自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

透明水彩画と油彩画の3人展

2015-06-25 | イベント
ゆとろぎで開催中の第4回目となる地元に住む男性3人による展覧会に行ってきました。
折よく3人とも会場にいらしてて、話をする機会がありました。
油彩画の川島さんは近所なので時々顔を合わせることがあるのですが、透明水彩画の城(たち)聖一氏と坂本稔氏には初めてお会いしました。
お二人とも優しい色使いやタッチで想像していたような優しい感じのおじさま方でした。
地元の景色や海外の風景、花、果物などの静物を題材にしたものなど、約60点ほどが出展されていて見ごたえがありました。
毎回3人の個性的な作品を見るたびに圧倒されて、私の水墨画も頑張らなければ‥‥と思うのですが‥‥。
2年ごとの開催で4回目となった今回ですが、まだまだこの先もいい作品を見せてもらいたいと思いました。
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ドイツから来客

2015-06-22 | 日記
電話に出たらいきなりドイツ語が聞こえてきて、ビックリするやらオタオタするやら‥‥。
ドイツからかけてきていると思っていたら、何と今立川にいるというのでした。
相手はほぼ2年おきに出張で日本へ来ているボーダー氏でした。
相棒の元同僚のひとりでまだ現役でバリバリ働いていて、趣味が仕事というのですから。
2009年には出張に奥さんと一緒に来日したので、相棒ともどもあちこち案内したのでした。
早速翌日にうちへ招待。
彼とは4年ぶりの再会で、私に花束を相棒にウイスキーを持参。
お昼の12時から食事しながらおしゃべりしていて、延々と夜の9時まで続きました。
彼は来るといつも夕食まで食べて帰るのでそのつもりでしたが、久々のドイツ語漬けの9時間に頭がパンク。
次回はドイツで会おうということで別れましたが。
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羽村市美術・工芸展

2015-06-20 | 陶芸
ゆとろぎで羽村市美術・工芸展の第6期の立体の部で陶芸を展示中です。
陶芸展には羽村市の創作室を利用して作陶している、6つのグループの作品が出展されていました。
私たちの陶芸サークルの先生の作品も出展されているのでした。
なぜならゆとろぎでも先生は指導者だからです。いつも繊細な作品で爪の垢を煎じて飲みたいくらいです。
以前ステンドグラスのサークルで一緒だったHさんの作品も。
いつも大作をいくつも作っていて、家の中のどこに作品を置いてあるのだろう‥‥と。
こんな陶芸作品もあり、個性溢れる作品が所狭しと並んでいて、私も創作意欲が沸いて来ました。
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明月院の紫陽花

2015-06-20 | 花物語
鎌倉の明月院は相棒とのデートの思い出の場所ですが、結婚後は鎌倉へ行ってもアジサイの時期でないということで、一度も行ってませんでした。
ちょうど見ごろを迎えているというので、混雑を覚悟で行ってきました。
北鎌倉駅からは方向音痴の私でも分かるほど、老若男女ぞろぞろと人の列が明月院まで続いていました。
迷うことなく明月院へ到着できて入館料を払って中へ。
小雨が降ったり止んだりでしたが、雨にしっとりと濡れたアジサイの花が綺麗でした。
これでもかというくらい、アジサイの花だらけの明月院にはこれまた、これでもかというくらいの人が訪れていました。
多くの人を避けて写真を撮るのに苦労しました。
ほとんどはブルーのアジサイでしたが、白いアジサイや縁取りのあるアジサイなども。
サマーランドのアナベルの丘で見た同じ白いアナベルのアジサイも。
お寺なのでもちろんお参りもしましたが、アジサイと障子とまるい額縁に入ったような絵になる構図を撮るために、長蛇の列が。
とても小さい花びらで構成されているアジサイの花も、人知れずひっそりと咲いていました。
大きいブルーのアジサイばかり見ていたので、可愛く思えました。
アジサイ寺と呼ばれるにふさわしい明月院。
まるでバラの花のような豪華絢爛たるアジサイも目を引きました。

真っ白いアジサイも花弁がつんと立っていて、ブルーばかりのアジサイの中で自己主張しているようでした。
泡立てたメレンゲのようでした。
アジサイの花はわりとあちこちの家の庭で咲いているのを見る機会が多い花なので、わざわざ遠くまで見に行くこともないと思っていたのです。
でも梅雨の時期のしっとりと雨に濡れたアジサイの花も、なかなか風情があっていいものでした。
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娘の手術

2015-06-20 | 日記
独身貴族の長女が手術をすることになりました。
自分で体の不調に気が付いて、自分でネットで症状を入力して検索して、自分で医者に検査をしてくれるように依頼して。
その結果は娘のい言う通り、左の福腎に3、8センチの腫瘍が見つかり、間違いなく褐色細胞腫というとても珍しい病気になっていました。
それから2か月後、大船駅近くの湘南鎌倉病院で手術の日を迎えました。
5時間に及ぶ手術でしたが、無事に左の副腎と腫瘍を摘出して、娘は生還。
娘が麻酔が覚めて手術室から出てくるまでは、持参した本を読んでいても内容が頭に入って来なくて。
手術室前のロビーに同じように手術を待っていた関係者の人たちが、夕方になってどんどんいなくなって来て‥‥。
不安をかかえた5時間がとても長く感じられたのでした。
手術が終わって執刀医と会った時は、陶芸や水墨画でよくふざけて先生の器用な手を「神の手」なんて呼んだりしていたのですが、
まさしく「神の手」だと感じたのでした。
生きてまた会えてよかったと手を握り、眺めの良い7階の個室にベットで移動。
私たちは寝入るのを見届けてから帰路へ。
こんな経験は人生1回きりで。
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