自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

羽村文化祭・3期

2018-10-31 | イベント
旅行で留守していたので1期2期は見逃したが、3期の文化祭は見る事ができた。
陶芸コーナーにはたくさんの秀作が並んでいた。
みんなすごい上達ぶりで、ちっともうまくならない自分故にちょっとショックを受けた。
みんなまず形がきれい、工夫してある、アイディアがすごいなどなど。
W先生のご指導で新しくサークル化した「たんぽぽ」のみんなの作品が特にギョギョギョだった。

数年前まで参加していた水墨画サークルのC先生の作品。

そして日本画も指導しているW先生の作品。
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浅間嶺

2018-10-31 | 登山ハイキング
アメリカ大自然グランドサークルの旅から帰国後4日目、ワンゲルのファミリーハイクに参加し、東京都檜原村にある浅間嶺に登ってきた。
朝4時から目覚めてどうせ眠れないのだから、後輩たちとハイクを楽しんだ方がいいに決まってる。
武蔵五日市駅からバスで人里まで乗ったが、日曜日で行楽日和だった為2台増便になったが、それでも満員状態だった。
バス停から人里峠までは里山の雰囲気のある道を歩き、さらにひたすら1時間ほど登り続けて到着。
途中で見かけたフデリンドウの花。
尾根道に出てからは快適な稜線道で、少し紅葉した景色を楽しみながら。
903mの浅間嶺にはお昼前に到着したが、あいにくと富士山は見えなかった。
ランチタイムの後、一つ先輩、2才後輩、5才後輩らと記念撮影。
山頂からは大岳山が真正面に見えていた。
標高の高い所は紅葉していて、山には秋が深まってきていることを実感。
時坂峠まで下山する途中に咲いていた冬桜の可憐なこと、10月桜ともいうらしい。
そば処「みちこ」でちょっと早い打ち上げをすることになり、ビールとこんにゃく、天ぷらとそばをオーダーした。
1時間ほどおしゃべりしていたが、待てど暮らせど蕎麦と天ぷらが出てこなかった。
というのも土日しかオープンしてないのは今まで平日に何回も通っているから知ってたけど、こんなに混んでいるとは……。
手作りこんにゃくがメチャ美味しかったからもっと待てばよかったかな?
そば処みちこの傍から甲州古道が続いていた。
下り道で前回来た時普通の舗装道路を歩きたくなくて、この急斜面を転がるように下ったことを思い出した。
30分下った後足を延ばして払沢の滝を見に行った。
今冬1月全面凍結しそうでしなかった日に、相棒と見に行って以来だ。
たまたま払沢の滝からバス停に戻ってきたら山車がでていた。
古い町並みと山車がマッチしていたし、夕暮れが迫る檜原村と山車も妙に愛称がよかった。
2回雨に降られて延び延びになっていたファミリーハイクだったが、お天気が最高に味方してくれた1日だった。

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アメリカ西海岸の旅ー8・9

2018-10-31 | 海外旅行
とうとう8日目・日本帰国の日の朝、朝食後出発がいつもより遅かったからホテル内を散策していた。
すると太極拳のような動きの体操をしているおじさんがいた。
私が話しかけるとトルコのイスタンブールからの旅行者で、私が太極拳の先生をしていると話すと、教えてくれというので一緒にやった。
彼はインターネットで学んだそうで、熱心に私の動きに合わせて時折話をしながら(英語)やっていた。
そのうち旅行仲間が数人加わって、朝の太極拳タイムとなり楽しかった。
サンディエゴ空港を午後1時半に発ち、往きと同様JALにて成田までの飛行約12時間の機上の人となった。
サンディエゴ上空からの写真。さようならアメリカ。
その間機内では2回機内食を食べ、一睡もせず映画を5本観た。
山田洋次監督の「妻よ薔薇のように」、池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」、舘ひろしと黒木瞳主演の「終わった人」、榮倉奈々の「家に帰ると妻が必ず
死んだふりをしています」、長澤まさみ主演の「50回目のファーストキス」
こんなに立て続けに日本映画を観たのは初めてかも。
2回目の朝食これははっきり言ってまずかった。
今回のアメリカ西海岸の旅9日間のうち、バスで走ったのは7日間だったが、走行距離4115キロだと運転手さんから聞いた。
毎日毎日朝から夕方までよくバスに揺られていたが、こんなにも走っていたとは絶句。
改めてアメリカ大陸の広大さを思い知らされたようだった。
日付変更線を超えて成田に着く頃、ちょうど夕日が沈むころだった。
帰りは1日損した気分で9日目の夕刻5時頃成田に無事ランディング。
終わってしまえば9日間なんてあっという間に終わった。
いままでヨーロッパ旅行ばかりしてきたが、アメリカ横断13泊14日という旅もあるというから、またアメリカ旅行もいいかも。

