自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

恵比寿ガーデンプレイス

2018-11-29 | 日記
今年も相棒のお兄さん夫婦が佐賀から遊びに出て来た。
どこで一緒に夕食を食べようかと相談の電話があり、迷わず恵比寿ガーデンプレイスで飲もう!と約束。
ちょうど4人で赤レンガのビアステーションに向かっていたら、ミュンヘンの市庁舎のからくり時計のように、からくり人形が音楽に合わせて回転して6時を知らせていた。
ビアステーションの入り口にも雪だるまが……。
クリスマスツリーはじめイルミネーションが点灯していて、恵比寿はクリスマスムード一色だった。
いよいよ今年も残り1か月ちょっととなったか……と。
年末は慌ただしいから嫌いだけどクリスマスイルミネーションは気分が華やぐ。
イルミネーションで飾り付けられた木々の先にお目当てのシャンデリアが輝いていた。
食事の前にまず見たかったバカラのシャンデリアを見に行った。
ライト総数250灯、高さ約5m、幅約3mの世界最大級バカラシャンデリアは見ごたえ十分だった。
ただ枠がたくさんあって必ず写真に映り込むので邪魔で困った。
スマホで写真撮っている若者たちも枠が邪魔ーって叫んでいた。
枠が入らないように1周廻って場所を探したり、階段の上に上がってみたり、努力の甲斐があって何とかこの写真を撮った。
兄夫婦もシャンデリアのあまりのまばゆい輝きに感激していた。
ビアステーションではもちろん恵比寿の生ビールを飲みながら、ステーキ、サラダ、生ハム盛合せ、カキフライ、締めにピザ。
時の経つのも忘れて久々に方言でのおしゃべりを楽しんだ。
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ヤーコンの花

2018-11-26 | 花物語
日曜日にが遊びに来たユイッチ(次女の娘・4才4か月)が公園遊びの後、じいじの畑に行きたいという。
このところ月1くらいで会っていて、その都度じいじの畑の野菜を持ち帰っているから興味をもったようだ。
大根と里芋を自分で抜いたものだから、重いのに自分で持って帰ると頑張っていた。
妹のみゆう(1才4か月)ができたからか、最近反抗的な態度を取ることが多くなったと次女が嘆いていたが……。
採りたてのほうれん草、小松菜も一緒に嬉しそうに持って帰った。
私は今年初めて植えたヤーコンの花が珍しくて写真に撮った。
葉が大きく成長していて、葉のサイズの割には花が小さくて意外だった。
早く収穫して食べたいなー。
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淳子のてっぺん

2018-11-24 | 日記
ワンゲルのファミリーハイクで後輩のMちゃんが「淳子のてっぺん」を読んだ話をしていた。
それで私も読みたくなって図書館から借りてきて読みだした。
淳子とはもちろん2年前に亡くなられた田部井淳子さんのこと。
同じ土俵ではないけど山を愛する者同士ということ、彼女は私より11才上だけど同じような山の経験をしていたなど興味深く読み進んだ。
ワンゲルに在籍していた4年間で一度だけ岩登りをしたことがあった。
懸垂下降で下りた時は気持ちよかったけど、登りは岩の狭い隙間に足を入れて足がつったりして、私には向かないと思った。
また同じように地方出身(彼女は福島)で東京の大学に進むという時、父親が女子大で寮がある大学でなければと厳しい所とかも私の父とだぶった。
女性で初のエベレスト登頂や7大陸最高峰登頂など、輝かしい記録を残した人だけど、一度だけ講演会でお会いしたことがあった。
とても気さくで笑顔が印象的で話上手で、あんな偉業を成し遂げた人とはとても思えなかった。
読む前には「てっぺん」とは山頂つまり頂きだと思っていた。
でも淳子さんのてっぺんは山頂ではなく、家族や家庭の事だったと分かった。


