水曜日に暑くて止めてしまった絵画展、23日までなので行ってきました。
富士美術館のコレクションです。混んでいました。
一人の画家とか、同時代とか、同じジャヤンルとかではない絵が83点。
頭が混乱、お腹いっぱいで疲れました。
以外だったのは昔は絵のジャンルでランク付けがされていて、宗教画や歴史画、物語性があるものが上だったらしい。
肖像画も上のクラス、でも貴族・庶民の差はなかったらしいです。
一番下は命のない静物画だったそうです。
?と思った事
ナポレオンの戴冠式の絵のナポレオンの部分だけが「戴冠式の皇帝ナポレオン」として描かれた絵。
冠を持ったナポレオン一人だけ。作者はジャック=ルイ・ダヴィッドの工房
戴冠式の絵から独立させた物とあったけど独立ってなに?
部分的に複数描かれたってこと?
「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」ジャック=ルイ・ダヴィッド作(赤いマントのね)
思っていたよりかなり小さくて「あら?」肖像画の方が大きい。
私が思っていたのはこれだった?違うかも。
帰宅して調べてみたら絵は5枚あるらしい、全部ヨーロッパのお城や宮殿にあると言う。
今日観たのは???
ジャック=ルイ・ダヴィッドの工房になっている。
ヨーロッパの絵画は誰かが依頼して描かせたりするようだから完成以外に何枚もあるのか?
この辺の絵画作成の流れも調べれば面白いかもしれない。