漠然と…なんかドカーンとした映画で楽しめそう!というくらいの期待で観に行った『ハンターキラー』でしたが、いや、これが思った以上のおもしろさでした。
この手の大作で主役がジェラルド・バトラーとくれば、まぁこんなもんだろう~とちょっとなめていたところがあったんですが(←失礼)考えてみたら、この作品は『潜水艦もの』なのでよほどヘタなことをしない限りおもしろくならないはずがないですよね。
なんといっても『潜水艦モノにはずれなし!』と言われるくらいですからね
細かい部分でのツッコミどころがあったり多少強引なところもあったりするんですが、映画としてのおもしろさが充分に備わっているので、その辺りはほとんど気にならないです。
むしろ潜水艦ならではのドキドキハラハラの描写、あと今回は地上部隊も関わってくる展開もあり、陸でのアクションシーンも多く目が離せませんでした(潜水艦映画で地上戦が描かれるのは新しいですね!)
潜水艦では静寂の中での張りつめた緊張感がいいです。
思わず一瞬ドキッとして冷や汗をかかされるシーンがありましたが(←映画ではよくあるベタな演出なのですが)こういうのがたまりませんでした
しかし潜水艦での仕事って責任重大だし過酷だし過ごしにくそうだし…よくもまぁこんなことやってられるなと思いますね。(一旦潜れば、どこにも行けない)
まぁ、命に関わるようなこんなドラマチックなことってそうそうないとは思いますけど
ところで、この作品で潜水艦が潜る時のこの演出!( ↓ の写真参照。)
体がぐぐ~っと斜めになって立つ艦長と乗員たち。
これだけのことなんですが、なんかすごくかっこいいシーンになってます!
とりあえず斜面を見つけたら腕組みしながら真似してみよう~ なんて思いますね。(もうやったけど!(笑))
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