そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

有り得る!? チャーハンと餃子で500円!!

2009-06-10 22:42:23 | 日々の泡立ち。


 今日、池袋を歩いてて驚いた。チャーハンと餃子が
セットで500円。最近、バイク旅で地方都市にばかり
行っているので、衝撃的だった。よく東京の物価の高
さが言われるけれど、地方都市の外食は高い。一食、
安くて大体750円くらいだろうか。

 東京の食事では、上を見たらきりがないけれど、安い
所を探せば、牛丼などのチェーン店もあるし、結構、安
い所を探せる。でも、チャーハンと餃子がセットで500円
は、「底値」じゃないかな。

 大学生の頃、バンドが練習していたのは、池袋のフェ
イズスタジオ。当時、この看板を発見していたら、毎回、
めしはここだったかもしれない(笑)。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
             http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・そうだ。やっぱりギターの話も書いておこう。ギルド
のギター購入予定者で「お目当てのギルドが鳴らない」と
心配している人がいた。自分なりの見解を少し。

 近年もののギルドは、ボディ内のシールを見ると「つか
いこまれた」を意味する文字のあるものがある。これは、
恐らく、新しい楽器でありながら、ブレイスをスキャロップ
するなどして、ビンテージ風の鳴りを再現したものと思わ
れる(マーチンで言えば、レギュラーラインのD-28でな
く、HD-28Vみたいな)。

 それ以外の昔のギルドは、あれだけしっかりした材で、
丈夫につくっているので新品の頃は鳴らなかったものが
多いと想像する。それが長年の演奏でこなれてきて、最
近、鳴ってきているというものが多いのだろう。だから、
古いものでも、使われずしまわれていたギターは、あまり
鳴らない。そういうギターを買ってしまった場合は、製造さ
れた年月が古くても弾き込んで鳴らすしかないのだろうね。