“このマンガ家が女性で驚いた”という話題で、良く名前が挙がる林田球さん(←実際それで名前を知った)
その林田球さんのマンガ『ドロヘドロ』内容は全然知らないけど、なんか気味悪い絵柄だし、荒廃した世界観だしで、勝手にホラーっぽい作風をイメージしてました。
それが、この冬アニメ化されるというので、どういうものなのか試しに観てみようと思ったビーちゃんなのでした。
初っ端から入る注意テロップ“本作には演出上残酷な場面があります。予めご了承ください”
を読むまでもなく、冒頭から残酷シーンだったし、別に驚きはしませんでした(笑)
第1話は、何が何だか、?????の連続だったけど、つまらないわけではないし、謎が多いし、たぶん観ていくうちに状況が把握できる作りになってるのだろうと続けて観ることにしました。
ところが回を重ねるごとに、これがだんだん面白くなってきました。
他に類を見ない独特の世界観だけど、基本コメディだし、ギャグは効いてるし、キャラクターは最高だし、先の展開がまったく読めない。
これは…久々に作者は天才ではないか!?というアニメなのでした。
ちなみにむーちゃんはこれにまったく興味がなく、(またビーちゃんが変なアニメを観ている)と思ってたそうなのですが、インフルエンザに罹って家でヒマを持て余してた時に、(なんか観よう)と、ビーちゃんが録画しておいた『ドロヘドロ』の3話まで一気に観たところ、どハマりしてしまって、今に至ります(笑)
きっと、インフルエンザに罹ったのは『ドロヘドロ』を観なさいという、神様のお告げだったのだ。とむーちゃんは解釈しています
ちなみに、飯テロアニメでもあるので、物語に出てくる料理が食べたくなって仕方がない!
この期間だけでも、餃子を山ほど食べました(笑)今はミートパイが食べたい
しかし、画面の情報量がめちゃくちゃ多いこのアニメ。細かいところまで凝ってるので、何度観ても飽きない
そして、ビーちゃんの知らないうちに、むーちゃんはドロヘドロのグッズを注文していたりしたのです。
届いたギョーザ男のマスキングテープ↓(他に恵比寿Tシャツも注文している)
ギョーザ男は、本編には登場しないらしいのだけど、この造形をすっかり気に行ってしまったのでした。
(ギョーザ男の置物や飾り物は、本編にもさり気なく出てます)
だけど、このアニメも残すところあと1話!
え~、信じられない!早く2期を作ってくれ!というより最後までアニメ化してくれ!という思いでいっぱいなのですが、今期が終わるのは仕方がない。
2期の制作が決定するまで、ドロヘドロロス(略してドロヘドロス?)が続くので、とりあえずは録画をエンドレスリピートするしかない私たちなのでした。
(原作を読む手もあるけど、とりあえずは完結したアニメが観たいなぁ)