自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

浅間岳NOW-18

2021-07-06 | 登山ハイキング
梅雨らしい日が続いていて出かけられずにいたが、久々に浅間岳へ。
奥多摩湖に貯めているからか、かなり降ったと思ったが、意外と多摩川の水量は増えてなかった。
雨を喜んでいる様子のカタツムリが山頂にも数匹いて、1匹は山頂の表示板にいた。
東屋の近くに今年もヤマユリの花の蕾が3つあったので、次回には咲いているのが見れそうだ。
Eさんと会ったが二人共ガッツリと歩きたいと意見一致し、山頂から小作方面へ向かった。
以前も見たオオバギボウシの花が、もうかなり咲いているはず‥と見に行った。
一帯には多くのオオバギボウシが咲き乱れていて見頃だった。
花の中に何かいるとEさんが押し出して見たら、バッタがいた。
途中イノシシが掘り返した後があちらこちらで見られたが、こんなミミズを探していたのかも。
ヘビもミミズも嫌いだけど、こんなでっかくて長いミミズは初めて見たので撮った。
雨が多くてジメジメしているせいか、至る所でキノコ発見。
可愛らしい小さいキノコが並んでいておとぎの国を連想させた。
椎茸みたいで食べれそうだけど……とEさんと言いながらも、手に取らず写真に撮った。
繊細な感じでまるでデイジーの花のようなクリーム色のキノコあり。
傘に筋状の模様まであって、一見した時は花だと思ったくらい。
直径5ミリくらいの超チビサイズのキノコも発見。
バックのどんぐりと比べるとサイズが分かるけど、生まれたてのキノコみたい。
シメジみたいなキノコは前にも撮ったけど、まだ健在だった。
だんだんと白色がグレーに変わって行ってて、やがては黒くなって、はいさようならかも。
キノコの他にもハナイカダの実が緑色から黒っぽく変化していた。
ブルーベリーのようで美味しいそうだけど、食べれないんだろうね…とEさんと話してた。
調べてみたら食べた人の話では、ほんのり甘くて若干ねっとり感があり、独特の臭みがあるとか。
たぶん食べれなくもないけど大して美味しくはないという事で、ヘビイチゴみたいな感じかも。
ハナイカダの葉っぱにもカタツムリのウンチがあったが、ビックサイズのカタツムリがいた。
太くて長い首を出して這っていたが、異変をキャッチしたのか引っ込めてしまって残念。
そういえば我が家の畑で生まれたカタツムリ2匹は、1年世話をして観察したから自然に返してあげた。
イヤリングみたいにぶら下がっている白い実、どんな色の花が咲いていたっけ?
何という木だったかな?
木に咲く花や実の名前は、よく似ている葉っぱがあったりして、難しくて分かんない。
登山口近くまで下山して来た時、お茶の葉っぱがあり実が付いている事に気が付いた。
青々とした新芽の時に気が付いていなかったなんて……。
ナンタルチア サンタルチア。
お茶の実も食べれないかと調べたら、茶の実オイルを搾油できる事が分かった。
サラダのドレッシングやスキンケアに使えるというが、作り方を読んでいたらメチャ手がかかるようで‥‥。
コメント
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