今日という日

晴れ、強風です。

追い詰められて、自分の将来に絶望を感じたのだろうか‥‥
何時まで続くか分らない介護と責任。

介護とまではしていなくても、私の人生はこのまま終わりかも‥‥絶望感に襲われる時がある。先に何がある？
介護しかないのなら、母が亡くなったら私もお先に失礼といいたい。

夫の「俺が動けるうちにヨーロッパに行きたいな～」の言葉にも「どうやって？」としか思えない。
無理。

夫も他人様も、回りの手を借りてと言うけれど、そう簡単ではない現実がある。

貰う時しかこない弟妹、１人では絶対来ない弟嫁に何が期待できるというのか。
公は本人達が拒否。

自分が遊ぶ時に、他所様にお願いしてまで‥‥罪の意識もある。

何にしても、誰でも何かに拘束された中で、生きているのだと思う。

とにかく今のうちに楽しんでおこう。
ささやかな楽しみだけど、それでいい。

『苦労する身はいとわねど、苦労しがいのあるように』そうありたい。