自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

サイクリング日和

2023-10-31 | サイクリング
薄曇りで風も穏やかでサイクリング日和の朝を迎えた。
久々に走らせてみるか、とママチャリで8時に家を出た。(多摩川)
羽村の堰から多摩川に沿ったサイクリングロードを走って、目的地は秋留台公園。(スカシタゴボウ)
多摩橋から多西橋を渡り、坂道はチャリを引いて歩いて1時間10分。(多西橋から平井川)
深大寺植物園にKちゃんと秋バラを見に行くはずだったが……。(ハキダメギク)
暖かいからか畑のすみっこにホトケノザが咲いていた。
春の七草のはずなのに秋にも咲くのかな~。
深大寺植物園の代わりに、秋留台公園の秋バラを一人鑑賞。
秋バラは春のバラと比べて、色鮮やかで香りが強いと聞いた事がある。
公園内が広いからか悲しいかな、よく分からなかった。
バラの花の名前って有名な人の名前を付けている事が多い気がする。
プリンセス・ミチコ、クィーン・エリザベス、カトリーヌ・ドヌーブ、ビクトル・ユーゴー、シャルル・ドゴール等。

もう見頃を過ぎているだろうと期待してなかったけど、まだ間に合った。
レディ・エマ・ハミルトンという鮮やかな色のバラ。
黄色のユリイカというバラ。
ショッキングブルーというバラなのに何故かピンク色。
つるバラ特に白色はほとんど終わりかかっていた。
かろうじて赤のつるバラがちょっぴり残っていた。
やっぱりバラは深紅というイメージ。

バラ園を後にして秋留台公園の外周を歩いた。
秋留台公園はハクウンボクの白い花が咲いた頃、アジサイの頃も見に来た。
ハナミズキの紅葉。
バカと煙は高い所を好むというが、階段を上って展望台へ。
秋の空はどこまでも高く、天高く○○肥える秋。
若気の至りで○○の中に友達の名前を入れて、からかっていたっけ。
ルリシジミがたくさん飛んでいた。(真ん中あたり)
必ず立ち寄る野草園。(アキチョウジ)
ケヤキ並木の紅葉はこれから。
チャリ置き場にあった看板、秋留台公園の四季が分かる。

帰りにファーマーズに寄って野菜を買い、同じ多摩川サイクリングロードで戻った。
多摩橋からは浅間岳や大澄山がある草花丘陵全体が見渡せた。
羽村の護国神社のイチョウももうちょっとしたら見頃。
出無精(デブショウ)になったらデブになると自分に言い聞かせて……。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛りだくさんな1日

2023-10-30 | 日記
私の人生で一番古いお付き合い、幼稚園児だった頃から切れない仲のKちゃん。
12日に二人の誕生日会、ビール工場見学後ランチして、深大寺植物園で秋バラを見る予定だった。
ところが今日月曜日は休園、しかもビール工場も午前中は予約満杯で……。
そこで今日は府中の森公園を散策→浅間山公園→ビール工場見学の予定に変更。
Kちゃんと武蔵小金井駅で待ち合わせ、タダバスでまず府中の森公園へ。
サンパチェンスという花が「花のプロムナード」の両脇に飾られていた。
カラフルで元気モリモリになるような派手ハデカラーのサンパチェンス。
よく見たら花の真ん中に空の瓶が置いてあって、Kちゃんとこれは何?と。
園の人がいたので聞いたら、蓋の部分が太陽光パネルになっているとの事。
夜のライトアップは電気入らずで、この瓶が光ってキレイだという。
また夜に見に来たいなぁ~。
プロムナードを歩いて行ったらモニュメント噴水が勢いよく出ていた。
公園の一番の見どころを歩いたので満足し、次なる浅間山公園へ。