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冬の花火大会

2018-11-24 | イベント
山に出かけたついでに冬の花火を見て帰ろうと相棒に提案。
元々そのつもりだったけどその場で思いついたようなふり……。
今年の夏天候不順で恒例の昭和記念公園の花火が中止になったから、その花火大会が今日開催されたのだった。
立川駅から公園に入ったのでクリスマスリースが見れた。
イチョウ並木のライトアップも。
花火大会は予想外の人出で特に若いカップルが多くて、イチョウ並木をバックにスマホで写真撮影に余念がなかった。
思いもかけず華やいだ気分にさせて貰えた。
花火会場のみんなの原っぱまで延々と長い行列が続き、どこからこんなに人が集まってきたのか不思議に思った。
座る席を探そうにも広い広い原っぱは人で埋め尽くされていて、出だしが遅かったと悔やまれた。
それでも何とか畳1枚分くらいの場所を確保して座り開始を待った。
6時から花火が上がったとたん、大きな木の陰で花火が全く見えないことが判明。
もうショックで暗い中別の場所へと移動しかかったが、どの場所も足の踏み場もないくらいぎっしりと埋まっていた。
それにもう花火は打ちあがっていて、動くとほかの人の邪魔になるし……。
わずかの隙間を見つけてそこから見るしかなかった。
でも冬の花火は空気が澄んでいるから奇麗だった。
たまたま満月も花火のそばに上がってきていて、競演しているみたいだった。
1時間の花火楽しめたけどかなり身体が冷えた。
隣にいた男の子がラーメン食べて帰ろうよーと話していたが、ほんと暖かいものを食べたくなった。
毎年のように花火の写真を撮っているが、どうもタイミングが合わなくて難しい。

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日連アルプス

2018-11-24 | 登山ハイキング
先日藤野駅で貰ってきたパンフに載っていた日連(ひづれ)アルプスへ相棒と行って来た。
土曜日曜祝日には外出しない、特に山には行かないが、この山域には人がいないという自信の元に出かけた。
高尾駅での山の格好の人たちの多さにやはり高尾山は凄い人だらけだろうなって‥‥。
でも日連アルプスは地元の犬の散歩の人と女性一人に会っただけで、思惑通りの山行だった。
〇〇アルプスといえば先日都留アルプスを歩いてきたばかりだが、今日のコースの方が面白かった。
藤野駅から日連大橋を渡って。
駅からは歩いて20分くらいで登山口到着。
ちゃんとコース案内板があった。
つづら折りを登って行くと眼下に相模川と藤野の町が広がっていた。
1座目の410m金剛山に到着すると金剛山神社があった。
そこからは稜線歩きですぐに423mの峰山に着き、そこからは5分くらいの八坂山到着。
八坂山は行き止まりで峰山へ引き返すしかなく、行っても行かなくてもよかったような……。
峰山からの眺望は今日一番で、丹沢方面や相模川とその奥の陣馬山〜高尾山領域の山々が見えていた。
杉峠からは行くか止めるか迷ったけど、離れた所(往復1時間)にある鉢岡山へ。
烽火台跡があるというのに魅かれて、きっと展望がいいだろうと思って行った。
だが山頂は狭いし全く景色は見えないし鉄塔は立っているし。
文句たらたらでランチタイムを過ごした。
再び杉峠へ戻ってさらに日連山とすぐ近くの宝山を制覇。
といっても日連山は道標に標高が書いてないし、宝山に至っては道標すらなかった。
さっさちと下山を決めこんだが、この下りは急坂ロープありの道で、金鳥の夏は終わったのに緊張したのだった。
一気に車道へと下ったがそこで地元のおばさん達と立ち話。
昔は裏山によく登ったものだと言ってて、下りは難儀だっただろうって……。
今日の山行で一番印象に残っている刺激的なルートだった。
ちょうど紅葉も見頃だったし、程よいアップダウンがあり、稜線歩きが心地よかった。
藤野駅まで車道を歩きながら今日登った日連の山々を写真に収めた。
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