『薄氷の殺人』
ベルリン国際映画祭W受賞作品ということもあり、なかなか評判もよかったので観に行きました。
が、正直観終わってよくわからなかったです
殺人事件の真相がそんなに意外でもなかったので、予想していた物語と少々(?)違いました。
冒頭のシーンなどは、なかなか惹きつけるものがあって期待が持てるし、コントラストのはっきりした映像も雰囲気があっていいのですが、どうも登場する人物に共感できなかったのが原因でしょうか。
中国だから、と言ってしまえばそれまでだけど、どうも現在の日本と比べると倫理的にどうだろう?と思われる部分が多々あって、いまひとつ物語に入りこめませんでした。
ただ、主演のリャオ・ファンとグイ・ルンメイは存在感がありました。
グイ・ルンメイは、映画デビュー作『藍色夏恋』を観に行ったことがあるのですが、さすがにあの頃よりかなり大人になっていて驚きました
それにしても、何が怖いって観覧車のシーンが怖い
別にそこはサスペンスが求められるシーンでも何でもないのですが、あの観覧車の軋む音が怖かったですちゃんと整備してるんだろうか…
映画は完成されてるんだから大丈夫だとわかってるのに、あんな中でよく動き回れるなと、感心しました(おい)
『ジャッジ 裁かれる判事』
ロバート・デュバルがアカデミー助演男優賞にノミネートされていたので、気になっていました。
法廷サスペンスに(あまり)ハズレはないので、期待大。
結果、思った通りのよくできた、いい映画でした。
ただし法廷モノというより、父と息子の関係の方が核となったドラマでした。
判事として長年務めてきた父親が、殺人犯の容疑者となり、息子が弁護を引き受けるという物語。
果たして、父は本当に殺人を犯したのか…
ロバート・ダウニー・Jr.は、金持ちの役が多いしまた似合うけど、どれもフツーのいい人ではないのがミソですね。
ヴィンセント・ドノフリオやヴェラ・ファーミガ、ビリー・ボブ・ソーントンなどの実力派が脇を固めて、見応えのある1本です。
レビューその2は後日。
う~ん、それにしても我ながら当たり障りのないレビューだなぁ…
ベルリン国際映画祭W受賞作品ということもあり、なかなか評判もよかったので観に行きました。
が、正直観終わってよくわからなかったです
殺人事件の真相がそんなに意外でもなかったので、予想していた物語と少々(?)違いました。
冒頭のシーンなどは、なかなか惹きつけるものがあって期待が持てるし、コントラストのはっきりした映像も雰囲気があっていいのですが、どうも登場する人物に共感できなかったのが原因でしょうか。
中国だから、と言ってしまえばそれまでだけど、どうも現在の日本と比べると倫理的にどうだろう?と思われる部分が多々あって、いまひとつ物語に入りこめませんでした。
ただ、主演のリャオ・ファンとグイ・ルンメイは存在感がありました。
グイ・ルンメイは、映画デビュー作『藍色夏恋』を観に行ったことがあるのですが、さすがにあの頃よりかなり大人になっていて驚きました
それにしても、何が怖いって観覧車のシーンが怖い
別にそこはサスペンスが求められるシーンでも何でもないのですが、あの観覧車の軋む音が怖かったですちゃんと整備してるんだろうか…
映画は完成されてるんだから大丈夫だとわかってるのに、あんな中でよく動き回れるなと、感心しました(おい)
『ジャッジ 裁かれる判事』
ロバート・デュバルがアカデミー助演男優賞にノミネートされていたので、気になっていました。
法廷サスペンスに(あまり)ハズレはないので、期待大。
結果、思った通りのよくできた、いい映画でした。
ただし法廷モノというより、父と息子の関係の方が核となったドラマでした。
判事として長年務めてきた父親が、殺人犯の容疑者となり、息子が弁護を引き受けるという物語。
果たして、父は本当に殺人を犯したのか…
ロバート・ダウニー・Jr.は、金持ちの役が多いしまた似合うけど、どれもフツーのいい人ではないのがミソですね。
ヴィンセント・ドノフリオやヴェラ・ファーミガ、ビリー・ボブ・ソーントンなどの実力派が脇を固めて、見応えのある1本です。
レビューその2は後日。
う~ん、それにしても我ながら当たり障りのないレビューだなぁ…
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