蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

熟し柿をつくりましょうか

2022-10-23 21:00:19 | 料理

渋柿がいっぱい!。

柿の実が美しく色づいて、小春日和の陽射しに柿色を放つ、

秋ならではの風景を醸し出し一枚の絵画のようです。

渋柿が欲しいなと思っていたら、頂きました❢❢❢、ありがとうございました。

サルトリイバラの実が可愛らしい、山帰来(さんきらい)とも言うそうです、

棘を避けながら切って葉っぱを除いて飾りました。

たくさんの柿です、明日からお日様に当て柔らかくじゅくじゅくにします、

そしてゼリーにしてコース料理のデザートになります。

少しだけ干し柿に、きっとどなたかくださる事を期待しておりまする。

今日、とっても素敵なお客様にお会いしました。

帯に目がくぎ付けになる、そして印伝のバック、

控えめな色合いを素敵に着こなしていらっしゃる、

とっても粋で身のこなしの美しい人でした、ご主人も素敵な方でした。

真っ赤なドイツの高級車で優雅にお帰りになった、完璧です。

****************************************

人の振り見て我が振り直せ。

庭をきれいにしようと必死なのには訳が有るのだ。

先日友人と食事に行った、しかし入り口で入る気にはならなくなった、

それはそれは片付けの下手なお店だった、

庭も乱雑で、余計なものがたくさん置いて有る。

それからというと、せっせと庭をきれいにし始めたのだ、

有難い事に元気をもらったような・・・・・。

夕方その友人が来てお茶を飲みながら聞いていたら、

もっときたないお店に行ったよ、そう言っていた。

前にも書いた事が有るけれど、千葉の成田空港の近くの友達のお店は、

伸びきった萱をかき分けて入った所に一軒家の入り口があった、

上がりがまちの床下には、埃だらけの空き瓶があふれていた、

広い床はそろりと歩かなければ所々抜けていた。

なのに満員御礼でお客様は自分でビールとか料理を取にきたりして、

彼女は広い厨房から出ないのだ、お金は勝手に置いて帰ってゆく、

母親の後をいやいや営業しているのに、大儲けをしていた。

休日に私の店でかなり高いワインを飲む、

お客様に東京へ行くと言うと皆がお小遣をくれると、万札を沢山持っていた。

不思議な魅力を持った女で、面白い人だ。

私が[あっけらかんとしていて良いね、うらやましいよ]そう言うと、

私の事を[すっからかんで良いね、うらやましいよ❢❢❢]、

そう言われた・・・・・。

必ずしもきれいにして店を飾ることだけが商売じゃないのかもね。

⁂⁂

ありがとうございました、感謝❢❢❢。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭仕事に夢中 | トップ | 風が冷たい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

料理」カテゴリの最新記事