夜通し降り続いた雨、時折滝のように落ちる音にキジバトさんは大丈夫かな~と。
いつもなら明け方頃にググーと鳴く声が今朝は聞かれず。
心配でベランダから巣を見たら、卵を温めていたキジバトと目が合った。
生きててよかったと安心してゆとろぎでのオカリナへ行き、終わってから1Fの展示室へ。
すべてアルミ缶の空き缶を利用して作ったお城や塔の展示とは分かって行った。
だけど入口で展示物を見て、作品の大きさや展示量にビックリ!
津田のぼる氏によるお城、塔、人や動物の作品が並んだ展示会場。
何歳位の人が?どんな経歴の人が?等が頭に浮かんだ。
長い時間をかけてコツコツと、というのは見て取れたが。
こんな大作をどうやって、どこで保管しているのだろうとかも。
ちょうど会場に市の展示会役員のF氏がいて、いろいろ尋ねてみた。
年齢は70歳代で、アンデルセンの童話をモチーフにして作っているそう。
大作は運び込むだけでも大変だったのでは……?に対して。
ダンボ―ル箱で持って来て2日間かけて組み立てたという。
保管場所は「船橋アンデルセン公園子ども美術館」に常設展示してあるとか。
「空き缶を使って制作した缶響アートの数々、不思議な建物、生物、乗り物、飛行船等」
という説明文を読んでシャレてる~マイッタ!と唸った。
環境と缶響をかけているなんて。
本当に空き缶を使ってる?とよ~く見てまわったら、ビールの空き缶発見。
空き缶の再利用でこんな楽しい作品が生まれるなんて……。
会場:ゆとろぎ展示室 10:00 〜 17:00 (最終日16:00まで)
会期:9月8日(日)まで (9月2日休館)
*入場無料
*ギャラリートーク:9/7 11:00〜12:00(事前申し込み 先着順)
*ワークショップ:9/ 7 14:00〜 16:00(事前申し込み 先着順)