自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

多忙な1日ー3(オカリナコンサート)

2021-07-31 | イベント
3時からのオカリナ演奏までに何とか到着したが汗びっしょり。
ミタケテラスは以前コンビニだった場所で、高水三山から下山した青梅街道沿いだった。
すぐ山が迫っていていいロケーションで、食事している人とかで賑わっていた。
入るなり私の好きなマンゴージェラートでまず一息ついた。
最近シンガポールに住んでいた時、もっともっとマンゴーを食べておけばよかったと後悔している。
オカリナ奏者のN先生たちもマンゴーカラーの衣装で素敵だった。
1曲目はM先生の独奏、ドラえもんの虹という曲だった。
続いてDUOでALWAYS三丁目の夕日という映画の中の曲。
私もこの昭和を懐かしむ映画を見たけど、昭和の古きよき時代を彷彿させる。
3曲目はアカペラで手のひらを太陽に。
私もマスクの中で小声でオカリナと一緒に歌っていた。
続いてN先生のジャス演奏で、初めてオカリナで聞くジャズは衝撃的だった。
先日のオカリナサークルでも天城越えを演奏してくださった。
その時も演歌とオカリナ?と超ビックりだったが、意外とすんなりといいなっと思った。
いろんな種類のオカリナがある事は知ってたが、使い分けると音域が広いのが意外だった。
5曲目は二人によるさとうきび畑で、森山良子が歌うこの歌も好きで密かに歌っていた。
ラストは私達が教室で目下練習中の希望の花だった。
2部合奏になっている素晴らしい曲を一足早く聞けて良かった。
家に帰って早くオカリナを吹きたくなった私です。
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多忙な1日ー2(御岳渓谷)

2021-07-31 | 登山ハイキング
思いの外友人達との浅間岳でのおしゃべりが長びいてしまった。
家に帰り着くなりチャチャチャと作って相棒にご飯を食べさせてまた外出。
御岳にあるミタケテラスでのオカリナの演奏を聞きに行きたくて。
ついでに御岳渓谷を歩こうと軍畑駅で下車し、御岳駅まで渓谷沿いの遊歩道歩き。
軍畑大橋の信号付近に470m先御岳渓谷遊歩道入口の案内板あり。
去年秋にも歩いたがほぼ1時間半あれば歩けるからと、逆算して1時半過ぎからスタート。
多摩川に沿ったこの遊歩道は19年の台風で長い事通行止めだった。
私はこの遊歩道が好きで特に秋が紅葉が素晴らしいが、夏も涼しくていい。
と思っていたが、実際のところ思ったより涼しくなかった。
でも大型トラックがバンバン走っていた青梅街道よりはましではあったけど……。
ラフティングを楽しんでいる若者、カヌーをしている若い人、楽し気な笑い声を聞きながら。
あー若いって素晴らしい!なんてちょっとひがみながら……。
変わった木や巨木があるとすぐ撮りたくなるが、根っこが上の方にあるのは何で?
意外や意外な事に若い人たちがたくさん遊びに来ていた。
川遊びはもちろんファミリーでテント持参だったり。
軍畑駅の次の駅の沢井駅近くの澤乃井園は、思ってた以上の人が訪れて涼を楽しんでいた。
遊歩道は変化に富んでいて歩いているだけで楽しめる。
岩の上から飛び込んでいるグループがいた。
4,5人が下の多摩川へジャンプしていたのを、全員が飛び込むまで見届けたりしてた。
おいおい、多摩川の清らかな水を汚さんでくれよ!
クズの花もあった。
それからボルダリングを楽しむグループもあり。
時折クリア出来たら歓声が上がりメチャ楽しそうだった。
ボートでの川下りも大盛況で次々とボートが渓流を流れて来た。
見ているだけでも楽しくて、いやラフティングを実際にやった方がもっと楽しいはず。
10数年前に友人3人でニュージーランドに行った時、珍しかったのでラフティングをしようと思った。
が結局水に落ちてコンタクトを失くしたら…とか、いろいろ考えすぎてしまって……。
台風19号で流された御岳小橋。
去年の秋の事何だか景色がいつもと違うなと思ったら、橋が半分からプッツリなかったのだった。
地元のおじさんと話す機会があり、聞けば台風でワイヤー2本のうち1本が切れて橋が流されたとか。
高さ3m位まで水が上がって来たそうで、東京都の管轄なので当分2,3年位はこのままだろうって。
正直な感想として思ったより涼しくなかったと言ったら、川べりまで下りないと遊歩道ではそんなに変わらないと。
都心は今日も真夏日だったから贅沢言っちゃいけないかも。

