ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

授業はレポートのお手本

2005-10-09 23:48:00 | 大学
以下に、大学の講義とは、毎回毎回、その科目のレポートを書くための絶好のシミュレーションの機会を提供しているはずだ、ということを述べる。 一般的に、大学の教員というのは、各回の講義において、対象分野の基礎的なことがら(周知の事実、社会一般や学会等で通説とされていること)のおさらいをしてから、やおらある特定のテーマについて問題提起を行い、それに対して、論理的な検証をしながら、最後にひとつの結論に導い . . . 本文を読む
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