自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

雪の浅間岳

2018-01-28 | 登山ハイキング
昨日は庭も霜柱で真っ白で、リビングの窓には凍り付いた結露もあってビックリ!
羽村に住んで30数年になるけどこんなに冷えた朝は初めて!
今日は雪が積もった時から考えていた地元の山・浅間岳(せんげんだけ)に登ってきた。
最近アイゼンをはいて雪山を歩く機会がないし、交通費がかからなくて雪山の雰囲気が味わえるんだから、行かなきゃソンソン。
登山口付近はカチコチに凍っていて、アイゼンを装着。
235mの山だから往復はたかだか40分くらいだけど、雪深い雪山を歩いている気分でルンルン。
私のようなもの好きも数人いて、みんなアイスバーンを予想してアイゼンを付けていた。
山頂近くの羽村神社からの雪景色も堪能した。
春にはカラフルになるチューリップ畑も白一色だ。
山頂にはレンジャーの若い男性が二人いて、しばし言葉を交わした。
福生から縦走してきたそうで、一部崩落の為歩けないという看板があるけど、歩いている人もいるという話。
私も最近崩落場所まで行って見たが、通れるではないか!
今日は行かないでくださいね!って言われてしまった。
山頂付近は気が少ないからか雪解けが進んでいた。
近くの低山ながら侮るべからず。
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終活……

2018-01-26 | 水墨画
かれこれ9年くらい前になるがシンガポール在住中に2年弱水墨画を習っていた。
いわゆる地元のサークルで生徒は私以外は全員シンガポール人で、先生の洪先生ももちろんそう。
たまたま日本で中国語を学んでいたので、太極拳サークル同様にすんなりと仲間に入れて貰えた。
その頃の水墨画は色を付けたもので南画ともいうらしいが、終活をしていて最近ほとんど捨てた。
でも一部自分の気に入った絵は額に入れて眺めることにしようと。
それで二階へあがる壁面に2枚飾ってみた。
毎月とはいかないかもしれないが、時々絵を取り換えて十分に眺めて飽きたら終活。
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払沢の滝 凍結したかな?

2018-01-26 | 日記
東京地方に降った雪はいっこうに解けず、まるで冷凍庫の中にいるような……。
実際、我が家の2日間のリビングの温度は3度や4度だった。
窓を開けたまま寝ちゃったかな?なーんて思うくらい冷え込んでいた。
そこで2006年1月に払沢の滝が全面凍結していて、相棒と山歩きして払沢の滝に下山してきて見に行ったことを思い出した。
昨日の凍結度は80%だったようだが、今日は残念ながら95%だった。(檜原村HPで発表)
予想通り滝までの道はチップが敷き詰めてあったが、カチコチに凍っていた。
でも40人以上の年配者が凍結した滝を見に、あるいは写真に撮りに集まってきていた。
バス停近くの温度計はマイナス4度だった。
滝までの途中にあった氷柱は、芦ヶ久保駅近くの氷柱と同じで、人工的に水を流して作っていた。
人工的だけどそれなりに見事というか迫力あり。
払沢の滝はもちろん日本の滝100選のひとつだが、4段になっていて落差は60mにもなる。
滝の左側の岩の上からのアングルがよいので、そこまでツルツルの岩の上を登って行ってパチリ。
滝つぼまでも全面氷が張っていた。
よーく見たら一番上の部分と滝壺に流れ落ちる部分が少しだけ水が流れていた。
だから全面凍結ではなかったわけ。

でも大迫力!
寒いなんて感じなくて、ただただ自然のなせる業に感服した。      
今度こんなに立派に凍結するのはいつか分からないからと、何枚も何枚も角度を変えて撮った。
相棒も自分の一眼レフカメラを持参していて、何枚も何枚も撮っていた。
帰りのバスの時刻があるので、そこそこに切り上げて瀬音の湯へ。
橋を渡っていたら、川面も一部凍っていて雪の結晶のような模様が目を引いた。
まず雪景色を眺めながらランチにして、その後すっかり冷えた身体を温泉で温めた。
年を取るにつれ寒い所が苦手になってきたけど、自然の造形美を見る為なら「そんなの関係ない!」

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実験材料になった……

2018-01-26 | 日記
知り合いから実験材料にならない?って誘われて「体力医学研究所」なる場所へ行って来た。
いわゆるモルモット?みたいなもので、まずPCを見ながら認知症テストを受けた。
オウム真理教の報道で信者たちが何やら頭にかぶっていたが、脳波の想定なのか?私も変な機械を付けての検査だった。
他にも心拍数を測る器具をつけ、さらに酸素マスクを装着しての自転車こぎ。
三浦雄一郎氏がヒマラヤ遠征前に高地トレーニングしていたTVを見たことがあったが、彼と同じように酸素マスクをつけて。
こいでいるうちにどんどん負荷がかかってきたが、しまなみ海道をちゃりで行った時、橋の手前に必ずあった3%の斜面の上りよりは楽だった。
片足立ち2分や前屈姿勢の検査など私は興味深く面白かった。
多くのデーターを集めて、運動と認知機能の関係に関する研究を行っているみたいです。
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掻き落とし

2018-01-26 | 陶芸
今まで陶芸の手法でやったことのない「掻き落とし」を使った作品が焼きあがってきた。
タタラという製法で形を作って白化粧土をかけ、それから絵を描いて掻き落とし。
乾燥させてから素焼きに出して透明3号という釉薬をかけて完成。
下の粘土の色が濃かったので真っ白に仕上がってないがかえって絵が映えてよかったかも。
赤みのある色たとえばマグロの刺身とか盛り付けると美味しそうに見えるかな?
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