府中の森芸術劇場の脇を通って、京王線の東府中駅まで15分位歩いた。
幹が10本もある巨木が駅前にデーンと。
東府中駅前からタダバスで、一度だけ来た事がある浅間山公園へ。
この公園は黄色いムサシノキスゲで有名だそう、でもその時期に来たかどうか?
5月中旬に見頃を迎えて浅間山を彩るそう。
帰りのバスの関係でとりあえず浅間神社へ行く事にした。
途中にこじんまりとした「おみたらし神社」があった。
女坂を登って行ったら79,6mの浅間山(堂山)に到着。
さらに石段を上って浅間神社にお参り。
反対側の中山からは富士山が見えるようだけど……。
前に来た時は両方の小山(丘)に登ったと思うけど、今日はカット。


再びタダバスで東府中駅に戻り、Kちゃんが探して予約してくれたイタリアンレストランへ。
コース料理の前菜を見たら、何かアルコールを飲みたくなって……。(この後ビール工場で飲むけど)
イタリアで一番人気のお酒という触れ込みの飲み物をオーダー。
オニオングラタンスープ、ピザ、ナスとトマトのスパゲッティでもうお腹いっぱいに。
工場見学の送迎バスの時刻が気になって、二人共デザートを忘れて店を出そうに。
パンナコッタのデザート付きだったが、ナンテコッタ!

東府中駅から分倍河原駅へ電車で移動し、シャトルバスで府中サントリービール工場へ。
バスも見学者もほぼ30人位で満席。
ビール工場見学はいろんな友達と何回も来ているが、コロナ禍後は初めて。
サントリービールのうまさへのこだわり、それは天然水仕込み。
その濾過される段階を説明。
ビールの約9割を占める水、自然の地層によって濾過され、天然水で仕込むという。
続いて大事なのは素材選び、麦芽、ホップ。
ダイヤモンド麦芽を加えているそうで、ホップもファインアロマホップを加えているという。
ダイヤモンド麦芽をポリポリ食べてみたがちょっと苦みあり。
特別の麦芽がコクと旨味を引き立たせ、特別のホップが上質で華やかな香りを出しているとか。
その後発酵→貯蔵→ろ過→パッケージングとなる。
低温に調整された巨大な貯蔵タンクで熟成されるが、そのタンクが幾つも並んでいた。
熟成を終えたビールからオリや酵母を取り除くろ過装置。

一通り説明を聞いたらお待ちかねの試飲タイム。
出来立てほやほやの生ビールいらっしゃい~。
3種類の生が飲める事が分かっていたので、ホントはランチせずに来たかった。
それが二人共食べ過ぎてしまって……。
まずプレミアムモルツからグイと1杯。
2杯目に取り掛かる頃、あと17分で終了になりますの声で焦った。
モルツの香るエールと3杯目のモルツのマスターズドリームを貰って来た。
テーブルの前のおじさんは勝手に2種類をブレンドして飲んでたし。
その奥さんとは居酒屋のノリで話が弾んで楽しかったし。
もうノリノリで飲むしかなく3杯を時間までに飲み切った、やれやれ。
もっと近ければ毎日でも行きたい府中サントリービール工場見学。

今日は日中は暖かくなり空気も乾燥していて、バッチリのビール日和だった。←こんな言葉あある?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あんだんてによるオカリナ演奏

2023-10-29 | イベント
身体の隅々まで細胞がリフレッシュしてくれるような雨あがりの登山道。
連チャンで浅間岳へ行って来た。(山頂の明日葉)
だんだんと秋の色合いを見せだした木々。(山頂のゴンズイ)
今日は午後から文化祭でのオカリナ演奏の出番。
3歳の頃からバレエを習い、6歳からはピアノを習い、舞台には慣れている(と思ってる)。
とはいえもはや若くはないので、、本番で何が起こるか分からない。(ヒメツルソバ)
努めて平常心で黙々と山頂を目指してピストンして来た。

