中野は、あまりこない町なのだ。「ブロードウエイ」を
たまに冷やかす程度。石井明夫さんが演奏するジャズ
の店を目指してアーケードを歩く。「コージーコーナー」を
右折という事なのだけれど、でも、「そんなの見つけられ
るのか」という賑わい。コテコテ感がある。
そう、この庶民的な感じは、関西の心斎橋筋商店街。
関西出身の松島英生くんは、「東京の池袋は、大阪の天
王寺みたいだ」と言ったけれど、青柳さんは「東京中野の
サンモールという商店街は、大阪の心斎橋筋商店街みた
いだ」と思ったのだ。そう言えば、関西のヤルカルカの朱
華くんを『アコースティック・ギタ―マガジン』で取材したの
も、ここだった。偶然か!?
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
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