映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

カウボーイ & エイリアン

2011年10月31日 | 映画
レビューたまっています


<ストーリー> 映画.comより抜粋


「007」のダニエル・クレイグと「インディ・ジョーンズ」のハリソン・フォードが共演するアクション大作。「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監督がメガホンをとり、製作陣にはロン・ハワード、スティーブン・スピルバーグらが名を連ねる。1873年、米アリゾナ。荒野の中で目を覚ました男は記憶をなくし、腕には見慣れない機械の腕輪をはめていた。近くの町にたどりついた男は、自分がジェイク・ロネガンという名であり、その首に賞金がかけられていることを知る。そんな時、突如として町に未知の敵が襲来し、人々をさらっていく。ジェイクのはめた腕輪が敵を撃退できる唯一の武器であることから、ジェイクは息子をさらわれた町の権力者ダラーハイドとともに敵の跡を追跡することになる。





カウボーイとエイリアンの共演。

いやぁ~、なさそうでなかった組み合わせですね~

初めて予告を観た時から興味津々。さてどんな物語になるのか……

ひとことで言います。


変な映画~!!

いえ、ある程度予想していたことだけど。
通常エイリアンが出てくる映画と言ったら、時代設定もそれなりに文明が進んでいるのが定番なのに、敢えてその思い込みをはずしてくれたのは斬新ですよね~

それが成功してたとは言わんけど




ストーリーはまあおいといて、おいとくんかい!
ハリソン・フォードが初の悪役というのはひとつの見どころらしい。

だけど、悪役ってほどでもないよね~
悪い人と見せかけて、やっぱりどこかいい人っていうのが、ハリソンらしい役どころ。

謎の美女オリビア・ワイルドを見て、むーちゃんは「サボテンが似合うなぁ~」と言ってました。

ん?そうか、なるほど。
西部劇に合う女優さんではありますね。



文明が遥かに進んだエイリアンにしては、カウボーイの原始的な反乱にあっさりやられるし、なんか弱っちい気がするのですが。

まあ、この映画の主役はあくまでカウボーイなので、エイリアンが勝つわけにはいかないのはよくわかるんだけど、でもやっぱり弱っちすぎる

捉えられていた人間が、ああも簡単に脱走できるってのもどうよ。

などと、いろいろとツッコミどころは無数にあるのですが、

そんなことどーでもいいかぁ

というぐらいの覚悟で観れば、なかなか楽しめる映画でもあります。


どうしようもない男を演じたら、なんでこんなにハマるんだというポール・ダノとか、
最近“いい人”の役が多くなってきたなぁというサム・ロックウェルの役柄に注目するのもいいし、

この映画でもやっぱり脱ぐのか、ダニエル・クレイグ!!
というところに注目するのもいい。


どんな時代であれ、地球人は最強なのよという、ある種の快感を感じることができれば、勝ったも同然でしょう 何に?


伏線がところどころに出てきますが、出てきた瞬間に「これが伏線だ!」と気付くことができます。

そして、その伏線が回収されるシーンは決してあなたの予想を裏切りません!

これほど安心して観られる映画があるでしょうか。


複雑で小難しい映画に疲れたら、ぜひこれを観ましょう。
こういう映画も必要なのよ。

カウボーイ万歳!!

なんかレビューが投げやりなんじゃないですか?





監督:ジョン・ファブロー
製作:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ジョン・ファブロー、デニス・L・スチュワート、ボビー・コーエン、ライアン・カバナー
原作:スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、デイモン・リンデロフ
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
原題:Cowboys & Aliens
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:118分


<キャスト>

ダニエル・クレイグ
ハリソン・フォード
オリビア・ワイルド
サム・ロックウェル
アダム・ビーチ
ポール・ダノ
ノア・リンガー
アビゲイル・スペンサー
クランシー・ブラウン
クリス・ブラウニング
キース・キャラダイン
アナ・デ・ラ・レゲラ


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