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アメリカ西海岸の旅ー7

2018-10-31 | 海外旅行
眠らない街・バフェ天国のラスベガスの夜が明けた。
バフェとは飲み放題食べ放題のバイキングレストランのことで、実際アメリカ料理の量の多さとデザートの甘さには閉口したが。
とてもじゃないけどバフェでは元は取れないし、それに6日目ともなれば胃袋もアメリカ料理でアップアップ状態だった。
結局4時間しか寝ていないうちに朝が来て、今日もバイキングの朝食だったが、さすが食べ放題にもかかわらずにバナナとかで済ませた私。
連日の暴飲暴食が祟ってしまったようだ。
実質今日が観光の最終日でラスベガスを出発してバーストーへ向かい、最終目的地はランディングしたサンディエゴ。
朝食後高級ホテル・ルクソールの外観など写真に収めて出発。
ついでに近くの可愛いディズニーホテルも。
バーストーではアウトレットでのショッピングや各自自由ランチなど。
アメリカは消費税が8,5%だったが、アウトレットモールは中国人の多さにビックリで、80%は中国人だったようだ。
砂漠のような荒涼とした場所に大型ショッピングモールが突然現れたから驚き。
今回の旅行でのお土産は6人の孫たち、3人の子供たち、サークル仲間、仲の良い友人達など。
自分達へはドリームキャッチャーという飾り物を買ったくらいで、ほとんど飲み代に消えた。
相棒も私もハンバーガーなんてうん十年食べたことがなかったが、たいして食べるものがなくて仕方なくガイドさんお勧めのIn-N-Outという店で
ダブルハンバーガーなるものをランチに買った。
とってもボリュームがあって、味は相変わらずの大味でお世辞にも美味しいとは言えなかったが、お腹はいっぱいになった。
サンディエゴまでの高速道路3時間半の旅は、昨夜寝足りてないからウトウトしているうちに到着。
海沿いのシーポートヴィレッジでの1時間ほどの散策タイムは、潮風に吹かれて心地よいものだった。     
ちょっと風変わりなショップとか靴下専門店とか面白かった。     
サンディエゴはスペイン人の入植を機にうまれた港町であり、メキシコとの国境の町でもある。
シーポートヴィレッジには約80店のレストランやカフェが集まっていて、海を臨むカフェでビール飲みたいねと言いながら散策。     
気候も暖かく穏やかで何より海の幸が豊富なようで、空港もあるし住んでみたいと思わせる雰囲気があった。
トレーダジョーという高級スーパーで最後のショッピングタイム。
そして最後の晩餐となった。
クラムチャウダー、グリルサーモン、そして甘ったるいチーズケーキだった。
最後のホテルもとても寝心地のよいものだった。
壁にかかっていたサンディエゴの港に沈む夕日の写真が印象的だった。
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アメリカ西海岸の旅ー6