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多忙な1日ー1(浅間岳NOW-24)

2021-07-31 | 登山ハイキング
今日の浅間岳で一番衝撃的だったのが、この蝉の抜け殻と抜け出た蝉の死んだ姿。
脱皮したものの飛べなかったのだろうか?
7年間も土の中で耐えてようやく頑張って出て来たのに……。
たかが蝉だけどこんな姿を目の当たりにしたら、言葉にならなかった。
最近の浅間岳はヤブランやヤブミョウガしかなかったが、今日はヤマジノホトトギスが咲いていた。

山頂近くにあったツチグリ、靴で踏むとぷにゅと音がして土煙が出てくるヤツだ。
山頂で写真を見せたら長老W氏が、キツネのチャブクロともいうと言ってた。
調べたらホコリタケやツチグリの別名らしいが、よく名付けたものだ。
山頂仲間のY氏が第2弾のタオルを作っていて、みんなに配っていた。
私も頂いたが前回のタオルと2か所違うというので、みんなで間違い探しなんて言いながら探した。

山頂で会ったEさんと福生方面の竹林まで歩いて、キヌガサダケを探した。
途中に別にどうって事ないいろんなキノコがあった。
お目当てのキヌガサダケは残念!今日で4回目だけど幻のキヌガサダケとなった。
寿命が短いようで情報を得ても、すぐに影も形もなくなっているから悔しいかな。
そんなわけで、やけくそで昆虫の写真。
子供の頃よく見かけたイトトンボ。
それからバッタも大きくなっていて、写真を撮った後突いてみたら、物凄いジャンプ力だった。
稜線上で山の会のメンバー3人とおしゃべりしてたら、ドラちゃんことK氏とも会った。
悔しい事に彼もキヌガサダケの写真を撮っていて(7月25日)、私も一目見たい…という気持ちが募った。
辛が空き缶で目印をつけておいたというが、もう来年しかチャンスはないかも…。
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ミサンガ作りの付き添い

2021-07-30 | イベント
息子の次男はーちゃんの「布ビーズで作るミサンガ」という工作教室に付き添った。
昭島のパレットという児童館で10時からだった。(女の子はこんな風)
ところが行って見て「えー男俺一人じゃん、しかも俺が一番小さいし…」とごねた。
確かにミサンガ作りはみんな女の子だったし、大きいお姉さんたちばかり。
でもしぶしぶ参加してあっという間に作って来た。
終わったら児童館で遊んでいいという事で何とか仕上げ、まんざらでもない感じだった。
いろんなオモチャがあったがこの骸骨💀が一番気に入っていた。
手足や顔、内臓などを当てはめていくパズルになっていた。
時折はめたはずの顔が飛び出して、下の骸骨の顔になったりして笑えた。
1時間位遊んで我が家へ連れて帰り一緒にお昼ご飯。
その後スーパーボール作りにチャレンジとなった。
たまたま児童館の職員さんと話していて、簡単に作れるという事を聞いたから。
水、塩、PVA洗濯糊だけで実際作れたが、その糊をダイソーまで買いに走った。
自分で作ったものってやっぱり嬉しいようで、喜んで持ち帰った。
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御前山

