中には、ブラジル音楽とはほど遠いミュージシャンもいて、あれ??と思ったりするけれども、帯にもあるように
70分を超えるライブ盤としては確かに”歴史的”な一枚かもしれない。
ジャズ畑のミュージシャンが、ジョビンの曲を歌ったり、演奏したりするのも難しかったと思う。
その中でも、ボサノヴァ、MBPではおなじみの人々が参加してコンサートを盛り上げている。
1・プレリュード:メドレー うつろな風景/ トリステ/ 失われた希望・・・2・彼女はカリオカ・・・3・イパネマの娘・・・4・ONCE I
LOVED・・・5・O GRANDE AMOR・・・6・NO MORE BLUES・・・7・おいしい水・・・8・フェリシダージ・・・9・もしもあなたが
皆と同じだったら・・・10・ルイーザ・・・11・波・・・12・十字架・・・13・フィナーレ:イパネマの娘
アントニオ・カルロス・ジョビン(p、vo)
ハービー・ハンコック(p、key、mc)
ジョー・ヘンダーソン(ts)
ゴンサロ・ルバルカバ(p)
シャーリー・ホーン(vo)
ロン・カーター(b)
ガル・コスタ(vo)
オスカー・カストロネヴィス(g) 他
1993年9月27日 サン・パウロにてライブ録音
ツクシハギ(マメ科)の花