蓮華の咲くころ、田んぼには冬眠から目覚めたカエルたちの声が聞こえてきます。
「ケーロ」という鳴き声が「カエル」の語源だとか。
姿勢低くはいずり回る姿から、古代の人はカエルを、地上をどこまでも歩き、
何でも知っているものとして考えてきました。
神の使者として殺生しないようにという言い伝えも多いそうです・・・
今日聴いたジャズ・・・
EMILIEーCLAIRE BARLOW・・・「BEAT GOES ON」
本作は、1976年6月6日 カナダ・トロント生まれのヴォーカリスト、エミリー・クレア・バーロウのリーダー作。
通算8枚目のアルバムにあたる作品。
タイトルでもわかるように、今までの作品と趣が違い、60年代の楽曲を取り上げかっこよくキュートに歌っている。
楽曲の内容は、バート・バカラック、、ドノ・ファン、、ニール・セダカ、、ボブ・ディラン、、クインシー・ジョーンズ、、
ナンシー・シナトラ、、バフィー・セントメリー、、キャロル・キング、、スティーヴィー・ワンダー、、セルジオ・メンデス
など。。。 語学に堪能な彼女らしく、フランス語で歌っている曲もある。
ラストの”MAS QUE NADA”はボーナス・トラックとして収録されたもので、〆に、この曲があるのは意外でもあり、
嬉しい。エミリー・クレア・バーロウの守備範囲の広さを思い知らされる作品。
1・RAINDROP KEEP FALLIN ON MY HEAD・・・2・SUNSHINE SUPERMAN・・・3・BREAKING UP IS HARD TO DO
4・DON’T THINK TWICE、IT’S ALRIGHT・・・5・HE THINKS I STILL CARE・・・6・THE BEAT GOES ON/SOUL
BOSSA NOVA・・・7・THESE BOOTS WERE MADE FOR WALKIN’・・・8・UNTIL IT’S TIME FOR YOU TO GO
9・LITTLE BOAT・・・10・COMME JE CRIE、COMME JE CHANTE・・・11・WILL YOU(STILL)LOVE ME TOMORROW
12・YESTER-ME、YESTER-YOU、YESTERDAY・・・13・T’ES PAS UN AUTRE・・・14・MAS QUE NADA・・・
BILL MCBIRNIE(fl)
DAVIDE DINENZO(ds)
JANSON LOGUE(tp)
JOHN JOHNSON(sax)
REG SCWAGAR(g) 他