自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

3度目の正直

2021-07-21 | 登山ハイキング
3度目の正直はなかった。
2回とも朽ちたキヌガサダケしか見れなかったので、今日は生々しいのを見たいと思っていた。
今日は山頂からいつもの展望台を2つ経て、竹林に辿り着き探しても見つからず。
白っぽいものが目に入ったのでもしかして…と思ったが、こんなキノコだった。
タマゴダケに形は似ているけど、かさの色が茶色だから別物。
朽ちた2本のキヌガサダケは姿も形もなく土に帰っていた。
またも空振りに終わったが、私にとって永遠に幻のキヌガサダケになったりして……。
この白いのも違った。残念!

キノコは卒業と言いながらも、今日はテーマを「生まれたてほやほやキノコ」に絞って写真に収めた。
代わりに今日も目立つ色で存在感あるタマゴダケがあった。
昨日同じルートを歩いたM氏によると、昨日は無かったはずというから、今日生まれたてかも知れない。
明後日まで持ちこたえているだろうか?
今日見たキノコの中では一番チビな直径1センチ位のキノコで、生まれたてと言えるかも。
小っちゃいキノコなのにいっちょ前に、かさに模様がちゃんと入っていた。

朽ちた切り株に取り付いているキノコは今までたくさん見て来た。
でもこのイソギンチャクのようなキノコは初めて見た。
奥の方にチビなキノコが生まれていた。
手前くらいのサイズになるまで幾日かかるか、見届けて見たいものだ。

他にも生まれてほやほやみたいなキノコがあった。
梅雨明けしてからもまだまだキノコ発生しているとは思わなかった。
花の代わりにキノコ探しのハイクがまだ続くかも……。
コメント
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