毎度映画レビューが遅くてごめんなさい
今回もいつものごとく大雑把なことしか書いていませんがご了承下さい
フッド:ザ・ビギニング
以前のロビン・フッドの作品より格段にアクションシーンの見せ方がおもしろくなっていました。矢を射る姿は“アベンジャーズ”のホークアイとかぶりますが、かっこよかったです
ストーリー展開もスピーディだったし、勧善懲悪でスカッとするオチがよかったです。
が、また続編あるのかな…といったラストでしたね
ブラインドスポッティング
あと3日もすれば自由の身なのに、どうしてそんなじっとしていないのだろう…何かあったらどうするんだ…と常に余計な心配をしてしまう私…
終盤、主人公が怒りを込めてラップで気持ちをぶつけるシーンが印象的。
黒人というだけで様々な面で決めつけられてしまう彼の思いが伝わってきました。
余談ですが、イーサン・エンブリーがおっさんになっててビックリしました
今でも『すべてをあなたに』のイメージが一番残っているのでギャップが大きくて
あなたの名前を呼べたなら
身分違いの恋愛を描く作品は、もうそれだけで切ないものですね。
それゆえにラストシーンは感極まるものがあります。
しかしインド社会においての未亡人の扱いって一体…。
日本では考えられないような縛りもあって理不尽さを感じるばかりです。
ひとよ
母と子どもたちの思いが複雑に絡み合い、家族とは…と考えさせられる作品。
母の田中裕子さん、兄妹を演じた3人、堂下役の佐々木蔵之介さんが素晴らしく、演技じゃないくらいに自然な雰囲気を生み出しているのはさすがでした。
あと白石監督作には欠かせない音尾琢真さん、意外なところで笑わせてくれる浅利陽介さんがこの作品のおもしろさを3割増しにさせていたと思います(笑)
ジェミニマン
クローンをテーマに扱った作品だけど、特に斬新なストーリーや設定でもなかったのが少し物足りなかったかな。
でもアクションは見ごたえがあります。特にバイクバトルのシーンがすごい。
こういう使い方、見せ方があるのか!と、ちょっと感動を覚えましたね。
あと若いウィル・スミス。どう見てもCGには見えません。
映像技術もここまで進化しているんですね。(お金もかなりかかってそうだけど)
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