ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

聡明なシニアは料理がうまい&一万円食費&ベッドの湿気

2021-01-19 10:33:26 | 美味しい百均レシピ

寒い朝。
こんなときに心配なのは
ベッド下の湿気。

寝ているときに
コップ一杯くらいの水分を
出すのはよく知られています。
ワタクシはすのこベッドですが、
朝起きると、布団をめくって
乾かします。
じとっとしています~~。

お天気のいい日にはできるだけ太陽に。
でもこれ、
だんだん億劫になってくるかも。
それが怖い~~。
布団乾燥機ですね。

こんな本を読みました。

(桐島洋子著・KTC中央出版刊)

実はこれ1976年のベストセラーです。
それを再刊。
桐島洋子さんは、
カレン、ローランドさんの未婚の母、
ローランドさんは、江角マキコさんと
結婚して離婚。

76年といえば、ワタクシは25歳、
53年も前の
女盛り? 仕事盛り~~。

料理に気を遣っているヒマはない、
と結構反発したモノでした。
それでも気になったのか、パラパラと
めくった覚えがあります。

図書館の棚で見つけて
で、今読んでみると~~。

本は、
「男性的」にもっと
大胆に料理をしよう、料理は生き方、
生活の基本、女性たるもの、
一つの素材を見て百くらいの料理法がでて
こなくてどうする!?と
いったことを啖呵を切るごとく
豪快に言い切っています。

70歳をまじかにプチプラなれど
料理に大切さに気付いた身としては、
「聡明な女性」を「シニア」に変えたのは、
料理は
認知症予防に一番いいと思ったから。
「女」と限定したくない~~。

その理由~~。
① 視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚などの
五感をフル活動、加えて手を動かす。

② 脳を活発にするために
 段取りを考えるのは一番効果的だそう。
 料理は段取り、だもんね。

③ 栄養を考える。
などなど、
プチプラ料理は特に頭を使います。

本は、
少し豪華絢爛過ぎる気はありますが、
50年も前にすでに今の台所事情などを
予見していたというか。

「モノを持つより持たないことに努める」
「すさまじい色が喚きあう日本の台所」
など今のシンプル生活を早くも提唱。

「女は男並みの家事無能力者に
なってはならない」
など、当時の空気を反映してか
煽り口調。
世界各国の料理法が楽しい~~。

休憩。
わが家のプチプラ料理


胸肉とエリンギのポン酢炒め。
50円!
エリンギ安かったので。

ポン酢に味醂。
バターを加えるとマジ美味。
五穀ご飯と煮物。
煮物は少しだけ、昆布を
入れると、旨味がグンとアップ。



どなたかのブログに
料理は気力、
年を重ねると作る気力が起きないことが
あると書いていらした。

いや、ホント、
毎日のご飯、作らなくなるのを
マイ気力のバロメーター、
赤信号にしようと思っています。

身体は、元気は食べ物が作る~~。
プチプラ料理のお陰で
寝たきり昨年から見違えるように
蘇りました。

関連記事

初心に戻って
新しいジャンルに参加しました。
少し不備が続きますが、
よろしければ、
ブログ村応援ポチ
励みになります。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする