自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

10カ月ぶりの波乗りはきつかった...

2017-12-11 20:48:54 | サーフィン
ツールド沖縄のために封印していた波乗りですが、きのう約10カ月ぶりに復活しました。





駐車場の年間パスも期限切れになっていたので、新しいやつを購入。





私がアメリカに来た頃は、$35だったのですが、今は何と$195! まあ、資金不足に悩む、カリフォルニア州立公園の駐車場パスなので、仕方ないですね。税金収入は結構あると思うのですがねぇ。波乗りに復活するために気合を入れるという意味も兼ねて、しっかり払っておきました。


日本の皆さんには申し訳ないですけど、12月だというのにこの週末はとても暖かく、昼間は30℃近くありました。水も比較的暖かく、超寒がりの私でさえ、寒い思いをせずに済みました。しかし、波乗り自体は、はっきり言ってダメダメ。


自転車に乗っているので、息が切れる事なんてないだろうと思っていたのですが、とんでもなかったです。パドリングで沖に出て、一発波に乗ってまた沖に戻って来るだけでも、ゼーゼーハーハー。やっぱり使う身体の筋肉が全然違うんですね。もう腕もパンパン。


パドリングで沖に戻った後も、ちょっと休憩しないと次の波には乗れません。あまり楽しくなく、1時間くらいで帰ろうかとも思ったのですが、「ここで負けてはならぬ。負けはツールド沖縄だけで十分だ」と思い直し、その後もしつこく波に乗る努力をしました。


これが不思議、2時間くらい海に入っていると、だんだん身体が慣れて来るんですよね。非常に疲れましたが、最後は70%くらいまでパドリング力とバランス感覚が戻ったような気がします。


あと、2~3回頑張れば、以前の状態に戻りそうです。何とか週一くらいで波乗りに行きたいものです。



さて、Haru子。きのうはちょっとアクシデントがありました。夕方散歩から戻り、ブラッシングをしていました。ここで、私がちょっとリーシュを離した瞬間に、Haruが大脱走。ものすごい勢いでガレージから飛び出し、近所の道をもの凄い速さで走り回るのです。


Tomから、「手術後1週間ぐらいは走ったりジャンプしたりしないように」と言われていたのに... 私の「Haru!」という大声を聞きつけた次男が出て来てくれ、何とかHaruを捕まえました。傷口が開いてないかと心配しましたが、大丈夫なようで、ほっと胸を撫でおろしました。





それにしても、この手術跡の素晴らしさには感心してしまいます。長さで3センチ弱。縫うこともなし。手術4日目で、全力疾走しても大丈夫だなんて、本当に驚くべきです。さすがですね。


きのうXmasカードの写真を探していたら、Haruの可愛い写真が出て来ました。





この写真は生後2カ月の頃。今は、7カ月。身体の大きさもこの頃に比べると4倍位になりました。中身も成長してくれればいいのですが、中々そうは問屋が卸しませんね。そろそろ、トレーニングしてくれるところを真剣に決めないと...


では。