映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

犬のアカデミー賞

2012年02月10日 | 映画
先日、新聞を見たらこんな記事が載ってました。


犬のアカデミー賞創設




おぉっ!犬の演技賞がついにアカデミー賞に新設されたか!?

…と思ったら、アカデミー賞の中の賞ではなくて、犬の演技に賞を与える
『ゴールデン首輪賞』が創設されたという記事でした。

う~ん、本家アカデミー賞に動物がノミネートされる日はいつなのか…


それより、アカデミー賞にモーション・キャプチャー賞は新設されないのか!?

俳優がそのままの姿で映画に出ているわけではないから、男優・女優賞というわけにはいかないし、かといって視覚効果賞じゃその演技を評価してるわけではないし…


ええ、もちろん『猿の惑星:創世記』のアンディ・サーキスのことを言ってるのですが

CGも多様化された今日、この頃。新しく賞が新設されなければその人の評価が難しくなってきてるのではないでしょうか。


思えば昔から、アカデミー賞は映画の進化に合わせていろいろな賞が増えてきているわけだし。

メイクアップ賞なんかは、あの『猿の惑星』(1968)の猿のメイクが素晴らしかったため、後に新設されたもの。
逆に字幕賞なんかは、映画がトーキー化されるにあたってなくなってしまった賞でもあります。


トーキーで思い出したけど、今年サイレント映画の『アーティスト』が作品賞を獲ったら、アカデミー賞第1回目の『つばさ』以来のサイレント映画の作品賞となるそうです。

『アーティスト』はフランス映画なのに、ジョン・グッドマンが出てると知り、
「あれ?あの人フランス語話せたっけ?」と一瞬思いましたが、

サイレント映画だから話せなくても関係ないのよね~ということを思い出しました。

ははは

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