自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ぬいぐるみ

2014-11-26 | 日記
30数年前ミュンヘンに住んでいた頃、友人の紹介で知り合ったドイツ人のベロニカ夫妻ですが、今はタスマニアに住んでいます。
シンガポールから帰国する数か月前に、相棒とタスマニアへ旅行に出かけてベロニカ夫妻と再会。
その後旦那のアンドレアスが仕事で来日した時、わが家へ招待しました。
以後はメールのやり取りを年に1回くらいしていたのですが、今日突然小包が届きました。
開けてビックリ。
ぬいぐるみが4つも。
友人から孫が3人になったということを聞いたからのようです。
カンガルーはオスとメスでした。
こっちゃんやはるちゃんはどのぬいぐるみを選ぶか、ちょっと楽しみ。
ユイッチの分は娘が選ぶのかしら。
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武蔵五日市・広徳寺のイチョウ

2014-11-25 | 日記
何度も何度も行っている武蔵五日市にある広徳寺ですが、イチョウのちょうど見頃には行ったことがなかったのでした。
今年こそはと、武蔵五日市沿線に住んでいるのにまだ行ったことがないという、Hさんご夫婦を誘って行ってきました。
駅から秋川沿いに歩いて小和田橋を渡り、坂道を上がって行くと立派な山門が見えてきました。


午後3時から歩き出したので夕暮れ時だったのですが、意外にも訪れている人が多くてビックリ。
それもそのはず、2本の高いイチョウの木は見事に黄色く色づいていて、地面は黄色いジュータンを敷いたようで、周りの木々も赤く紅葉していて、
秋真っ盛り。
H氏がまるで京都に来たような紅葉だと、そして日光あたりに行くよりここがきれいと絶賛。
確かに本堂の裏手にまわると、池と赤いモミジが京都にいるような気分にさせてくれました。 真っ赤な燃えるようなモミジの紅葉が写真ではいまいちなのが残念1
また裏手にあるタラヨウの木の厚い葉にお願い事を書いたり‥‥。
たっぷりと紅葉を楽しんだ後、ぶらぶらと駅まで歩いてちょうど2時間のハイキングでした。
私にとって広徳寺は秋に訪れたい隠れた名所です。
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栄町町内会・文化祭

2014-11-25 | イベント
住んでいる栄地区の第18回めの町内会・文化祭が栄会館で、2日間に渡って開催されました。
ブロック長をしている相棒は、展示の手伝いなどで2日間出ずっぱりでした。
私は去年同様に、陶芸作品と水墨画をそれぞれ2点づつ出展しました。

卓球の仲間のFさんのご主人の紙粘土の作品や、生徒さんたちのかわいい作品がまず目につきました。

F氏は紙粘土の先生のほか、精密な鉛筆画も毎年出展。かわいいネコの表情に癒されました。

私の水墨画
左は同じ陶芸サークルのAさんの作品で、私は右のお皿ととっくりです。

帰りに近くの公園で秋を満喫。プラタナスの木とイチョウの木。
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ワンゲル ファミリーハイク・岩殿山

2014-11-24 | 登山ハイキング
春と秋年2回ある大学時代のワンゲル・ファミリーハイクですが、去年私たち4回生の当番でプランを立てたのですが、台風で流れたため今年リベンジとなりました。
大月駅からどーんと見える岩山の岩殿山へ、平均年齢60歳以上のメンバー10人で登ってきました。
4回生のうち私以外は去年の秋みんなで高尾山に登って以来の山だったとか。

私にとって他の5人は一昨年百名山の白山や荒島岳に登って以来の再会でした。
岩殿山は5回くらい登っているという心強いMさんに、ずっと先頭を歩いてもらっていいペースを作ってもらえました。
岩殿山ふれあいの館から階段状の登りが続いたのですが、雪をたっぷりと被った富士山が見えてきて、辛さやきつさが吹っ飛びました。
遠方の富士山に目の前の紅葉も合間って、山頂までの小一時間は意外と早かったようです。

スカイツリーと同じ標高634Mの岩殿山は、土曜日ということもありまた冨士山が見える山であり、大月駅から歩けるということもあり、結構大勢の登山客で賑わっていました。戦国時代の山城・岩殿城の遺構なども。


山頂で富士山を眺めながらちょっと早めのランチタイムにしました。
なんとなく〇回生ごとに分かれて、1時間ほどおしゃべりの花が咲いたようでした。

山頂からひと下りした築坂峠から鎖場を2つ登って兜岩へ。
6対4に分かれて6人が展望が素晴らしい兜岩を超えるコースを歩き、4人は林間コースを取りました。
私は5回くらい登っている山ですが、いつも兜岩へ鎖場を登っていたので、林間コースに足場の悪い急坂があるとは知らず‥‥大変でした。
アップダウンを繰り返した末に高さ100mもあるような稚児落としの岩壁上に出ました。
大迫力の岩壁上でティータイムにしたかったのですが、人が多くて林の中の少し広い所で、みんなからの差し入れのお菓子とコーヒーで一息入れました。

後は下りばかりで車道に出てからは大月駅まで40分くらいだらだらと長かったのですが、おしゃべりしていたらあっという間でした。

1日中快晴で風もなく11月だというのに寒くもなく、紅葉と富士山が楽しめて、旧友を深め合えて、実に楽しいだらけのファミリーハイクでした。
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高野山・奥の院

2014-11-24 | 国内旅行(温泉)
高野山2日目は宿坊の不動院を後にして、大師信仰の中心聖地である奥の院へと参道を歩きました。
奥の院の入口である一の橋までの道の両側にも、昨日宿坊まで歩いた道のように左右にお寺さんがあって、ところどころにお土産物屋さんがありました。
歩いていて感じたことですが、山上の聖地高野山はどこを取っても絵になる光景があり、ちょうど紅葉も見頃だったので、お寺の白壁と紅葉がマッチしていました。 入口です。
一の橋から御廟までの約2キロの参道には、何百年も経た老杉がそびえていて、荘厳な雰囲気が漂っているようでした。
屋久杉にも劣らないと思われる大木の老杉が約1300本も立ち並び、樹齢1000年を超えるもの、樹高50Mにもなるものや、特別母樹林として保護されているものも。
それらの木々の間に武将から庶民まで20万基を超す墓碑が並んでいて、老杉同様に本当に驚きました。
たとえば武田信玄、伊達政宗、明智光秀、織田信長、石田三成など有名な武将のほか、薩摩島津家、加賀前田家、豊臣家など古びて苔むした墓碑の数々。
それらを通って一番奥の玉川の清流にかかる橋を渡ると、大師の奥の院御廟がありました。
もちろん聖地なので写真撮影は一切できません。
御廟の前で一心不乱に般若心経を唱えている信者の方や、白装束に身を固めた信者の方など多くの人がお参りに来ていました。

御廟から帰りは1、3キロほどの別の参道を中の橋まで歩いたのですが、この参道にも有名な社名の入った墓碑がずらりと並んでいて、ビックリでした。
高野山最後に霊宝館へ。
1200年の歴史を持つ高野山に残る国宝、重文、県文化財などの貴重な資料を見学しましたが、寒いので使ってくださいと入場料を払ったところでカイロをもらいました。館内はしんしんと冷えていました。

紀伊山地の霊場と参拝道を歩いてみて、オーストラリアやフランスから外人がやってくるのもうなずける魅力に満ちた聖地ということがわかりました。
特に信心深くはないのですが、高野山と一体となったような不思議な力がもらえたような気がしました。
また機会があれば再度訪れてみたいと思ったことです。
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