2018-10-29 | 海外旅行
9日間もあると思っていた旅行の残りがもう少なくなってきた。
相棒は日程が短い方がいいという人だけど、私は長ければ長いほどいいという方だから、淋しさを感じ始めた。
今日はモニュメントバレーの朝日を見に行くので、ホテルを朝6時50分に出発。
モニュメントバレーもナホバ族の居留地にあるので、彼らが運転するジープに乗って。
出発した時は真っ暗だったけど、だんだんと薄暗がりの中に巨大な岩山が浮かび上がってきて、思わず車窓から何枚も写真を撮っていた。
この日の日の出時刻は7時34分だったが、始めは雲が多くて心配した。
日の出スポットで西部劇に出てくるような景色の中で、じっとうっすらと空が明るくなってくるのを待った。
ダウンとか着込んでいたが思ったより寒くなくて(8度くらい)、日が昇るとモニュメントバレーの岩山がだんだんと赤く染まってきた。
朝日は見れてもモニュメントバレーの岩山全体が赤く染まるのが見れる事は少ないとの事。
昨日の風のないお天気といい今日の晴れといい、もう雨女の私としてはラッキー。
こんな光景今まで見たことがなくて、私も相棒もただただ赤く染まった岩山に、時も忘れて見とれていた。
モニュメントバレーはアメリカの原風景ともいわれ、ユタ州とアリゾナ州との境にある岩山。
何でも2億⑦000万年前の地層からできているというから驚き。
メサと呼ばれるテーブル形の岩屋が点在し、スリーシスターズと名前が付いたビュートもあった。
ビュートというのは2億7000万年位前の地層が現れたものが風化・浸食によって形成されたもので、現在の風化が進んでいるそうだ。
だからこんな面白い岩山の形が今度来た時は(?)変わっているかも。
約300mもあるビュートの間をぬってドライブして、また同じ道を戻ってきた。
私と相棒のモニュメントバレーをバックのシルエット。
帰りには辺りが十分明るくなっていたのでスリーシスターズなどの岩山が撮れた。
角度が変わるにつれ見える姿が違って来たスリーシスターズ。
昨夜泊まったホテルはモニュメントバレーが一望できる部屋。
昨日の到着が日没ぎりぎりだったからよく分からなかったけど、大岩に囲まれた大自然の中のホテル。
今までトルコで洞窟ホテルとか泊まったことあるけど、こんな岩山に抱かれたようなホテル初めて泊まった。
朝食後出発前にベランダで記念撮影などして。
朝食もモニュメントバレーの見える食堂で。
モニュメントバレー尽くしのホテルだけあって予約が取れないのが分かる。
そして今日の目玉の観光地・グランドキャニオンへ。
バスに揺られること3時間半だったけど、周りの景色が楽しくて飽きることなく写真を撮っていた。
グランドキャニオンまで行ってないのに、こんな雄大な景色が広がっていたとはアメリカほんと広大!    
世界遺産・グランドキャニオンは私が今回最も見たかった景色だ。
1600mもの深さの大峡谷の断層に、地球の歴史20億年もの地層を見る事ができるというからすごい!
実際にはとてつもなく広いキャニオンだから、バスでの移動と途中下車観光。
まずはデザートビューポイント。
黄色いドライフラワーのような花をたくさん見た。
全くこんな数字を聞いてもピンと来ないが、総面積4931平方キロメートルでアメリカ最大級というスケール。
このグランドキャニオンはかつて海中にあった地層が海抜2700mまで隆起し、この大地をコロラド川が侵食して数百万年の時間をかけて誕生したという。
途方もない時間や想像できない時間を経て生まれたグランドキャニオン。
長さは約446km、平均の深さ1200m、幅6~29kmに及ぶ断崖はとにかくスケールが大きかった。
崖の上の人がとっても小さく見える。
パノラマ写真でないとその大迫力は撮れないし、やはり写真より人間の目で見るのが一番だと思った。
大興奮の絶景に自然の偉大さを感じた。
黄色、白、ピンク、茶色など12色の地層が地球の歴史の三分の一を物語っていた。
このダイナミックな景色を楽しみながらハイキングできるトレールがあり、私も歩いてみたいなと思った。
私たちが歩いていた約1200m下には、コロラド川が流れているのが遥か下方に見えていた。
グランドキャニオンにも柵とかロープとかが全くない場所があり、スマホを自撮りしていて下がっていて、落ちてしまったという人もいるという。
デザートビューポイントやマーサーポイント、サウスリムの展望ポイントなどで写真を撮りながら、グランドキャニオンのスケールのビックさを堪能した。
標高2250mの高地にあるグランドキャニオンだから寒いと思ってたが、幸いなことにお天気に助けられて快適だった。
やっぱりグランドキャニオンはヤバイ!凄すぎる!
百聞は一見に如かず。
名残惜しく感じながらグランドキャニオンを後にし、ラスベガスまでの長い距離の移動となった。
6時間かけて走りまっ暗くなった頃、ラスベガスの灯りが見えて来た。
砂漠の中に造られた眠らない街・ラスベガスに到着したのは夜7時半になっていた。
デラックスホテル・ルクソールは名前からして想像できるように、エジプトテイストの豪華ホテルだった。
待望のフリータイムとなり、チェックイン後相棒とタクシーで無料のショーを見に街へ繰り出した。
人気ナンバーワンの無料ショーがホテル・ベラッジオの噴水ショー。
何でもコモ湖をイメージした池に1000台以上の噴水器による噴水ショーだという。
私達がタクシーでホテルに着いた時、ちょうど8時のショーが終わったばかりで残念!
だけどどうしても見たくて、近くのホテルやショップをブラブラとしてからまた見に行った。
次にホテル・ミラージュでの火山噴火のショーを見た。
8時と9時の2回しかやっていないので、9時前には到着してショーの始まりを待った。
メインストリートのストリップ通りをぶらぶらと歩いてラスベガスの夜の賑わいを味わった。
ネオンサインの派手さや賑やかさ、往来する人々の多さを見るにつけ、相棒がとっても来たかったというのが理解できた。
何というか歩いているだけでウキウキしてくるのだった。
夕食を食べることを忘れるほどだったが、もちろん遅めの夕食を軽く取った。
帰りはホテルまでいっぱいネオンを浴びながら歩いて帰った。
約3時間の散策タイムだったが、部屋でちょっとオシャレに着替えてから私たちの宿泊ホテルのカジノへ。
ラスベガスのホテルにはどのホテルにもカジノがあるのが驚きだ。
それも夜通しでやっているから呆れるばかり。不夜城と言われるゆえんだ。
等と言いながらも私達も夜中1時までカジノで遊んだ。
カジノ内は撮影禁止だったから写真はない。
相棒はその昔ドイツのバーデンバーデンに出張に行くたびにカジノをやっていたみたい。
なので久々にルーレットをして賭けていたが、全額すってしまったところで部屋に戻った。






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