映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

サービス過剰の映画館

2011年03月06日 | 映画
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

覚えました


今日は、朝から『ツーリスト』を観に行きました。(レビューは後日)

その後、野菜ピュッフェのお店に行き、帰りに温泉に入ってきました

久しぶりに、充実した休日を満喫しました


ところで、私たちの県にはシネコンが6つもあるので、集客の激戦区になっています。

私たちが一番お気に入りのシネコンは、施設内にショッピングセンターがないのと、3Dの導入が遅れたためなかなかに苦戦しているようです。

そのため、サービスを充実させて集客しよう思ったのでしょう。

やや、やりすぎた時期がありました


会員が映画を1本観に行くと、次回“1本1000円で観られる”or“ポイントが2倍”の券+ポップコーンorドリンク1つ無料という、夢のようなサービスをしていました。しかも1枚につき何名でも



普段映画に行かない人なら、次回は1000円で鑑賞できる方を選ぶでしょう。
しかし、私たちはポイント2倍の方を毎回使っていました。

そこの映画館は、1本映画を観るたびに1ポイントがつき、6ポイントで1本無料で鑑賞することができるという特典があります。しかも、会員なので通常より300円引き。

ポイント2倍ということは、1本観ると2ポイントつきます。と、いうことは3回で6ポイントたまるということです。

3回観ると1本無料!ということは、6回で計算すると、1本700円で観られるということになるのです。


これは、1000円で観るよりはるかにお得

しかも無料ドリンクつき

無料で観た時も1ポイント加算


という、まさに夢のようなサービスだったのです。



何ヶ月も、私たちはこのサービスを享受していたのですが、さすがに劇場側もサービス過剰に気付いたのでしょう


“ポイント2倍”のサービスはなくなりました。
“ドリンク”も無料ではなくなり、“100円引き”になりました。


ちぇっ、いつまでも気づかなければよかったのに…


と、心のどこかで悪魔がささやいていますが、もしそれでそこの映画館が大幅赤字で閉鎖なんてことになろうものなら、私たちにとって大変なことなのでこれでいいのでしょう。


劇場(に限らないけど)の方は、サービスしすぎに気を付けましょうね
よけーなお世話だっての

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