つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ハロルドフライのまさかの旅立ち

2024年06月28日 | 映画
 


咳がつき、熱が出て、…もれなく旦那も私の後を追い

そうこうしているうちに、今月の株主優待券がまもなく切れてしまう…慌てた
少しでも使いたい!と、旦那をほって観に行きました
 
予告編で高齢の男性が歩いてイギリスを縦断するのか、面白そうだなと思った
 
ふむ、私がぼんやりと予想していたものとは大分に話の本質が違っていた
そういう意味でとても見ごたえがあった
 
ホスピスに入っている元仕事仲間からの別れの手紙を受け取ったハロルドフライは、
返事を出しにポストに向かう
 
相手とどういういきさつがあるのかや、
彼の家族関係、住んでいる場所など、何も説明はない
口やかましい奥さんが細かいことをハロルドフライにあれこれいう
ポストまでの道のりで、彼の家のある地域の様子が見て取れる程度
 
一つ目のポストでためらい、次のポストへ、そして郵便局へ
ガソリンスタンドのそばのポストへ
 
そこの売店の若い女性の言葉が引き金になって、
ハロルドフライは800キロの道のりを歩きだした
 
その歩く行程の中で、彼の人生が少しずつ少しずつ明かされていく
妻との関係や、残された妻を支える隣人の様子や、
彼が歩くことに共感した見ず知らずの人達、
 
かれが抱えきれずにいた一人息子のことがわかる
 
「恩があるんだ だから歩くんだ」
 
2か月以上をかけて待っていた友人のもとを訪れたハロルドフライ
 
こんな風に物語が終わるんだと思ったが、
それが、観終わってからいろいろ考えさせられている
 
 
 
 
 
 
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FC東京戦を観に行く

2024年06月27日 | サッカー

北海道コンサドーレ札幌の今期の体たらくは目を覆いたくなる

 
J2陥落は間違いないだろう
と、思うほどどこにも明るい兆しがない
 
私は小柄な足の速い選手が好きです
大柄な選手の中をひょいひょいと体を回しながら、当たりながらも倒れず、
ボールを運ぶさまが好きです
 
昨年までのごひいきは 小柏剛選手
すごく足が速い パスを通ってあっという間にゴール前まで運ぶ姿に魅了された
その贔屓の小柏選手が、FC東京に移籍してしまった
 
聞いたとき ええええええ でした
小柏選手は怪我が多く、離脱期間がちょこちょこある選手で、
末っ子の解説では「足が速い選手は怪我が多いんだよね!」
大きなけがをしないで選手生活をまっとうしてほしいと思っている
 
だからFC東京戦は行きたいと前から言っていた「小柏君が観たい」
 
旦那は低迷するチームの状況に渋っていたが、
「一人で行くからいいよ」と言ったら、それは嫌だったようです
 
仕事のある日で、そのまま味スタに直行
そんなこともこの年になるとなかなかなく、非日常が楽しかった
 
暑い!!昼間はじっとしていても汗がでた
日が影って来て、味スタに風が吹き、しのぎやすかった



おもしろいゲームを見せてほしいなあ…
はじまる1時間前、サポーター席はこんな感じ
 
平日の夜
この状況でも、北海道から駆け付ける勇者もいるのだろう
まして札幌の友人に曰くこの日かの地は16℃
暑くて暑くてたまらんだろ
 
チームは感謝してほしいと思った

 
そして、案の定

 
何と言ったらいいのだろう???
FWが貪欲でない
なんとしてもボールをキープして、なんとしてもシュートにつなげるという気迫が感じられない
 
1点で済んだが、ゴールキーパーの菅野がほかの点は掻き出してくれたようなもの
 
昨年のコンサドーレは、点を入れられも、それ以上に点を取っていた
入れられないんだもの……絶対に勝てないよなあ





低迷するチームにそれでもサポーターは拍手で迎えた
勝ってほしい!
切なる願いです
 
ちなみに小柏選手 いなかったんです
コンサドーレ戦には出られないという契約なのかな???
彼のかっとぶ走りを見たかったので、残念しました
 
 
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喉風邪

2024年06月21日 | 世の中で起こったこと

痰がが絡むようになり、咳が付いた

薬局に行き「咳止めが欲しい」と尋ねたら、

「咳止め薬にはたいてい眼圧に影響のある成分が入っているので、

医師の指示を仰いでください」と言われた←私緑内障の目薬を使っています

それが金曜日

土曜日に、同窓会の定例理事会があり、帰ってきてその夜中すぎ発熱

手元の鎮痛剤で日曜日をしのぎ月曜日の朝一番で発熱外来を受けた

 