ゆとろぎへ行ったらちょうどフォークダンスをやっていた。
オカリナサークルのFさんが男役で踊っていた。

2時40分からの本番入場の際は、みんな楽しそうにニコニコしてと言われていた。
果たしてみんなの表情はどうだったかな~。
私は山の会の仲間が前の席にいたので、手を振る余裕。
オカリナサークル「あんだんて」は発足してまだ2年。
みんなでの合奏、トリオ演奏、ソロ演奏と50分間みんなのお耳を拝借。
来年の文化祭の前に野口先生率いる「のの花会」の発表会がある。
来年3月6日:ゆとろぎ小ホールにて。
(クッキーは野口先生手作りで、オカリナの型から手作り)
一つ肩の荷が下りたが、今度は11月12日13時から青梅S&Dネッツたまグーで二胡の演奏がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栄町第一町内会文化祭

2023-10-28 | イベント
午後からは栄町第一町内会文化祭へ。
ギターマンドリン俱楽部の演奏を聴きたくて。
エーデルワイスやふるさとはやっぱり名曲、オカリナでも二胡でも必ず取り組む曲。
10曲ほど聴かせてもらい、私もしばらく弾いてない自分のギターを弾いてみたくなった。
終ってから2階の展示場へ行ったが、年々出展数が少なくなりつつある。
その分幼稚園児の力強い味方がいて救われてる~。
定番の華道があると華やいだ雰囲気に。
こんな可愛い作品もあるのに、子どもたちが来ないのが残念。

今年も微力ながら陶芸と水墨画(南画)を出展。
陶芸は現役だけど南画・水墨画の方はもう何年も描いていない。
この前福生の水墨画を観に行った時勧誘されて、再開しようかと心が動いたけど……。
1週間が7日しかないのがねぇ。
ロボットが3食作ってくれる時代に生まれていたらなぁ。
ブツブツ言ってても無いものねだり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化祭―オマケ

2023-10-28 | イベント
羽村市文化祭も明日までとなった。
10時から全陶展の審査員等でも活躍しているお方が、ゆとろぎに来訪との事。
先日ゆとろぎで陶芸サークルのY氏から得た情報。
一応陶芸をやっている身としては行かねばと……。
そのお方は臼井一紀氏で、陶遊会や陶楽会の特別顧問をしているお方。
文化祭にも出展して頂いてた作品があり、全陶展にも展示してあったそう。

今日の展示作品を見ながらのお話で印象に残った言葉がある。
正しくは「目は口程に物を言う」だが、臼井氏は「口は口程に物を言う」と言われた。
つまり作品の口はとっても大事だいう事だと受け取った。
渡部先生からも日頃から同様な指摘をされていたが、それが素人にはムズイ。
それから作品を前にして暴露話があった時、Y氏と二人でクスっと笑えた。
というのも黄瀬戸花入というタイトルの器、その製作過程が私のと似ていたから。
実は誰かが途中で気に入らず、グニャグニャにしようとした所を貰ったとか。
でもその後削ったり細工を施して立派な作品に大変身。

キレイな絵を描いたり形のキレイなのもイイが、揺らぎがあったりするのがイイとも。
いつもヘンテコリンなモノばかり作っている私。
このお言葉にチョッピリ救われた気がしたのは私だけ?

マスキングテープで装飾した幾何学模様の器について。
真っ直ぐなラインじゃ当たり前で、捻りがあったりする方が面白いとも。
辛口の批評が続いたが、褒めてくださった作品もモチロンあった。
素直にこの作品はイイとおっしゃって、本人がいたらどんなによかったかと……。
実用的な普段使いの器を作るのか?芸術的な作品を作るのか?
(陶芸作品展は明日29日16時まで ゆとろぎ講座室1A1B 入場無料)

いろいろ考えさせられるお話だったが、私にとってはレベルが高すぎた。
帰宅して庭のボケの黄色い実をもぎ取った。
今までうん十年ボケの花が咲いて来たが、1個だけでも実がなったのは今年が初めて。
カリン(花林)のようにボケ酒が作れるかも……と初トライ。
ボケた人がボケ酒を作るなんて事は超簡単なはず。
たった1個だけどサンザシ(山査子)と共にホワイトリカーに漬け込んだ。
1年後まで待ちきれないとは、困ったもんだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする