(つづき)
「シューテングスター」、記念すべき(?)50回目は糟屋郡新宮町の「西鉄新宮駅」バス停。
ここには西鉄バスと新宮町コミュニティバス「マリンクス」が走っており、以前取り上げた時は、西鉄バスにとっては「狭義の終点」だったが、「マリンクス」にとっては単なる通過点であり「狭義の終点」でも「広義の終点」でもなかった。
それが、先月末のダイヤ改正で、「マリンクス」の起点が役場から西鉄新宮駅に変更となったことで、ここは、西鉄バス、コミュニティバス、そして西鉄電車の、いずれからみても「狭義の終点」となった。
ただし、「公共交通機関」という大きな括りで見れば「狭義の終点」ではなく「広義の終点」と言えるかもしれない。
できたときからずっと「狭義の終点」であるバス停、「広義の終点」であったものが「狭義の終点」になったバス停、「狭義の終点」から「広義の終点」になりその後再び「狭義の終点」に戻ったバス停、「狭義の終点」でも「広義の終点」でもなかったのにいきなり「狭義の終点」になったバス停…などなど、ひとくちに「狭義の終点」といってもいろんなパターンがあるなぁと思って今回「シューテングスター」を集中連載してみた。
なお、これまで「マリンクス」は、駅舎の脇のバス停にひっそりと停車していたが、ダイヤ改正以降は、それまでは西鉄バスだけが使っていた折り返し場とのりばを共用するようになった。
この折り返し場は以前は線路があったところにあり、「マリンクス」の車両の左側、空の下にのびる土地はかつての宮地岳線の跡地である。
(つづく)
「シューテングスター」、記念すべき(?)50回目は糟屋郡新宮町の「西鉄新宮駅」バス停。
ここには西鉄バスと新宮町コミュニティバス「マリンクス」が走っており、以前取り上げた時は、西鉄バスにとっては「狭義の終点」だったが、「マリンクス」にとっては単なる通過点であり「狭義の終点」でも「広義の終点」でもなかった。
それが、先月末のダイヤ改正で、「マリンクス」の起点が役場から西鉄新宮駅に変更となったことで、ここは、西鉄バス、コミュニティバス、そして西鉄電車の、いずれからみても「狭義の終点」となった。
ただし、「公共交通機関」という大きな括りで見れば「狭義の終点」ではなく「広義の終点」と言えるかもしれない。
できたときからずっと「狭義の終点」であるバス停、「広義の終点」であったものが「狭義の終点」になったバス停、「狭義の終点」から「広義の終点」になりその後再び「狭義の終点」に戻ったバス停、「狭義の終点」でも「広義の終点」でもなかったのにいきなり「狭義の終点」になったバス停…などなど、ひとくちに「狭義の終点」といってもいろんなパターンがあるなぁと思って今回「シューテングスター」を集中連載してみた。
なお、これまで「マリンクス」は、駅舎の脇のバス停にひっそりと停車していたが、ダイヤ改正以降は、それまでは西鉄バスだけが使っていた折り返し場とのりばを共用するようになった。
この折り返し場は以前は線路があったところにあり、「マリンクス」の車両の左側、空の下にのびる土地はかつての宮地岳線の跡地である。
(つづく)