へええ、そうかあ、今、発熱外来ではコロナを前提に話を進めるんだ

医者は透明なシートの向こうにいて私に触りもしない

PCR検査をしないが、発熱を基準に5日間の自宅待機という診断

私は仕事もあったし、同窓会に説明するのに検査を受けたいと言った

結果「陰性」

医者の説明では「ウイルスの数が少ないと陽性が出ません お休みされるのに必要であれば前日にもう一度」

と5日間の引きこもりをすすめられる

まあそうだよなあ…

あとは対処療法なのだそうだ…つらい症状に薬を出してくれる

 

迷惑かけてもいけないからと関係各所に連絡 念のため蟄居

と、そりゃあそうだ、旦那が同じ症状が出た 咳が出るようになり

熱が出て、発熱外来にかかった

同じ流れで、コロナ対応

旦那様は心臓やら糖尿やらの薬を腹いっぱい飲んでいるから、それに合わせた薬が処方された

 

休みを取ったり先延ばしにするのにあれこれ連絡をしている中でや、

テレビのニュースで、喉風邪というのが流行っていると聞いた

症状を確かめると、どうやらこちらのような気がする

でも、万が一があるので、旦那様も仕事先にお休みを頼んだ

 

薬が効いて、私も旦那も熱は収まっているが、

二人とも痰がらみの咳がまだ残っているので、その薬をまだ飲んでいる

旦那がのどが痛いというので用意したお粥が気に入り、

三食お粥をいただいている

ちょうど塩梅よく水ナスの漬物が届いた

軽い塩っ気がとてもうれしかった

夫婦並んで風邪にかかり、でもまだ自分たちで何とかできた!!

 

医者の話では、コロナもはやっているそうだ

私たちは幸いにこの程度で済んでいるが、皆様、十二分にお気をつけられますように

 

 

 

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届きました

2024年06月14日 | サッカー
超がつくほどの熱烈サポーターではない私
 
コンサドーレの応援をするのに、
熱烈サポーターなら毎年新しいのを用意するのだろうが、
 
これまでは19番小柏選手のものを使っていた
小柄で足の速い小柏選手が、大柄な選手の間をスルスルと抜けていく様が小気味よかった
当たっても倒れない時など、嬉しくなる
小柏君の前はタイの英雄チャナティップ
にこにこ笑って小柄なチャナティップがドリブルで持ち込むのは本当に見ごたえがあった
 
そして、昨シーズン終わって小柏君、移籍してしまったのです!
 
さあて、どうしよう、
今期のコンサドーレは主力選手をたくさん放出して、補充を結果としてあまりしなかった
誰を応援しようかなあ、
試合を少し観てからかな?など、悠長に構えていたら、なんとまあの様子
 
誰を応援したらいいのかわからない!!
 
末っ子からは、よそからきたFWを勧められた
「お母さんが好きな足の速い小柄な選手だよ!」
それがね、見たら、彼、結構イケメンなんです アイドルみたいな感じ!
途端に気持ちがすうっと抜けた
サッカーうまくて、足が速くて、かわいい顔してって何????みたいな感じ
いえ彼が悪いんじゃないです 好みの問題です
決して小柏選手やチャナがイケメンじゃないというのでもなく、
彼らは大した男前です
 
と、悶々悶々
 
 
 
さて、困った
 
プレイを観て引っかかる選手を探すしかないと観戦
 
ようやく決めて、注文 それが届きました
今回はファーストユニフォームではなく、アウェイ戦に使うサードユニフォーム
セカンドは黒なので、夏暑いかな?と、
 
 
 
背番号入れました
今まで目に留まっていたのはFWの選手でしたが、家泉選手はDFです



FCいわきからの加入で、FCいわきは90分走り続けるサッカー
倒れないサッカーを旗印にトレーニングを積んでいるそうだ
 
出場機会は多いとは言えない家泉選手
ちぐはぐなコンサドーレのプレーの中で頑張ていると感じている
 
家泉選手に目が行く そんなプレイを期待しています!
 
 
 
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街中の風景

2024年06月13日 | 日記
最寄り駅の線路のわきを川が流れている
駅にして3駅か、4駅ほど並行して走っている
 
買い物に出て橋を渡ろうとしたら……
 
カルガモの…親子だ!!
 


鴨の姿はよく見かけるがヒナを連れているのは初めて…
様子を見ていると上流に向かって流れを上っているのがわかった
親と元気の良い子はすっとのぼり、
タイミングが悪かったのか上りきれなかった子が、何度も何度も挑戦していた
 


最後に一羽が残り、それを家族が待っている
見ている間だけでどれほどチャレンジしただろうか
上っては押し流され、
 
ギャラリーは増えて「頑張れ!」と声がかかった
そしてようやく上りきったとき、私も思わず拍手して「頑張った」といっていた
 
すごいなあ……いいもの見せてもらった
 
 
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