この事件、旦那が札幌から東京に来るという日に起こった。
幸いにうちの旦那は最終便を予約していたので、予定通り到着することができたが、
空港内はひどい有様だったらしい。
昼頃に起こったことが夜まで終結せずに続いていたようだ。
それなりに不愉快な思いをしたらしい旦那は、そのすりぬけ女性に憤慨し、
迷惑被った乗客が集団で訴えればいいと言い出した。
まあ、その気持ちはわからないでもないが無理がないか?
疑問を口に出したが、
「法律的にはどうかと言うことさ」 と譲ろうとしない。
そうだよなあ、今回の場合、
やり得で事件を起こした女性はそんな意識もなく、
ごく普通に通り過ぎていることが一番腹立たしいよなあ。
だが、それでもそんなことするのか?
旦那は頑固に上から目線でたたみかけてくる。
面倒臭いが相手しないと、ずっと言い続けるだろう。
なにを例にとればいいか考えて思いついた。
例えはわるいが、電車に飛び込みがあって遅延が発生した時に乗り合わせた乗客が、訴えるか?
飛行機は訴えて、電車は訴えないということはあるのか?
やっと旦那の高揚した気持ちにブレーキがかかったようだ。
シュンとした様子が可哀想だったから、
でもね、
貴方が今回の事で、精神的苦痛を与えられたと訴えるのは個人の判断だと思うよ!
と続けたら、とたんに目を輝かした。
ああ、今はやらないが、
もっと年とって頑なになったら、
この人実行するかもとちょいと不安になった。
すみません
後でネットで検索してみます
でも
どうやら
一人のせいで皆が迷惑したのですね
なるほど
皆で訴える!
外国ではありそうですね
電車の例えは上手いですね流石!
新千歳空港はこのところ“事件”続きです。
乗客の充電器から煙が上がって緊急着陸したり…
ご難続きなのです・・・?
アメリカでは即、航空会社が訴えるだろうとコメンテーターが息巻いていました。
保安検査をすり抜けた女性もそうですが、そうやって息巻く赤の他人も、こんなにゆとりのない生活をしなければならない…それが一番問題のように、私は感じます。