本日も寒い。
先日テレビで放送していた
話題の映画「パラサイト」を観ました。
夜の九時からで、
途中で眠くなるな、
どうしようと思ったのですが、
いい機会なので、
観れるところまでと。
民間はCMが入るで長い~~。
アカデミー賞作品賞。
カンヌ映画祭受賞。
家事、料理、匂いが裏キーワード
だと思い、
いまのワタクシのテーマではあるので(笑)
ツッコミどころがいくつもあるなあ。
半地下に住む一家と高台の豪邸に住む一家、
格差社会~~。
半地下家族が豪邸一家に取り入って、
次々と家族を送り込む~~。
まず家庭教師、美術の家庭教師、
運転手、そして家政婦~~。
一家四人は首尾よく入り込む。
ここまでは予備知識がありました。
すごい豪邸~~。
博物館みたい。
ここに息子と娘の一家四人で。
奥様は「シンプル」」だそうで、
中谷美紀似でキュート
奥様は家事を一切しない。
家政婦が一人。
脇役かと思えば、キーパースン。
① しかし、この豪邸の掃除、料理、
一家四人の家事全部を、家政婦一人で
仕切るのはまず無理でしょ。
四人家族の家事はね、男の人が考えるより
ずっと重労働ですよ。
②この家政婦を追い出して、
半地下の主婦がとって代わる。
→いくら料理が得意といっても
富裕層の料理、
朝昼晩と作れるのでしょうか。
富裕層は味にうるさいよ。
ジャージャー麺、
奥様作ってもらっていたけど、
パーティは~~?
ケータリングしているようでもないし。
パーティ時には、出張シェフを
富裕層は頼むものだけど。
③ あるじの社長が、前の家政婦を評して
「よく働き、料理もうまいけど
二人分も食べる!」と
言うけど、大企業?の社長が
家政婦の、ここまで細かい食費気にする?
→でもここは重要な伏線。
④ 半地下に住む人たちの匂いが
一番のキーワード。
→
豪邸家族が留守のあいだに半地下家族が
飲み食べまくり、そのときいきなり
あろ8分で帰るという電話。
8分ですべて片付けるのはいいとして、
食べ物の匂いは残るんじゃないの?
換気扇まわしても、あれだけの広さでは~~。
そのあと、夫婦はリビングで匂いの話を
しながら~~。
とまあ、いろいろ言ってみました。
アカデミー賞作品に対し
済みません。
休憩。
クッキーを作りました。
バターを入れると部屋中にいい匂いが。
おうちの匂い、大切。
人の身体に沁み込む~~?
じゃこピーマンを乗せてピザ。
さくさく感は少しバター、オリーブオイル
などの多めに入れると出るのね。
これもいい匂い。
映画は、
豪邸家族の留守中に
いきなり前の家政婦が訪れ、
豪邸一家のいきなりの帰宅から、
怒涛の展開~。
唖然、呆然、愕然~~。
格差だけではなく、
歴史、政治も絡めての力業~。
匂い以外は
頭で作ったという感がないでもない~。
11時半まで観て、眠りが浅くなりました。
結論?
やはりおうちの匂いは大事
子どもの話は聞きましょう。
子どもは敏感。
お風呂に入っても取れない、
生活の匂い。
貧しさの匂い。
そこが一番怖い~、
と観た人はわかりますよね。
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