自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

桜咲くー4

2020-03-31 | 登山ハイキング
雨にも負けず雪にも負けず、そして霙にも負けず、咲き続けていた羽村の堰の桜。
日曜日に積雪1cmとなった東京は7,7度で、134年振りの寒暖差(前日24,6度)だったというから寒かったはず。
実は今日は中国語サークルの6人で、堰でお花見の予定だった。
開花が早い上に20度越えの日が続き、今日にはすっかり葉桜になっていると思っていた。
桜まだまだ開花しているが、不要不急の外出やお花見は歩きながらというお達しで……。
いずれにしても今日も寒くてお花見日和ではなかった。
花冷えのお蔭で今年は長く桜の花が楽しめる。

浅間岳からは富士山も見えなかったけど、ミツバツツジに変わってオレンジ色のヤマツツジが見られるようになってきた。
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羽村NOW

2020-03-29 | 日記
朝起きてビックリ!
確かに予報では雪と言ってたが、起きた時にはすでに積もっていた。
7時のNHKニュースで東京羽村とテロップが出て、羽村の雪の様子を流していたので再度驚いた。
庭の桜の花にも無情の雪が積もり凍っていた。
寒いのは嫌いだけど季節外れの雪も悪くない。
2階のベランダにもうっすらと積雪。

名残雪で思い出したが、昭和44年4月17日大学の入学式に出る為、九州から母が上京して来ていた。
私は大学の寮に入っていたが、その日母は慣れない雪で転んだりしながら来たと言ってた。
4月にも雪が降ることがあるから、今日降っていてもおかしくはないけど……。
それにしても満開の桜に積もる雪、風情がある。
暖かいリビングから桜と降り積もる雪を眺めながら、このブログを今書いている。
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山道で出会った花ー5

2020-03-28 | 花物語
朝9時頃市役所の防災無線で、週末の不要不急の外出自粛を放送していた。
そんな中私はというと、羽村の堰の桜を見納めになるかも……と鑑賞した後、浅間岳のピークへと登っていた。
多摩川越しに見る浅間岳は、山桜の薄桃色と新緑の淡いグリーンが加わって、山全体のグラデーションが楽しめる。
登山口近くのニリンソウは今ではたくさん咲いていて、ホントは二輪なのだがたまに三輪とかもある。
なので探してみたら三輪草があった。
浅間岳への登りはアオキの木が多いが、緑一色の中での目立つえんじ色の花を付けていた。
赤い実がなっているのを見る事が多いアオキだけど、可愛い花が気に入った。
今日はちょっと足を延ばして、浅間岳から福生方面の大澄山へ。
浅間岳は235mだけど大澄山は192mしかない。
山頂からは多摩川が見下ろせるが、今は木々が茂っていてヤマブキの花が目立っていた。
途中山桜が散り始めていたが、一方でチゴユリが山道のあちこちで咲き始めていた。
カタクリの花のように下を向いて咲いているから、ちょっとだけ上向きにしてから撮った。
可憐で慎ましやかで私の好きな花だ。
歩きながら花びらが落ちてると上を見上げてみるのだが、花弁が白い桜の花だからオオシマ桜だと思う。
さらにやたらと増えるシャガの花も咲き始めていた。
それからヤマエンゴサクのちっちゃい花めっけ。
新コロナウイルスのお蔭で(?)まだまだ春の花に出会えるのが楽しみ。
今日はファミリーやたぶん福生在住のアメリカ人夫婦や親子と出会った事が珍しかった。




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野菜の花

2020-03-28 | 花物語
浅間岳への途中、今はどんな野菜を植えているかと、相棒の畑に立ち寄ってみた。
野菜の花にも心惹かれるものがある。
これはえんどう豆の花らしい。
冬野菜の大根残り2本には、白い大根の花が咲いていた。やばい!
別名大根の花と言われているムラサキハナナの花。
私の好きな色合いの花。
もう終わりかけのブロッコリーにも花が咲いていた。
畑の脇の空き地には土筆(ツクシ)がたくさんあった。
さすがにもう茹でて食べたいとは思わないけど。
これから植えた夏野菜の花が楽しめるようになる。
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山道で出会った花ー4

2020-03-27 | 登山ハイキング
またまた羽村の堰の桜を愛でてから浅間岳へハイキング。
まだまだ堰沿いの桜の花はしっかりと枝に付いていて散りそうにない。

キノコが取りついている老木の桜の木にも、ちゃんと花が咲いていた。感激。
今日はハナイカダ(花筏)を見つけた。
葉の真ん中あたりに花芽が付いていたので、これからどんな花が咲くか楽しみ。
徐々に新芽が出て来て、森は淡いパステルカラーに変わりつつある。
毎日のように歩いていもいろんな発見があったりする。
昨日はなかったのに……いつの間に……という驚きも。
これはくさき(臭木)だとあるおじさんが教えてくれた。
確かに葉を取ってみたら臭い匂いがした。
臭い匂いの割には可愛い花が咲くと聞いて、これまた楽しみがひとつ増えた。
これはユリワサビかな?
葉っぱにはワサビのような辛味はなかった。
これから登るたびに浅間岳の植物について観察して行こう。
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