つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

木住野佳子/ アンソロジー

2016-09-16 14:46:30 | ジャズ





             今日聴いたジャズ・・・



      木住野佳子・・・「ANTHOLOGY~20TH ANNIVERSARY」



      1995年にGRP初の日本人アーティストとしてデビューした、ピアニスト木住野佳子のCDデビュー20周年記念アルバム。


      デビューアルバム「フェアリー・テイル」から「テンダネス」までのアルバムに収録された、スタンダード及びオリジナル曲の中から



      ファン投票で選ばれた楽曲を2015年、新アレンジにて再録音した作品 (商品内容より)



      端正なピアノはもとより、新メンバーの好プレイが光る。また、アップテンポに展開する曲、ミディアム、スローに展開する曲を



      織り交ぜて、選曲と曲順のよさでも成功していると思う。渾身の作ではないだろうか・・・



1・MANHATTAN DAYLIGHT・・・2・FAIRY TALE・・・3・VERA CRUZ・・・4・WALTZ FOR DEBBY・・・5・DESERT ISLAND
6・DANNY BOY・・・7・BEAUTIFUL LOVE・・・8・TENDERNESS・・・9・NIGHT AND DAY・・・10・JENGA・・・11・PRAYER



          木住野佳子(p)
          西嶋徹(b)
          早川哲也(b)
          加納樹麻(ds)
          藤井学(ds)
          岡部洋一(perc)
          
          + ストリング・カルテット

          桐山なぎさ(vln)
          徳永友美(vln)
          渡部安見子(vla)
          笠原あやの(vc)


        2015年6月3、4日 東京にて録音



    ルリヤナギの花


    ブラジルからアルゼンチン原産  ナス科