メモ 今日の爺様は変です

今日は混乱が目立っています。

朝のこと
「今日は逝きそうだ」
「どこかから言って来たの？」
「俺の頭の中でそう思うんだ」
「今日は寒いよ、雪降ってるじゃん」
「そうか、それじゃダメだな」
「うん、朝ご飯食べよう」
結構な量を食べた。

夕方のこと
お蒲団をかぶっていた。
ひょこっと顔を出して
「親父が死んだ」
「うん？　私が嫁に来た時はもう居なかったよ。爺様のお父さんて何歳？」
「いくつだったかな…さっき死んだって知らせてきた。誕生日に逝ったって」
「ふ～ん」
晩御飯も食べた。
処方されている栄養ドリンクも飲んだ。

実家にて

昨日は午後から2時間ばかり実家に行ってきました。
仕事場が実家にある弟がいるので安心です。

弟は何も言わないけれど、それなりの苦労は有ると思う。よく看てくれています。
私が行くと母がお茶の支度を始めます。私は座ったまま眺めています。
そのうちに弟がきて母の続きを始めます。
私は「ありがと」と弟が運んできた茶菓を頂き、仕事が暇な時は弟も交えておしゃべりです。

最近は高校生の甥が庭掃除などをしてくれるとか、それを話す母は嬉しそうです。
お嫁さんの姿は見かけないけれどそれも良し。
詳しくは聞かないが、確執はどこも似たり寄ったりと思う。
その分、弟が頑張ってくれる。私よりずっと優しい(＾-＾)。ありがたいことです。