2021-07-29 | 登山ハイキング
今年5月飯能アルプスをハイクした4人で結成したピンコロシスターズ。
今日はそのメンバーで御前山へ行って来たが、私は御前山はもう卒業したと宣言していた。
なのに何故かあの急登続きの大ブナ尾根を登ったのは、プレ夏合宿を思い出したから。
学生だった頃ビックな夏山の前に、トレーニングの為に近場の山に登っていたから。
奥多摩駅からバスで奥多摩湖で下車したら、何とオリンピックのマスコットが迎えてくれた。
相変わらず静かな水をたたえていた都民の水がめ・奥多摩湖。
トレーニングだから夏山と同じ重さのリュックで今日は歩いてみた。
一昨年北アルプスに行った時は8キロだったから、今日は行動食とか入れず7キロで。
久々のずっしり思いリュックが肩に食い込んで、荷物を肩にしょってるという実感あり。
8時15分軽く体操して奥多摩湖畔からいざスタート。
いきなりの石段の登りから始まった。
以前相棒とこの急登コースで山頂をピストンしたら、もう二度と来ないと……。
とにかくひたすらひたすら上へ上へと1本道を登るのみ。
コースタイムでは上り3時間だが、今年4月檜原村から奥多摩湖へ下山時に歩いている。
だからどんだけ急な登りが延々と続くか、みんな知っているが故に…。
身体がきつくてもおしゃべりが信条の我らピンコロシスターズ。
途中で目にしたキノコたち。
直径1,5センチくらいのオレンジ色が鮮やかだったキノコ。
奥多摩湖側の森は雑木林で、反対側は植林された森なので杉や檜ばかり。
木漏れ日がキレイで稜線上を吹き渡る風は、7月とは思えない程爽やかだった。
前日の雨で落ちたのか新鮮なホウの葉っぱがあちこち散らばっていた。
4人でいろいろおしゃべりしながら一つ目にピーク、サス沢山940m到着。
今日唯一展望が開けたサス沢山からの奥多摩湖方面。
4月に下りて来た時も素晴らしい景色に見とれたが、今日も小休止いや大休止となった。
奥多摩湖をゆったりと船で行くというのもいいかも……なんて話も。
午後から雷雨の予報が出ていたが、だんだんとガスが出て来た。
湿っぽい森にはいろんなキノコも。
細かいレース編みのようなクモの巣がいっぱい。
サス沢山からも急な登り登りばかりがあって、惣岳山までが遠かった。
たくさんのブナの木があり、大ブナ尾根その名の通り。
だんだんと高度が上がるにつれて、岩の登りが多くなってきた。
コバイケイソウの群生地が近くなってきた辺り。
Iさんがぽっかり空いた朽ちた木の中へ。
大きな木にあるキノコを撮ろうと思ったら、キツツキが開けた穴があった。
巨岩の場所で大休止、4人いれば話題に事欠かない。
いよいよSさん待望のコバイケイソウがあったけど……。
高山植物だから1200m位の場所では、とっくに咲き終わっていて残念!
比較的まだ元気そうなコバイケイソウめっけ。
ウニキノコと命名したキノコだけど、鮮やかでパッと目に付いた。
コバイケイソウ群生地の脇の急坂を、登り詰めた場所から振り返って。
Tさんが教えてくれたリョウブの白い花。
急登を登り続ける事3時間、1348,5mの惣岳山到着。
ここ惣岳山から御前山まで20分という標識を見たにも拘わらず、4月は山頂へ行かず奥多摩湖へ下山したのだった。
悔いを残した御前山1405mへついに登頂。
私的には木でできた道標が好きだけど、最近なぜか奥多摩の山は御影石のに変わって来ている。
さてさて今にも雨が降りそうでランチをどこで?と4人で話し合い。
避難小屋があったが山頂から350mとあり、下山の時にまた戻って来る必要があり……。
結局山頂で40分のゆったりとしたランチとなった。
下山は惣岳山への途中から右へ折れた体験の森の中のコース。
登りとは真逆で足元が歩き安くて岩とかなくて。
でも始めのうちだけでだんだんと急坂に変わり閉口した。
でも余裕の我らは看板で葉っぱの形を学んだり、杉のような形のスギゴケを見たり。
登山道に落ちていたハウチワカエデの葉っぱを、フワフワした苔の上に置いてパチリ。
時折薄日が差すと森全体がパーッと緑色に輝いて来た。
優れ物のスマホで名前がギンバイソウだと教えてくれた(Tさん)花。
葉っぱの割に白い花がメチャちっこい花だけど、名前分からず。
巨木・メグスリの木があった。
いったい何人分の目薬が取れるのだろうと誰かが言ってた。
ようやく我らが目指すバス停の境橋が道標に出て来た。
がこの後から急に土砂降りの雨になり、レインウエアを着ている間も大降りの雨。
先月の三頭山の再来かと思うほどで、半端じゃない降り方にまたまたびじょびじょ(美女美女)になった。
林道近くまで下りて来て雨宿りをしていたが、バス停まで2,5kmもあると分かり焦った。
3時50分のバスにギリギリセーフだったけど、頭の上で雷がなりピカゴロピカゴロゴロで怖かった。
林道わきの側溝にも水が滝のように流れていたし、かなり下山してからの雷でよかった。
境橋の上から下山して来た山を望んで。
ピンピンコロリを目標にせっせと歩こうというピンコロシスターズのハイクは、かくして長いハイクが終わった。
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