自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

浅間岳NOW-21

2021-07-18 | 登山ハイキング
梅雨明け10日と言って、梅雨が明けたら一般的に10日間は晴れが続く。
ワンゲル部員だった大学生の頃、その梅雨明けが待ち遠しくてたまらなかった。
今日で東京は梅雨明け3日目で、3日続けて浅間岳へタマゴダケを見る為に登った。
そして3日目のタマゴダケは人間でいえば、私くらいの年齢になっていた。ガーン❣
昨日にはすでにかさが一部裂けていたが、今日は更に茎が折れてしなびかけていた。
やはり3,4日でキノコもダメになるのか…。
昨日見事なかさを付けていた別のキノコも、今日にはかさが裂けていたし。
山頂のヤマユリはとっくに散ってしまっていたが、山頂への途中に一輪咲いていた。
森の中であたりがパッと明るくなったようで、甘い香りも漂っていた。
虫でなくても香りに誘われて、私もフラフラとヤマユリに近寄っていた。
まだ蕾だけどこれから白い花を咲かせるウバユリもあった。
山頂の石垣の傍にキノコがあったなんて……。
見るからに美味しそうだけど食べるのは勇気がいる。
とってもとっても小さい白い花が付いているが、ミツバみたいな。
でも葉っぱからはミツバの香りはしなかった。
今咲いているのは多摩川の土手にいっぱいの宵町草くらいで、花が少ない。
これからはキノコも少ないだろうし、それに標高が235mと低山だから暑い。
今朝の山頂東屋は9時で25度だった。
コメント
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