(つづき)
「福岡都心ライナー」。
エイプリルフールのイタズラではなく、ホントに運行を開始した。
ただ、何の前ぶれもなく忽然と登場した感は否めず、「いきなり“都心ライナー”って言われてもねぇ…」という感じで、乗客は少なかった。
一足早く登場した「54-1番」について、先日の記事で“区間利用の需要が見込めるところをつないで一路線あたりの採算性を高めるというモデルケース”にも見えると書いたが、この「都心ライナー」もその一環のようにも見える。
これがそこそこ成功すれば、今後、「3番特快」のさらなる縮小(減便や運行区間短縮)や、「12番」「13番」「56番」「57番」の見直し(博多駅系統を廃止もしくは減便して、天神止めや県庁方面に振り替えなど)などが行われるかもしれない。
「12番」は天神から博多ふ頭に、「13番」は天神から中央ふ頭に延ばすなどして、「TMI」を向上させれば、路線の採算性も高まるのでは?などと、いろんな考えが浮かんでくるが、妄想はこのくらいにしておく。
この「都心ライナー」は、あくまで「都心ライナー」という呼称であり、「特別快速」とはまた違う位置付けのようで、「特快」と異なり「大手門」にも停車する。
だったらついでに「川端町博多座前」にも停めてあげてもよかったのでは?という気もする。
とりあえずは6月末までの「期間限定」という扱いだが、本格運行への移行はあるだろうか。
(つづくかも)
「福岡都心ライナー」。
エイプリルフールのイタズラではなく、ホントに運行を開始した。
ただ、何の前ぶれもなく忽然と登場した感は否めず、「いきなり“都心ライナー”って言われてもねぇ…」という感じで、乗客は少なかった。
一足早く登場した「54-1番」について、先日の記事で“区間利用の需要が見込めるところをつないで一路線あたりの採算性を高めるというモデルケース”にも見えると書いたが、この「都心ライナー」もその一環のようにも見える。
これがそこそこ成功すれば、今後、「3番特快」のさらなる縮小(減便や運行区間短縮)や、「12番」「13番」「56番」「57番」の見直し(博多駅系統を廃止もしくは減便して、天神止めや県庁方面に振り替えなど)などが行われるかもしれない。
「12番」は天神から博多ふ頭に、「13番」は天神から中央ふ頭に延ばすなどして、「TMI」を向上させれば、路線の採算性も高まるのでは?などと、いろんな考えが浮かんでくるが、妄想はこのくらいにしておく。
この「都心ライナー」は、あくまで「都心ライナー」という呼称であり、「特別快速」とはまた違う位置付けのようで、「特快」と異なり「大手門」にも停車する。
だったらついでに「川端町博多座前」にも停めてあげてもよかったのでは?という気もする。
とりあえずは6月末までの「期間限定」という扱いだが、本格運行への移行はあるだろうか。
(つづくかも)