富山きのこクラブ

富山のきのこ情報・きのこ料理の情報が集まります。

第2回顕微鏡講座

2005年06月29日 | きのこ
6月26日(日) 第2回 顕微鏡観察入門講座
DSCN0369DSCN0381富山県中央植物園/友の会/きのこ部会の顕微鏡観察中級講座「シスチジアと胞子」がテーマ。参加者は6名、講師は栗林さん。
DSCN0373DSCN0376毎年話題になる(融合)マツタケとシイタケの判別は、クランプの有無だ!市販のシイタケをサンプルに観察。次いでコブアセタケのシスチジアとバシディアを観察。
DSCN0378DSCN0379側シスチジアは厚膜、胞子はギザギザに角ばっている。きのこ雑記の浅井氏を真似て襞の薄片を作ろうとしたが、これは、相当の熟練が必要なようだ…(^^;
DSCN0383最後にナガエノホコリタケの胞子を観察した。
今年は富山県でもケシボウズタケが採取できたら…と思う。
 
長い間雨が降らずカラカラだったが、昨日今日と雨模様、昨日はほくほく線が不通になり、名古屋回りで帰富した。危なく長岡で一泊するとこだった。(伊藤春雄 記)






第2回 顕微鏡観察入門講座

2005年06月26日 | きのこ
6月26日(日) 第2回 顕微鏡観察入門講座
DSCN0369DSCN0381富山県中央植物園/友の会/きのこ部会の顕微鏡観察中級講座「シスチジアと胞子」がテーマ。参加者は6名、講師は栗林さん。
DSCN0373DSCN0376毎年話題になる(融合)マツタケとシイタケの判別は、クランプの有無だ!市販のシイタケをサンプルに観察。次いでコブアセタケのシスチジアとバシディアを観察。
DSCN0378DSCN0379側シスチジアは厚膜、胞子はギザギザに角ばっている。きのこ雑記の浅井氏を真似て襞の薄片を作ろうとしたが、これは、相当の熟練が必要なようだ…(^^;
DSCN0383最後にナガエノホコリタケの胞子を観察した。
今年は富山県でもケシボウズタケが採取できたら…と思う。
 
長い間雨が降らずカラカラだったが、昨日今日と雨模様、昨日はほくほく線が不通になり、名古屋回りで帰富した。危なく長岡で一泊するとこだった。



顕微鏡講座

2005年06月19日 | きのこ
今日は中央植物園友の会/きのこ部会の初級顕微鏡講座に出かけた。
参加者は総勢6名、講師は栗林氏(写真)。
昨日、橋屋氏が高岡古城公園で採取したクルミタケが最初の観察対象!子嚢のなかの胞子が1列ならばクルミタケ、2列ならばクルミタケモドキだそうだ。私の目には両方混ざっているように見えたが…。
次に観察したのは、先日有峰で採取したヌメリツバタケモドキだ(写真)。担子器が大きいので驚いた。
DSCN0366DSCN0364
 
 
 
講座終了後、植物園の3眼顕微鏡と実体顕微鏡を見せてもらった。
私も早いとこ揃えたいものだ。



第1回顕微鏡講座

2005年06月19日 | きのこ
今日は栗林さん講師の「顕微鏡講座-初級編」だ。
DSCN0366参加者は総勢6名、私の知らないお二人が参加されている。橋屋さんが採取されたクルミタケ(Hydnotrya tulasnei Berk. et Broome)を観察、子嚢の中に胞子が2列で並んでいるとクルミタケモドキだそうだが…どうも両方が混ざっているようだ。

DSCN0364先日採取したヌメリツバタケモドキを観察した。随分と大きな担子器に驚かされたが、意外と簡単にサンプルを作ることができた。


帰りに橋屋さんが使っている顕微鏡を見せて貰った。3眼顕微鏡に例のクールピクスが付いていた。何故か「きのこの仲間」達は同じ道具を使っているのだ。




鮎解禁、蛍狩り

2005年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜、しこたま飲んだせいで今日の鮎解禁は御前出勤となってしまった。
毛鉤と友釣りの鑑札…合わせて12600円なり!
2時間半ほどで50匹くらいの釣果有!今年は期待できそうだ。
鉄板焼き屋で夕食後、「黒田」に源氏蛍の発生地を見物しに行った。
川沿いに沢山の蛍が飛んでいたが、まだ、最盛期ではないそうだ。
道沿いに駐車する車が多く、警察が注意して回っていた。