自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

多忙な1日ー1(浅間岳NOW-24)

2021-07-31 | 登山ハイキング
今日の浅間岳で一番衝撃的だったのが、この蝉の抜け殻と抜け出た蝉の死んだ姿。
脱皮したものの飛べなかったのだろうか?
7年間も土の中で耐えてようやく頑張って出て来たのに……。
たかが蝉だけどこんな姿を目の当たりにしたら、言葉にならなかった。
最近の浅間岳はヤブランやヤブミョウガしかなかったが、今日はヤマジノホトトギスが咲いていた。

山頂近くにあったツチグリ、靴で踏むとぷにゅと音がして土煙が出てくるヤツだ。
山頂で写真を見せたら長老W氏が、キツネのチャブクロともいうと言ってた。
調べたらホコリタケやツチグリの別名らしいが、よく名付けたものだ。
山頂仲間のY氏が第2弾のタオルを作っていて、みんなに配っていた。
私も頂いたが前回のタオルと2か所違うというので、みんなで間違い探しなんて言いながら探した。

山頂で会ったEさんと福生方面の竹林まで歩いて、キヌガサダケを探した。
途中に別にどうって事ないいろんなキノコがあった。
お目当てのキヌガサダケは残念!今日で4回目だけど幻のキヌガサダケとなった。
寿命が短いようで情報を得ても、すぐに影も形もなくなっているから悔しいかな。
そんなわけで、やけくそで昆虫の写真。
子供の頃よく見かけたイトトンボ。
それからバッタも大きくなっていて、写真を撮った後突いてみたら、物凄いジャンプ力だった。
稜線上で山の会のメンバー3人とおしゃべりしてたら、ドラちゃんことK氏とも会った。
悔しい事に彼もキヌガサダケの写真を撮っていて(7月25日)、私も一目見たい…という気持ちが募った。
辛が空き缶で目印をつけておいたというが、もう来年しかチャンスはないかも…。
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